メルカリでクレジットカードは使える?一番お得な支払い方法やメルペイの活用方法

フリマアプリの代表格であるメルカリでは、数多くの支払い方法に対応しています。クレジットカードをはじめ、スマホ決済やATM払いなど、各ユーザーが自分に合う方法を選びやすくなっています。

本記事ではメルカリで利用できるクレジットカードに加え、その他の支払方法についても詳細に解説します。どのように支払うのがお得なのか、知りたい方はぜひ参考にしてください。

その他にもお得なクレジットカードに興味がある方は編集部が執筆したおすすめクレジットカードの記事もご確認ください。

メルカリでおすすめのクレジットカードはこちら

メルカリはクレジットカード払いに対応している

メルカリはスマホを使って個人間で商品を売買できるフリマアプリです。メルカリで購入するときには、クレジットカードを始めとしたさまざまな決済方法を選べます。

メルカリで使えるクレジットカードは、以下の通りです。

メルカリで使えるクレジットカード
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • Aerican Express
  • Diners Club
  • Discover
  • セゾンカード

国内で発行されているクレジットカードならほぼ問題なく利用可能です。

またクレジットカード会社が発行するプリペイドカード、たとえばVプリカなども利用できます。 クレジットカードは後払いであるのに対し、プリペイドカードは前払いであり、チャージした金額以上は使えないため、使い過ぎが心配な方にも向いています。

メルカリでクレジットカード払いするメリット

クレジットカード払いを選ぶことには、以下のようなメリットがあります。

クレジットカードのポイント還元が得られる

ほぼすべてのクレジットカードには、ポイントプログラムがあります。利用額に応じてポイントが付与され、ほとんどのクレジットカードでは還元率は0.5%~1.0%程度です。

メルカリで10,000円の買い物をすれば、50~100円相当のポイントが還元されることになります。貯まったポイントは商品や他社のポイントに交換できてお得です。

クレジットカードのポイントを効率的に貯めるには、年会費無料かつ還元率が1.0%以上あるカードを選ぶのがコツです。この条件に当てはまるカードとして、dカードや楽天カードなどがあります。

dアカウントと連携するとポイント二重取りが可能

メルカリとdアカウントを連携させるサービスが提供されており、連携させるとメルカリの利用でもdポイントが貯まるようになります。還元率は0.5%で、メルカリの取引完了日の翌日にポイントがもらえます。

dアカウントとはNTTドコモが発行している、dポイントなどのサービスを利用するときに必要な共通IDです。SMSを利用できる端末を持っていれば無料でアカウントを取得することができるので、ドコモユーザーでなくても問題ありません。

さらにクレジットカードで支払えば、クレジットカードのポイントとdポイントのW取りが可能です。クレジットカードの還元率が1.0%の場合、dアカウント連携もプラスして、合計1.5%の還元率となります。

メルカリで購入時の手数料が発生しない

メルカリではコンビニ払いやキャリア決済を利用することもできますが、この場合1回あたり100円の手数料が発生します。 メルカリでの買い物の回数が多い方は、手数料の負担が重く感じるのではないでしょうか。

一方で、クレジットカード払いは支払手数料は発生しません。また銀行口座から自動的に引き落とされるので、コンビニに出向く必要もありません。

ただし3回以上の分割払いやリボ払いを選択するとクレジットカード会社の手数料が発生します。手数料の負担を避けるには、一括払いを選びましょう。

メルカリでクレジットカード払いするデメリット

支払い方法によっては手数料が発生する場合がある点に加えて、セキュリティ上不安が残る場合も考えられます。

2017年にWeb版のメルカリにおいて、一部の顧客情報が他者から閲覧できる状態になっていたことが判明しました。原因の特定と対処は完了しており、再発防止策も発表されています。

今後もメルカリを安全に利用できるよう、セキュリティ強化に期待したいところです。

メルカリで対応する支払い方法

ここからは、メルカリで選べる支払方法と利用する手順について見ていきましょう。

クレジットカード払い

前述のとおり、国内で発行されるクレジットカードはほぼすべてメルカリで利用可能です。登録可能なカードの枚数は、アプリ版が5枚、Web版が1枚です。

クレジットカードは事前に登録する必要があります。登録するには、アプリで以下のように操作します。

クレジットカードをアプリに登録する流れ
  1. アプリ上で「マイページ」→「個人情報設定」→「支払い方法」をタップ
  2. 「クレジットカードの追加」を選択
  3. クレジットカードの情報を入力
  4. セキュリティコードを入力

メルカリでは、クレジットカード本人認証サービスである「3Dセキュア2.0」を導入しています。3Dセキュア2.0では、ワンタイムパスワードや生体認証を使った認証方法で、従来の3Dセキュアから急速に置き換わりつつあります。カード会社によっては3Dセキュア2.0のパスワードが設定されていないと、決済できないことがあるので注意しましょう。

1回の上限

1回の上限:999万9,999円

コンビニ払い

コンビニ払いができるのは、以下の店舗です。セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、セイコーマートです。

支払の手順はコンビニによって異なります。セブンイレブンの場合は、取引画面に表示される払込票番号をレジで伝えるか、「払込票を表示」をタップして表示されるバーコードをレジで提示することで支払えます。

ローソン・ミニストップの場合、Loppiのトップ画面で「各種番号をお持ちの方」を選択し、お客様番号を入力して次の画面へ進みます。確認番号を入力して次へ進むと、決済内容が表示されます。「はい」のボタンを押すと申込券が出力されるので、30分以内にレジに持って行って支払う仕組みです。

興味がある方はコンビニでお得なクレジットカードの記事もご確認ください。

手数料と1回の上限
  • 手数料:100円
  • 1回の上限:30万円未満

キャリア決済:d払い

NTTドコモが運営するスマホ決済サービスで、dポイントを貯めたり使ったりできます。ドコモ以外のユーザーでも無料で利用可能ですが、1回あたり100円の決済手数料が発生します。

d払いで支払う場合、購入手続きの画面の「支払い方法」にてd払いを選択し、「購入」ボタンをタップします。ドコモのサイトに移動するので、支払内容をチェックしてからパスワードを入力して「承諾して購入する」ボタンをタップしてください。

決済完了画面の「次へ」ボタンをタップすると、メルカリの購入完了画面が表示され、完了します。

手数料と1回の上限
  • 手数料:100円
  • 1回の上限:1万~10万円

auかんたん決済

auのスマホなどで購入した買い物の代金を、auの月々の通信料金と合算して支払えるサービスです。auかんたん決済の1回あたりの決済上限額は10万円未満となること、1回あたり100円の決済手数料がかかることに注意しましょう。

購入手続き画面の支払い方法で「auかんたん決済」を選び、「購入する」ボタンをタップします。auのサイトに移動するので、auIDとパスワードでログインしてください。

支払内容が表示されるので、内容に問題なければ暗証番号を入力して「購入する」ボタンをタップします。Wi-Fi環境の場合、SMS認証が必要になります。

手数料と1回の上限
  • 手数料:100円
  • 1回の上限:10万円未満

キャリア決済:ソフトバンクまとめて払い

auかんたん決済のソフトバンク版と言えるサービスで、買い物の代金をソフトバンクの通信料金と合算で支払えます。決済上限額は1回あたり5万円未満で、1回の決済ごとに手数料100円が発生します。

メルカリでの購入手続き画面の支払い方法の欄で「ソフトバンクまとめて支払い」を選び、「購入する」ボタンをタップします。ソフトバンクのサイトに移動するので「ソフトバンク認証」ボタンをタップしてください。

Wi-Fi環境で利用している場合はWi-Fiをオフにして「次へ」をタップします。表示される決済内容を確認して「購入する」ボタンをタップすれば完了です。

手数料と1回の上限
  • 手数料:100円
  • 1回の上限:5万円未満

FamiPay

FamiPayはファミリーマートが提供しているスマホ決済です。ファミリーマート以外でも利用できる場所が増加中で、メルカリもその1つです。 FamiPayのチャージ方法は、店頭レジ、銀行口座、クレジットカード、FamiPayギフトの4種類あります。

2022年からは「ファミペイ翌月払い」のサービスが始まり、1か月分の利用代金を翌月にまとめて支払えます。 ファミペイ翌月払いのメリットは、チャージなしで利用でき、クレジットカードのようにあと払いができることです。

ファミペイ翌月払いは18歳以上の方が申し込み可能で、主婦(主夫)や学生の方も対象です。申し込んだ後に所定の審査があり、審査に通ると利用できるようになります。

手数料と1回の上限
  • 手数料:無料
  • 1回の上限:10万円

ATM払い

金融機関のATMで「ペイジー(Pay-easy)」という仕組みを使って支払う方法です。ペイジーを利用できる金融機関は、メガバンク、都市銀行、地方銀行、ネット銀行、信用金庫など非常に数多くあります。

ATMで「税金・料金払込み」を押して、収納機関番号、お客様番号、確認番号を入力します。画面表示の内容をチェックして「確認」ボタンを押します。

支払方法で現金またはキャッシュカードを選択します。現金はATMに投入、キャッシュカードは暗証番号を入力して支払います。

手数料と1回の上限
  • 手数料:100円
  • 1回の上限:10万円未満

ポイント使用

メルカリポイントとは、メルカリやメルペイでの買い物に1P=1円で使えるポイントです。キャンペーンなどでもらえるポイントの他に、ユーザーが購入できるポイントもあります。ポイントを購入する場合、売上金で支払うことになります。

メルカリポイントを使う場合、購入手続きの際に設定することが必要です。「ポイントを使用する」のチェックボックスをオンにすることで、ポイントを充当することができます。

売上金(またはメルペイ残高)使用

メルカリの取引で得た売上金で支払うことも可能です。「アプリでかんたん本人確認」が完了していない場合には、メルカリポイントを購入して、ポイントを使って商品を購入する流れとなります。

なおアプリでの本人確認が完了している場合、メルペイ残高で直接買い物をすることができます。購入手続きの画面で「メルペイ残高を使用する」のチェックボックスにチェックを入れましょう。

メルペイとはメルカリが運用するスマホ決済サービスです。売上金やメルペイポイントなどを、メルカリ以外にもコンビニや飲食店など街中のお店での買い物に活用できます。

メルペイを使うと売上金をポイントや現金に交換することなく買い物ができるので便利です。

手数料と1回の上限
  • 手数料:無料
  • 1回の上限:残高の範囲

メルペイスマート払い

メルペイスマート払いとは、1カ月間の利用代金を、翌月にまとめてメルペイで決済できるサービスです。メルカリでの買い物のほか、メルペイが使える街中のお店での利用分なども対象になります。

通常は一括払いですが、定額払いにすることもできます。定額払いとは毎月1万円など、いくら利用しても決まった月額で払い続ける方法のことです。

定額払いは毎月の支払金額を抑えられるのがメリットですが、実質的にリボ払いであり、年率15%の手数料がかかります。支払う期間が長くなるほど負担する手数料も多くなり、経済的に苦しくなってしまう恐れもあります。

手数料負担を抑えたいなら、翌月一括払いに設定しましょう。

手数料と1回の上限
  • 手数料:300円(月1回)
  • 1回の上限:最大20万円

チャージ払い

銀行口座からメルペイ残高にチャージして支払う方法です。チャージによる手数料はかかりません。

チャージする方法は、ユーザーが保有する銀行口座からオンラインでチャージする方法と、セブンイレブン店内にあるセブン銀行ATMから現金でチャージする方法の2つがあります。

手数料と1回の上限
  • 手数料:無料
  • 1回の上限:残高の範囲

Apple Payの支払い

Apple Payは、iPhoneやApple Watchなどに搭載されている「Wallet」アプリを使って支払う決済方法です。Walletアプリにクレジットカードを登録することで支払えるようになります。

Apple Payを使ってメルカリなどオンライン店で決済する場合、利用できるクレジットカードは、Matercard、JCB、AMEXです。なおメルカリポイントやメルペイ残高との併用払いはできません。

なおメルカリでは商品ページや購入手続きページに「Apple Pay」と表示されている場合のみ、Apple Payを選ぶことができます。

手数料と1回の上限
  • 手数料:無料
  • 1回の上限:紐付けた支払い手段による

メルカリクーポン使用

メルカリのアプリ内で利用できるクーポンです。購入する際にメルカリクーポンを適用することで、買い物がさらにお得になります。

メルカリクーポンはキャンペーンなど、不定期に配布しています。クーポンの内容は5%OFF、7%OFF、5%のポイントバックなどで、期間限定になっているものがほとんどです。

購入手続き画面でクーポンが表示されるので、適用したいクーポンを選択したうえで「購入する」をタップします。購入の確認画面で、クーポンが適用されているかを確認してから支払いましょう。

メルペイ残高をApple Pay(iD)で利用する

メルペイはQRコード決済だけでなく、Apple Payに登録して使うこともできます。Apple Payにメルペイを登録すると、電子マネー「iD」の対応店で支払うことが可能です。

iDの決済端末の設置台数は2021年4月末で150万台を突破し、 多くの方にとって身近なお店で利用できるので便利です。

iDは多くのケースではクレジットカードを紐付けて使うため、後払いの支払い方法と思われがちですが、メルペイでは、プリペイドタイプとしての利用方法になります。

iPhoneでApple Payにメルペイを追加する手順は下記のとおりです。

メルペイをiPhoneに登録する方法
  1. メルカリアプリを起動
  2. 「メルペイ」タブをタップ
  3. 「iD」のマーク(iD未設定)をタップ
  4. 「設定を始める」をタップし、設定を開始
  5. 「OK」をタップ
  6. 「設定完了」をタップ
  7. 次にiPhoneに情報を追加します
  8. 「OK」をタップ
  9.  画面右上の「次へをタップ」
  10.  「完了」をタップすれば完了
  11.  Walletアプリの通知が来たら完了

メルペイでクレジットカードは使える?

メルペイもスマホ決済だからクレジットカードを利用できるのでは?と考える方も多いでしょう。しかしメルペイにクレジットカードを登録することはできません。(メルカリではクレジットカードを登録できますが、メルペイの場合は登録ができません。言葉の違いに注意しましょう。)

メルペイのチャージ方法は、以下の3種類です。

メルペイのチャージ方法
  • 銀行口座からチャージ
  • セブン銀行ATMからチャージ
  • 売上金からチャージ

メルペイのチャージ方法

ここでは、メルペイのチャージ方法の詳細について解説していきます。

銀行口座

メルペイに登録してある支払用の銀行口座から直接チャージして支払います。銀行口座をを登録するには、アプリでの本人確認を済ませておく必要があります。

銀行口座を登録する手順は下記のとおりです。

銀行口座の登録方法
  1. 「マイページ」の「 + 増やす」をタップ
  2. 「銀行・ATMからチャージ」をタップ
  3. 「チャージ方法」と「チャージ(入金)の金額」を選択
  4. 金額を確認して、「チャージする」をタップすれば完了
    ※チャージの取り消しはできません

チャージの最低金額は1回あたり1,000円、1日の入金限度額は20万円です。なおメルペイ残高が100万円以上ある場合、追加チャージはできません。

セブン銀行ATM

セブンイレブン店内にあるATMでチャージをする方法で、セブン銀行に口座がない方でも利用できます。銀行口座のチャージと同様、アプリで本人確認を済ませておくことが必要です。

セブン銀行ATMで以下のように操作しましょう。

本人確認方法
  1. ATM画面に表示された「スマートフォンでの取引」をタップ
  2. メルカリアプリを起動する
  3. 「マイページ」の「+増やす」をタップ
  4. 「銀行・ATMからチャージ」をタップ
  5. 「チャージ方法」をタップし「セブン銀行ATM」を選択
  6. 「チャージする」をタップ
  7. 「QRコードを読み取る」をタップ
  8. ATM画面に表示されたQRコードを読み取る
  9. ATMで「次へ」をタップ
  10. スマートフォン画面に表示されている企業番号を確認しATM画面に入力
  11. ATMで「確認」をタップ
  12. チャージしたい金額をATMに投入(硬貨は利用できません)
  13. 入金金額を確認
  14. アプリに通知が来たらチャージ完了

チャージの最低金額は1回あたり1,000円、1日の入金限度額は99,000円です。メルペイ残高が100万円以上ある場合、追加チャージはできません。

メルカリ売上金

銀行口座とセブン銀行ATMからのチャージの他に、メルカリの売上金もメルペイ残高に反映させることができます。本人確認と銀行口座の登録をするだけで、売上金が自動的に残高に反映されるため、メルカリの売上金が多い方にとって便利な方法です。

メルペイスマート払い

メルペイのチャージ方法は銀行口座、ATM、売上金であり、クレジットカードでチャージすることはできません。メルペイでクレジットカードのような後払いにするには、「メルペイスマート払い」を利用することが必要です。

メルペイスマート払いを利用するには、18歳以上であること、「アプリで本人確認」を行うことの条件を満たす必要があります。 本人確認を済ませたら、以下のように手続きをしていきましょう。

本人確認方法
  1. メルカリアプリを起動
  2. 「メルペイ」タブをタップ
  3. 「使い方」の「メルペイスマート払い」をタップ
  4. 「設定を始める」をタップし、設定を開始
  5. 「上記の利用目的で申込む」をタップ
  6. 「パスコード」画面で、自身で設定した4桁のパスコードを入力
  7. 「利用上限金額を設定」の画面で、選択肢から上限金額を選んで「この金額で始める」をタップ

メルペイスマート払いの翌月一括払いの場合、1カ月間の利用代金を、次の月にまとめて支払うことになります。支払日は1日から末日まで、ユーザーの好きなタイミングに設定することが可能です

清算方法は、銀行口座からの自動引き落とし、チャージして支払う、コンビニ/ATMの3つです。自動引き落としとチャージして支払う方法であれば手数料はかかりませんが、コンビニ/ATMの場合は220円~880円の手数料が発生します。

メルペイはバーチャルカードも発行可能

バーチャルカードとは、オンラインショッピング専用のカードのことです。リアルカードそのものは存在しません。

クレジットカードを発行しなくてもネットショッピングで利用できるカードが手に入り、支払もメルペイにまとめられるので手間はかかりません。クレジットカードの枚数を増やしたくない方、支払いをメルペイでまとめて分かりやすくしたい方に向いています。

メルペイのバーチャルカードは無料で発行でき、Mastercardの加盟店で使えます。多くのネット通販の店舗ではMastercardに対応しているため、使い道は多いと言えます。ただし、以下の店舗・サービスでは利用できません。

以下の店舗・サービスでは利用できません
  • 海外のWebサイト
  • 交通系ICカードへのチャージ
  • 公共料金のお支払い
  • 月額、継続契約のお支払い
  • 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
  • 街のお店(実際の店舗)
  • メルカリでのお買い物

メルカリのバーチャルカードを使った買い物の清算方法は、メルペイスマート払いです。よってバーチャルカードを発行するには、本人確認とメルペイスマート払いの設定が必要となります。

メルカリでおすすめのクレジットカード

多数あるクレジットカードの中で、メルカリでの支払いに向いているカードを2つ紹介します。

どこでも1%還元のdカード

出典:dカード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 1.00%~4.50% 電子マネー
スマホ決済
iD
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 VJAギフトカード
スターバックスカード

(dポイントクラブ)
付帯保険 海外旅行保険(29歳以下)
国内旅行保険(29歳以下)
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(初年度無料)
開催中のキャンペーン
【20歳以上限定】 \最大4,000ポイントがもらえる/
新規ご入会&Webエントリーを行い、カードをご利用されたお客様が対象。
対象者:2022年6月1日以降にdカード GOLDをお申込みの方

【18~19歳限定】 \最大6,000ポイントがもらえる/
新規ご入会&Webエントリーを行い、カードをご利用されたお客様が対象。
キャンペーン期間:2022年12月20日~2023年5月31日

公式サイトはこちら

dカード
おすすめポイント
  • 年会費無料で還元率1%
  • 特約店での特典が受け取れる
  • d払いと組み合わせて使える

dカードはNTTドコモが発行しているカードで、年会費は永年無料、還元率1%でdポイントが貯まります。dポイントの使い道は幅広く、メルカリでの支払いを始め、コンビニやスーパーなど身近なお店で消費しやすいのもメリットです。

dカードには特約店もあり、下記のような特典が受け取れます。

dカード特約店特典
  • ノジマ:3%割引
  • ENEOS:ポイント1.5%還元
  • JAL・JALパック:ポイント2%還元
  • マツモトキヨシ:ポイント3%還元
  • 丸善ジュンク堂書店:ポイント1.5%還元
  • スターバックス カード:ポイント4%還元

またd払いの決済方法としてdカードを指定することにより、d払いの基本還元率0.5%と合わせて合計1.5%のポイント還元を受けられるメリットも。

ただし2022年12月10日からはd払い基本還元率0.5%とdカード利用特典0.5%で合計1.0%還元になります。

1%還元でどこでもポイントが使える楽天カード

楽天カード

出典:楽天カード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 1.00%~3.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 ANAマイル
JALマイル

(楽天ポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円
開催中のキャンペーン
新規入会&ご利用MAX5,000ポイントの楽天ポイントプレゼント
・新規ご入会で通常ポイントを2,000ポイント、カードご利用で期間限定ポイント3,000ポイントプレゼント。
 開催期間:常時開催
家族カードにご入会で1,000ポイントの楽天ポイントプレゼント
・家族カードにご入会を行い、届いた家族カードを家族カード発行日の翌月末までに1回以上ご利用するとプレゼント。
 開催期間:常時開催

公式サイトはこちら

楽天カード
おすすめポイント
  • 年会費無料で還元率1%
  • 楽天ペイと組み合わせると還元率1.5%
  • ポイントが使いやすい

メルカリだけでなく、様々なお店でお得にポイント活用したい方には、楽天カードもおすすめです。年会費無料で、還元率1%で楽天ポイントが貯まります。

楽天カードはスマホ決済の楽天ペイと組み合わせられるのもメリットです。楽天カードで楽天キャッシュをチャージし、楽天ペイで支払うことで合計1.5%の還元率になります。

楽天ポイントは街中のお店でもネットショップでも、使える場所が多いのもメリットです。楽天ポイントを楽天ペイにチャージすることで、コンビニやドラッグストアなど、街中のお店で楽天ポイントを簡単に利用できます。

d払いとFamiPay、スマホ決済サービスはどれがお得か

メルカリではスマホ決済サービスにも対応しており、d払いとFamiPayが利用できます。どちらを利用するとお得なのか解説します。

d払い|還元率が最大4.5%

メルカリでd払いを利用すると通常で0.5%、最大で4.5%の還元率になります。その仕組みは下記のとおりです。

d払い還元率の仕組み
  • 通常利用:0.5%
  • d払いの決済方法にdカードを設定:1%
  • 「d曜日」にメルカリでd払いを利用:3%

d曜日とは、d払いのオンライン利用がお得になるプログラムのことです。毎週金曜日・土曜日にd払いをネットで利用することで、4.5%還元になります(上限10,000ポイント)。

d曜日の対象となるサービスはメルカリ以外に、Amazon、マクドナルドのモバイルオーダー、DHCなどがあります。

d曜日に関しては、エントリーが必要なことに注意が必要です。月ごとにエントリーが必要なので、d払いのアプリや公式サイトで忘れずに手続きをしてください。またリアル店舗はd曜日の対象ではありません。

決済手数料が100円かかってしまうのも要注意点です。あまり少額のショッピングだと、手数料のせいで結局お得にならないことも。

たとえば4.5%還元の場合にポイント還元を100円以上とするには、2,223円以上の支払いが必要です。d払いを選ぶときには、もらえるポイントと決済手数料を比較して検討しましょう。

FamiPay|還元率0.5%

ファミリーマートが運営するスマホ決済のFamiPayは、通常0.5%の還元率です。

FamiPayのチャージ方法は、店頭レジ、銀行口座、クレジットカード、FamiPayギフトの4種類です。 また「ファミペイ翌月払い」は1カ月間の利用代金を翌月まとめて支払う方法です。チャージなしでも支払えて、還元率は0.5ポイント増えて1%になります。

FamiPayの通常還元率は、d払い×d曜日には劣りますが、決済手数料がかからないことがメリットです。少額での買い物の場合はd払いより有利です。

またFamiPayは誕生してから比較的新しいサービスであり、開催するキャンペーンが多いのも見逃せないポイントです。上手に利用すれば、d払いに劣らない還元率にすることもできます。

FamiPayの要注意点は、清算方法によっては手数料が発生することです。銀行口座からの引き落としなら無料ですが、ファミリーマートの店舗での清算では、収納事務手数料として1回あたり330円かかります。

ただし手数料が実質無料となるキャンペーンが開催されることもあるので、随時チェックしておきましょう。

メルカリでクレジットカードを使ってポイントを貯めよう

メルカリで選べる支払方法について解説してきました。クレジットカードを始め、コンビニ払いやATM払い、d払いやFamiPayなどのスマホ決済、メルペイなど、多くの支払い方法に対応しています。

クレジットカードの場合、dカードや楽天カードなど、年会費無料で還元率1%のカードを選ぶとよいでしょう。スマホ決済と組み合わせたり特約店を利用したりと、メルカリ以外でも幅広いお店でお得にポイントを貯めることができます。

メルカリでクレジットカードをスマートに活用して、よりお得に利用していきましょう。

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