今回の記事では、楽天銀行カードローンの特徴やメリット、デメリット、審査の流れなどを徹底的に解説したいと思います。

これから、申し込みを行おうか迷ってる方は是非、参考にしてください。

楽天銀行スーパーローンの公式サイト

楽天銀行スーパーローンの概要

楽天銀行スーパーローンは、ネット大手の銀行系のカードローンです。

安定した収入をお持ちの方であれば、正社員だけではなくフリーターや学生でも楽天銀行スーパーローンでお金を借りることができます。

楽天銀行スーパーローンのメリットや良い評判は？

楽天銀行カードローンのメリットや良い評判についてです。

主に以下のようなメリットが挙げられますので、それぞれ詳しく説明したいと思います。

普段利用している銀行から使える

楽天銀行を新規に開設する必要はなく、普段から利用している銀行で使える点も大きなメリットです。

楽天銀行口座であれば24時間365日即時お振込可能

時間いつでもカードローン専属オペレーターが対応しており、お借入れは手数料無料で利用できます。

パソコンやスマホから簡単な手続きで、可能です。

提携銀行やコンビニのATM手数料が0円

楽天銀行スーパーローンは、提携銀行やコンビニの利用手数料がかからず、コンビニATMを利用して借入や返済を行っても手数料0円です。

ローソンやセブンイレブンなど、全国の提携ATMで利用できるため、大変便利です。

スマホで申し込みが完結でき、審査から借入れまでが比較的早い

銀行スーパーローンはWebやアプリから簡単に申し込みが可能です。

また、申し込み書類への記入は不要です。

完全無料なので、急な出費が出て、緊急でお金が必要な時に何も気にせず、申し込めます。

以下の表のように、楽天会員のランクに応じてもサービスが異なるため、確認してください。

楽天会員のランク	レギュラー	シルバー	ゴールド	プラチナ	ダイヤモンド
ランク1年キープで豪華特典
毎月得するクーポン
特別優待セール
お誕生日ポイント	特に無し	100ポイント	300ポイント	500ポイント	700ポイント

何よりもこのシルバー以上の会員ランクの方は、審査の際に通りやすくなるメリットがあります。

高金利で複数社から借り入れのある方

楽天銀行スーパーローンは、他社からの借り入れがあっても借りることができるローンです。

多くのカードローンは、他社借入を完済しないと審査に当たらない場合が多いですが、楽天銀行スーパーローンの場合は、条件次第では借りられる場合もあります。

楽天銀行スーパーローン申し込みの流れや手順は？

楽天銀行スーパーローンの申し込みの流れを見ていきましょう。

申し込み方法は以下の6つの手順で簡単に可能です。

1. インターネットから申し込み
2. 審査
3. 書類提出
4. 書類審査
5. カード受け取り
6. 借入

1．インターネットから申し込み

こちらの公式サイトのローンページから申し込みでき、楽天会員の方は楽天IDで申し込むと、個人情報の入力を省略できます。

2．審査（在籍確認）

審査は大きく「仮審査」と「本審査」に分かれており、仮審査が特に重要です。

仮審査では主に個人のこれまでの信用情報が審査されます。
審査の際には個人信用情報機関への照会もあり、個人信用情報機関で見られる内容は以下です。

• クレジットやローンの信用取引契約
• 返済状況などの情報

過去の債務で債務整理や長期延滞があったといった大きなトラブル、遅延中の支払いがあればこの段階でも審査落ちとなる可能性が高くなります。

3．書類提出

続いて、書類の提出を行いましょう。

本人確認書類】
以下（1）（2）のいずれか
（1） 以下のうち1点
・住民票の写し（原本）
・印鑑登録証明書（原本）
（2）以下のうち2点
・運転免許証の写し
・健康保険証の写し
・パスポート（日本国内で発行のもの）
・その他楽天銀行が指定する本人確認書類
【収入証明書類】お勤めの方
・源泉徴収票
・給与明細書
・課税証明書（所得証明書）
いずれかの写し
自営の方
・課税証明書（所得証明書）
・確定申告書
いずれかの写し

 

必要書類の提出は、郵送以外でも証明書送付アプリというもので簡単に送れます。

4．書類審査

提出した書類に基づいて審査が始まります。

必ず本当のことのみを書くようにしてください。ここで嘘の情報を書いても審査に悪影響を及ぼすだけです。

5．カード受け取り

審査に通ったらカードを受け取ります。

カードは自宅に郵送されるので、家族に内緒で借りたい人は封筒を見られないように注意してください。

6．借入

借入額を確認して、借り入れがスタートします。

必ず申し込み時の限度額がいくらなのか確認してから計画的に使いましょう。

楽天銀行スーパーローンの審査基準は？

楽天銀行カードローンの審査基準は以下の通りです。

1. 日本国内に居住しており、満20歳以上62歳以下の方
2. 毎月安定した収入のある方、または専業主婦
3. 複数社からの借り入れがないか
4. 楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる

日本国内に居住しており、満20歳以上62歳以下であるか

楽天銀行スーパーローンの重要な審査基準として、20歳以上からしか申し込みができません。

また、上限年齢は62歳までと低めですので、他社に比べると比較的年齢制限は厳し目となってます。

収入が安定しているか

収入が安定しているか、パートやアルバイトの方であっても、毎月1回以上の定期収入が得られていれば構いません。

ただし、ひと月のみではもちろんだめで基本的に、1年以上の勤務年数は必要となってます。

働いて半年程度の方はもう少し我慢してから1年以上経ってから申し込みしましょう。

複数社からの借り入れがないか

すでに他社のカードローンで借入がある人は、審査に影響してしまいます。

「借り入れ件数」が多い方は審査に悪影響を及ぼします。

同時に複数のカードローンを申し込んでいないか

同時に申し込みをしてしまっている方も注意です。

複数のカードローンに同時に申し込むと審査に通りづらくなる上に、審査に落ちてしまうと、申し込みブラックとみなされてしまいます。

信用情報に傷がないか

楽天銀行スーパーローンの審査では、信用情報に傷がないか調べられます。

信用情報に傷があれば、間違いなくブラックとして申し込みはできません。

楽天カード株式会社、あるいは、三井住友カード株式会社の保証を受けられるか

楽天スーパーローンの保証会社は、三井住友カード株式会社になっていますので、こちらの保証を受けられるかも審査の基準となります。

楽天銀行スーパーローンの審査を通過するためのコツは？

審査に通過するコツは以下の通りです。

楽天会員になり、サービスをある程度利用してから申し込む

楽天銀行では楽天会員になってから申し込むとさまざまなメリットがあるため、おすすめです。

また、ランクによってサービスの内容も異なってきます。

キャンペーンが行われている期間を狙って申し込む

楽天銀行にはキャンペーンが定期的に開催されているため、その期間を狙って申し込みしましょう。

楽天銀行スーパーローンの返済方法や返済日は？

楽天銀行の返済方法についてまとめましたので参考にしてください。

返済方法は2パターン

返済方法は以下の2パターンあります。

1. 残高スライドリボルビング方式
2. 元利込定額返済方式

残高スライドリボルビング方式

残高スライドリボルビング返済（リボ払い）とは、利用残高に応じて返済額が決まる方式です。

以下のメリットがあります。

1. 利用残高が少なければ毎月の返済額も少なく、ご利用残高が多ければ毎月の返済額も増えていきます。
2. また、毎月のご返済とは別にお客さまのお好きなタイミングで追加のご返済をいただくことも可能です。
3. 追加のご返済をご利用いただくと元金が予定よりも早く減り、結果としてお支払総額が少なくなります。

元利込定額返済方式

契約のご利用限度額に応じて毎月一定の額を返済する方式です。

返済日は1日、12日、20日、27日から選べる

楽天銀行スーパーローンは基本的に口座引き落としでの返済となり、引落日は1日、12日、20日、27日（※27日は楽天銀行口座のみ）から選べます。

ただし、27日は、楽天銀行口座を返済口座（登録口座）に登録した場合のみ選択可能です。

楽天銀行スーパーローンに関するQ＆A

最後によくある質問3つをご紹介します。

楽天銀行スーパーローンの審査時間は、数日間かかります。

審査結果は最短翌日に出る場合もありますが、申し込み状況で数日かかる場合もあるため、要注意です。

申し込みから融資までにかかる最短時間は？

審査は土日祝日は行っていません。

したがって、審査をスムーズにしたい場合は平日の夕方前までには済ませておきましょう。

解約方法は？

カードローンが必要なくなった場合は、解約ももちろん可能です。

1. 借入残高を0円にする。
2. 楽天銀行カードセンターに電話をして解約希望を伝える
3. 受付完了後に解約

上記の手順で解約できます。

まとめ

楽天銀行スーパーローンは、大手銀行系カードローンに比べて、金利も比較的安く、借入額も大きいため、消費者金融系カードローンに似た内容です。

楽天会員の方は金利を安くできたりと優遇される場合もあるため、楽天サービスをよく使う方はおすすめのカードローンとなってます。

今回の記事では、楽天銀行スーパーローンの特徴や審査の流れ、よくある質問まで徹底的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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