審査がどこも通らないけど貸してくれるローン会社はある?主要なローン会社を紹介

「お金を借りたいのに、審査に通過できない」「そのような状況でもお金を貸してくれるローン会社が知りたい」——このように考えている方、多いのではないでしょうか。

そこで今回は、審査に通過できない理由や、貸金業を営む大手・中小のローン会社を紹介します。また、信用情報機関や個人信用情報に記載される内容などについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

また、興味がある方は編集部が執筆したおすすめカードローンの記事もご確認ください。

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審査が通らない時に相談すべき7

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※2 2022年11月確認時点
※3 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
出典:プロミス「決算短信2022年3月期」
出典:アイフル「決算2022年3月期」

審査がどこも通らないけど貸してくれるローン会社は基本的にはない

カードローンなどを利用して借り入れをする場合、必ず審査が実施されます。審査では申込者の属性情報と信用情報がチェックされますが、貸し手側の融資基準に達していない場合には審査に通過できません。

また、借り入れの審査に落ちた場合であっても、信用情報に半年間登録されるため、その間は借り入れが難しくなります。

ただし、消費者金融や金融機関によって審査基準は異なるため、借り入れの可能性が完全にゼロになるわけではありません。

つまり、審査に通過するのが難しい場合は、できるだけ審査に通過しやすいと考えられるカードローン会社に申し込むことが大切になります。

審査がどこも通らない理由

さまざまなカードローン会社に申し込んだものの、どの審査にも通過できない場合、次のような理由があると考えられます。

審査がどこも通らないよくある理由
  • 個人信用情報に事故情報がある
  • 他社借入額が大きい
  • 属性評価が低い
  • 短期間のうちに複数他社に申し込んでいる

個人信用情報に事故情報がある

カードローンの審査に通過できない理由の1つが、個人信用情報に事故情報が記録されているケースです。

個人信用情報とは、クレジットカードやローンなどの金融関連客観的な取引事実を記録した個人情報を指します。

信用情報には、本人(申込者)を特定するための情報のほか、契約内容・返済状況・取引事実・申込に関する情報が登録されており、カードローンの審査においては、カードローン会社が申込者の信用について判断するための材料として利用されています。

また、返済の延滞や滞納、債務整理、強制解約、破産申し立てなどがあった場合は、信用情報に事故情報として登録されます。事故情報の登録があった場合、申込者の信用度はかなり低くなるため、カードローンの審査に通過できる可能性は極めて低くなります。

個人信用情報を管轄する機関や情報が記録される期間の詳細については後述しますが、事故情報は5年から10年は継続して登録され続けることになります。

クレジットカードやカードローンを利用して支払いを延滞した場合など、信用情報に事故情報が記録されている限りは、カードローンの審査に通過にしにくくなるでしょう。

他社借入額が大きい

他社での借入金額が大きい場合も、カードローンの審査に通過しにくくなります。

カードローン会社やクレジット会社が融資できる金額は、貸金業法という法律によって定められているためです。

具体的には、カードローン会社は申込者に対して、年収の3分の1を超える金額を融資できません。これは、身の丈を越えた借り入れから消費者を守り、多重債務者の発生を防ぐための決まりで、総量規制と呼ばれています。

また、総量規制では申込者が借り入れをしている総額が対象となります。審査を受けたカードローン会社以外での借り入れがある場合、その総額が年収の3分の1を超えていれば、新たに融資を受けることはできません。

審査に通過できた場合でも、希望通りの借入金額とはならず、借り入れ状況と年収に見合った借入限度額が提示されます。

他社での借り入れがある場合は、総量規制の関係で審査に通過しにくくなる可能性が高いことを理解しておきましょう。

属性評価が低い

申込者の属性情報での評価が低い場合も、カードローンの審査に通過できないケースがあります。

属性の評価が低い場合、融資に対するリスクが高いと判断されるため、審査落ちする可能性が高くなるためです。

属性情報とは、申込者の年齢や職業、年収などの情報を指し、カードローンに申し込む際にカードローン会社に提供します。

属性情報として提出する項目の一例は次のとおりです。

属性情報として提出する項目
  • 年齢
  • 職業
  • 雇用形態
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 年収
  • 収入形態
  • 居住年数
  • 居住形態 など

年齢はカードローン各社の申し込み条件となっており、年齢が低すぎるまたは高すぎる場合は審査に不利に働きやすくなります。

雇用形態では正社員であれば有利になり、派遣社員や契約社員、アルバイトでは不利になりますし、自営業者では審査に通過できないケースもあります。また、持ち家と賃貸住宅を比較すると、賃貸のほうが審査には不利になります。

その他、勤続年数が短い(転職して間もない)、年収が低い、収入が安定しない、居住年数が短いケースは、属性の評価が低くなりやすいので、審査に通過しにくくなります。

カードローン会社によって属性審査の評価基準は異なりますが、融資の条件を満たしていない場合は、審査に通過できないと考えておきましょう。

短期間のうちに複数他社に申し込んでいる

審査に通過できない原因の1つとして、短期間のうちに複数のカードローン会社に借り入れの申し込みをしていることが挙げられます。

個人信用情報にはカードローンへの申し込み状況についても登録されるため、カードローン会社が融資の際に確認することになります。

短期間のうちに複数他社に申し込みをしている場合、申込者がお金に困っていると判断されやすくなるため、審査に通過しにくくなる可能性があります。

そのため、審査に通過できないからといって、さまざまなカードローン会社で申し込みを連続して行うと、それだけ審査通過の可能性が低くなってしまいます。

ただし、審査基準はカードローン会社によって異なります。申し込み情報は長くて6ヶ月間は登録されますが、他社への申し込み情報があるからといって、絶対に審査に通過できなくなるとは限りません。

審査に影響するのが他社に1週間以内に申し込んだ場合や、2週間以内に複数他社に申し込んだ場合などさまざまであるため、カードローン会社によっては申し込み記録次第で審査に通過できるケースもあります。

いずれにしても短期間のうちに連続して複数他社に借り入れの申し込みをするのは避けたほうがいいでしょう。

ブラックリストに登録されるとどうなる?

カードローンやクレジットカードを利用して、返済の遅延や滞納、強制解約が発生した場合、どうなるのでしょうか。

また「ブラックリスト」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、ブラックリストに載るとはどのような状況なのでしょうか。

上記について詳しく解説します。

ブラックリストとは

カードローンやクレジットカードの返済が遅れた場合、「ブラックリストに載る」という話を聞いたことがあるかもしれません。

しかし、ブラックリストと呼ばれるリストは存在しません。先述したように、個人信用情報に登録されるカードローンの返済や滞納をした情報を事故情報と呼び、事故情報が登録された状態を「ブラックリストに載る」といっているだけなのです。

事故情報が登録されるケースとしては、次のような状況が挙げられます。

事故情報が登録されるケース
  • カードローンの返済を滞納してしまった
  • ローンの返済ができず、保証会社が代位弁済した
  • ローンの返済ができず、連帯保証人が代わりに返済した
  • 債務整理を行った(自己破産・任意整理・民事再生など)
  • 携帯電話の支払いを滞納した

特に注意したいのが、携帯電話料金の滞納です。スマートフォンなどを新規で契約する場合、月々の通信量に加えて、端末代金の分割払い(割賦払い)を支払う契約になっているため、支払いが送れると分割払いの延滞となってしまうためです。

個人信用情報に事故情報が登録された場合、5年から10年は継続して情報が登録されたままになるため、カードローンやその他のローン(自動車ローンや住宅ローンなど)の利用、クレジットカードの発行などは難しくなります。

さまざまな信用情報機関

個人信用情報を取り扱う機関を信用情報機関と呼びます。

信用情報機関は、加盟する金融業者が登録する信用情報の管理・提供を行っています。カードローンの申し込みがあった際に、金融業者は信用情報機関に登録されている個人信用情報を確認して審査を行います。

これにより、金融業者は申込者の返済能力に応じた信用供与が可能になるため、過剰な融資を防げるほか、申込者はこれまでの信用に基づいた借り入れができるようになります。

このように、信用情報機関はカードローンやクレジットカードの利用者と金融業者との健全な信用取引を支えています。

また、信用情報機関には次の3つがあります。

信用情報機関
  • JICC(株式会社日本信用情報機構)
  • CIC(株式会社シー・アイ・シー)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

このうち、JICC(株式会社日本信用情報機構)とCIC(株式会社シー・アイ・シー)は内閣総理大臣によって「指定信用情報機関」として指定されています。

貸金業者は顧客と貸付契約を締結する際には、指定信用情報機関が保有・管理している顧客の信用情報を利用し、顧客の氏名・貸付金額などの情報を指定信用情報機関に提出する必要があります。

また、JICC・CIC・KSCは、それぞれの信用情報機関と提携しており、情報交流が行われています。さらにスムーズに情報交流ができるように、次の3つのネットワークが構築されています。

スムーズに情報交流ができるように、3つのネットワークが構築されています
  • FINE(Financial Information Network)
  • CRIN(Credit Information Network)
  • IDEA(The Information on total Debt for Appropriate approach)

FINEは、貸金業法の指定信用情報機関制度に基づいて、指定信用情報機関であるJICCとCICの間で情報交流するためのネットワークです。FINEで交流される信用情報は次のとおりです。

FINEで交流される信用情報
  • 個人信用情報等
  • 申し込み情報

CRINとIDEAはJICC・CIC・KSCの三社で情報交流するためのネットワークです。CRINとIDEAで交流される信用情報は次のとおりです。

CRINとIDEAで交流される信用情報
  • 顧客本人を識別するための情報(属性情報)
  • 契約内容に関する情報
  • 支払い状況に関する情報
  • 申告した内容に関する情報(CRINのみ)

このように3つの信用情報機関で信用情報などが共有されており、貸金業者(カードローン会社)はそれぞれの情報を確認したうえで審査を行っている、というわけです。

信用情報に登録される内容

信用情報として登録されるのは、顧客の氏名や生年月日、住所など、本人を識別するための属性情報や、契約内容・支払い状況に関する情報などです。

中でも、異動情報が登録されている場合、審査に通過できない可能性が高くなるため注意が必要になります。

異動情報とは、返済状況において遅延や延滞、保証契約における保証履行、破産手続き開始決定などがあった場合に登録されるものです。

わかりやすく言えば、問題が発生するほど借り入れの返済が滞ってしまったことを示す情報であり、カードローンの審査に大きく影響することになります。

異動情報として登録されるのは、次のとおりです。

異動情報として登録
  • 返済延滞
  • 債務整理
  • 代位返済
  • 強制解約

それぞれ詳しく解説します。

返済延滞

カードローンやクレジットカードの返済を延滞した場合には、個人信用情報に異動情報が登録されます。

異動情報として登録されるタイミングは、返済日から61日以上または3ヶ月以上の支払い遅延がある場合や過去に支払い遅延があった場合です。

債務整理

カードローンやクレジットカードの返済に対して債務整理を行った場合も、個人信用情報に異動情報が登録されます。

債務整理とは、債務の減額や免除、返済期間や期日の調整などによって、法的に借金に関する問題を解決するための方法です。借金の返済が難しい状況になった場合は、できるだけ早く債務整理を行う必要があります。

債務整理には、主に次のような方法があります。

債務整理の方法
  • 任意整理
  • 破産手続き
  • 個人再生手続き
  • 特定調停

任意整理とは、弁護士や司法書士に債権者(カードローン会社やクレジット会社)との交渉を依頼し、債務額の確定と支払える月々の返済額の合意を取ったうえで、借金を返済していくことをいいます。

破産手続きとは、借金が払えない状況において、債務を免除してもらうために裁判所で行う手続きのことです。

個人再生手続きとは、借金の返済に困っている場合に、一定に金額を支払うことで残りの借金の返済を免除してもらうために裁判所で行う手続きのことをいいます。

特定調停とは、債務者と債権者の間に裁判所が入り、債務額の確定と月々の返済額の合意を取ったうえで、借金を返済するために裁判所で行う手続きのことです。

CICでは破産手続き開始が決定された場合に異動情報として登録され、JICCでは債務整理全般の情報が異動情報として登録されます。

代位弁済

代位弁済があった場合も、個人信用情報に異動情報が登録されます。

代位弁済とは、顧客が借金の返済ができなくなった場合に、保証会社などの第三者が代わりに借金を返済することをいいます。借金の肩代わりではなく、債権が貸主から第三者に譲渡されることが一般的で、顧客は第三者に対して借金を返済していくことになります。

代位弁済はあくまでも貸主の貸付リスクを抑えるための制度であり、借金の返済を猶予するためのものではありません。保証会社が代位弁済を行ったということは、借主が適切に借金を返済できなかった証拠ともいえます。

また、代位弁済が実施された場合、借金の一括返済や遅延損害金を請求されたり、財産の差し押さえが行われたりするリスクがあります。当然、カードローンの審査には通過できなくなるため、十分に注意しなければなりません。

強制解約

強制解約が実施された場合も、個人信用情報に異動情報が登録されます。

クレジットカードや端末代金込みの携帯電話料金の支払いを滞納し続けた場合、相手側から強制解約されてしまうリスクが高まります。

強制解約とはその名のとおり、入会しているクレジットカード契約や携帯電話の契約を強制的に解約されることを指します。

強制解約となった場合は、クレジットカードや携帯電話を使用できなくなるほか、利用料金や分割代金の残高を一括請求される可能性もあります。それにも応じない場合は、利用者の財産を差し押さえるための法的手続きが取られることになります。

個人信用情報においては異動情報として登録されるため、当然カードローンの審査には通過できなくなります。

内容によって記録期間が異なる

個人信用情報に異動情報が登録されると、一定期間は継続して情報が登録されたままになります。ただし、登録される情報の内容によって、登録される期間が異なります。

上記で説明した異動情報が登録される期間は次のとおりです。

JICC CIC
申込記録 照会日より6ヶ月以内 照会日より6ヶ月以内
返済延滞 契約継続中及び契約終了後5年以内 契約継続中及び契約終了後5年以内
債務整理 契約継続中及び契約終了後5年以内

※当該法的申立ての取下げがあった場合は、その時点までの登録

登録日より5年以内
代位弁済 契約継続中及び契約終了後5年以内 契約継続中及び契約終了後5年以内
強制解約 契約継続中及び契約終了後5年以内 契約終了後5年以内

登録情報は開示可能

JICC、CIC、KSCに登録されている個人信用情報は、情報開示請求によって登録内容を確認することが可能です。

JICCでは窓口での手続き・インターネット(スマートフォン)での手続き、郵送手での手続きによって情報開示請求が可能ですが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により窓口での手続きが休止されています。(※2022年11月9日現在)

CICは窓口・インターネット・郵送での情報開示請求が、KSCではインターネット・郵送での手続きが可能になっています。

また、情報開示請求には開示手数料が発生し、信用情報機関や開示請求の方法によって500円から1,200円(いずれも税込)を支払う必要があります。

お金を貸してくれるさまざまな方法

ここからは、お金を貸してくれるさまざまな方法について解説します。消費者がお金を貸してもらえる方法には次のようなものがあります。

お金を貸してくれるさまざまな方法
  • 消費者金融
  • 信販会社
  • 銀行や信金などの金融機関
  • クレジットカードキャッシング
  • 公的貸付制度

どのような方法でどのようにお金を貸してもらえるのか、解説します。

消費者金融

お金を借りる方法の1つが、消費者金融を利用することです。

消費者金融とは、カードローンなどの個人向け融資を行う事業者を指します。貸金業者として金融庁からの許認可を受けており、財務局や都道府県に登録したうえで、貸金業法という法律に則って融資を行っています。

消費者金融の特徴は、借り入れの申し込みをしてから融資が実施されるまでの時間が短いということです。早い場合は、申し込みから最短30分で審査が完了するため、申し込み即日での借り入れも可能です。

また、初めて利用する場合に限り、借り入れに対する金利がかからない「無利息期間」を設定している業者があるのも、消費者金融の特色といえます。

一方で、銀行と比較して返済にかかる金利が高めに設定されているため、完済までの時間がかかるほど、金利負担が大きくなる点には注意が必要です。

信販会社

個人がお金を借りる方法として、信販会社を利用するという方法もあります。

信販会社とは、さまざまな形で個人に対して信用供与を行う会社のことをいいます。

信用供与の代表的な例として、商品の分割払いが挙げられます。分割払いは、信販会社が顧客の信用のもとに商品代金を立て替え、のちに顧客に代金を請求します。つまり、顧客に信用があるからこそ成立しています。

この仕組み(=個別信用購入あっせん)があることで、顧客は自分が好きなタイミングで商品を購入できるようになり、小売店は早いタイミングで商品代金を回収できるため、両者にとってメリットがあることになります。

信販会社では、他にも包括信用購入あっせん(クレジットカード)、各種融資・各種ローンなど、さまざまな信用供与を行っています。そのうち、クレジットカードに付帯されているキャッシングやカードローン、各種ローン商品を活用すれば、個人でもお金を借りられるというわけです。

信販会社借り入れをする場合、すでに保有している信販系のクレジットカードがあり、それにキャッシング枠が付帯されているなら、すぐにお金を借りられます。

しかし、信販系のカードローンやローン商品に新規で申し込みをする場合、審査に時間がかかりやすい傾向にあるため、注意が必要です。

銀行や信金などの金融機関

銀行や信用金庫などの金融機関でも、個人でお金を借りることができます。

銀行や信用金庫では、法人向け融資がメイン業務となりますが、個人向け融資が可能なローン商品も取り扱っています。具体的には次のようなローンがあります。

ローンの種類
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン(オートローン)
  • 教育ローン
  • フリーローン
  • カードローン

自動車ローンや教育ローンなど「貸したお金の使い道が決まっている」ローン商品では、消費者金融のカードローンを比較して返済金利が低く設定されているケースが多いでしょう。

ただし、見積書など使い道を証明するための書類の提出が求められることがあります。他にも、本人確認書類や収入証明書など必要書類の提出が必要になります。

クレジットカードキャッシング

クレジットカードにキャッシング枠が付帯している場合も、お金を借りることができます。

クレジットカードにはサービスごとのキャッシング枠機能が設けられており、キャッシング枠が設定されている場合、限度額まで現金を借りることができます。

キャッシング枠は契約時に設定する場合と、クレジットカード取得後に別途申込む場合があり、いずれの場合も返済能力について審査が実施されます。

また、キャッシング枠を利用した借り入れでは、キャッシングの依頼後に指定口座にお金が振り込まれる方法、またはATMを利用して借りたいだけの現金を引き出す方法によって借入金を手に入れられます。

クレジットカードのキャッシング枠を利用するメリットは、すぐにお金を借りられる点と海外でも借り入れができる点、となります。

一方、キャッシング枠を利用して借りた金額分だけ、ショッピング枠が圧迫されるほか、返済金利が高いなどのデメリットがあります。

公的貸付制度

公的貸付制度を利用してもお金を借りることができます。

公的貸付制度(公的融資制度)とは、国や自治体が個人や法人に対して実施している貸付制度です。

公的貸付制度は、消費者金融などと比較して低い金利でお金を借りられるほか、返済の据え置き期間が設定されているケースもあるため、返済の負担が軽いというメリットがあります。

一方、審査が厳しく、提出書類が多いほか、申し込みから借入れまでに時間がかかるというデメリットがあります。

さまざまな目的でお金を借りることができますが、生活に困窮している場合に利用できるのが生活福祉資金貸付制度です。

一定の条件を満たした低所得者世帯や障害碍者世帯、高齢者世帯が貸付の対象で、住んでいる地域を管轄する市区町村の社会福祉協議会が貸付窓口となっています。

貸付資金の種類は、総合支援資金・福祉資金・教育支援基金・不動産担保型生活資金があり、貸付の目的ごとにさらに細かく分類されます。

お金を借りる時におすすめの優先順位は?

ここまでお金を借りられる企業や組織、制度の種類について解説しました。

では、実際にお金を借りる場合、どんな優先順位で借入先を検討すればいいのでしょうか。基本的には次の順番に借入先を検討しましょう。

お金を借りる時の優先順位は
  1. 公的貸付制度を検討する
  2. 銀行などの金融機関
  3. 大手消費者金融
  4. 中小消費者金融

公的貸付制度を検討する

お金を借りる必要に迫られた場合、まずは公的貸付制度を利用できないか検討しましょう。

公的貸付制度は、低金利かつ償還期限(返済期間)に余裕があるため、返済編纂にかかる負担が少なくて済むためです。

また、返済の据え置き期間が設定されている制度が多いため、余裕を持って無理をせずに返済できる可能性が高いといえます。

ただし、貸付条件を満たしていない場合は制度を利用できないほか、貸付資金の種類によっては連帯保証人を立てる必要があります。

また、審査が厳しく、申し込みから借入までに時間がかかるケースが多い点もあり注意が必要でしょう。

銀行などの金融機関

公的貸付制度を利用できない場合は、銀行や信用金庫などの金融機関からの借入を検討しましょう。

こちらも消費者金融や信販会社と比較して金利が低く、返済にかかる負担を抑えられるためです。

銀行や信用金庫では、住宅ローンや自動車ローンなど、使用目的が明確されているローン商品に加え、借入金を自由に利用できるフリーローンやカードローンなど、さまざまなローン商品を取り扱っているので、目的に合ったものがあれば利用を検討するといいでしょう。

ただし、消費者金融と比較して審査が厳しい傾向にあるほか、連帯保証人が必要になるケースがあります。また、実際に借り入れができるのは最短でも申し込みの翌日以降となります。

提出書類も多いため、申し込む前に確認して準備しておく必要があるでしょう。

大手消費者金融

銀行などの金融機関で借り入れができなかった場合は、大手消費者金融での借り入れを検討しましょう。

大手消費者金融では金利が高くなる傾向があるため、返済にかかる負担が大きくなりますが、その分審査のハードルを下げられる可能性が高くなります。

また、申し込みから最短30分で審査が完了するため会社もあり、すぐに現金を入手できる点は大きなメリットとなるでしょう。

一方で、返済方法によっては借入元金が減りにくく、完済にまでに時間がかかったり、借り入れ金額以上の返済になったりするケースがある点はデメリットとなります。

カードローンは借り入れをしている感覚が麻痺しやすいため、計画性を持った借り入れを心がけましょう。

中小消費者金融

大手消費者金融での借り入れが難しい場合は、中小消費者金融での借り入れを検討しましょう。

大手消費者金融と中小消費者金融では審査基準が異なり、大手では借りられなかった場合でも、中小消費者金融では審査に通ることがあるからです。

また、すでに複数社から借り入れをしている場合でも、独自の審査基準で貸付を行うケースがあります。さらに、中小消費者金融各社によって返済金利が異なるため、ライフスタイルなどに合わせて借入先を選択できるのも魅力です。

一方で、金利が大手消費者金融よりも金利は高めで、即日融資やインターネットからの申し込みに対応していない業者もおり、大手消費者金融と比較して使い勝手がよくないなどのデメリットがあります。

大手消費者金融の主要7社

ここでは、大手消費者金融・信販系カードローンの主要4社を紹介します。

おすすめの主要7社
  • アコム
  • プロミス
  • アイフル
  • SMBCモビット
  • 京都銀行カードローン<ダイレクト>
  • きらぼし銀行カードローン
  • 住信SBIネット銀行カードローン

アコム


出典:アコム

 

運営会社 アコム株式会社
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借入上限額 1万円~800万円
提携ATM 三菱UFJ銀行、セブン銀行、イーネットなど
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アコム
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    ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • 借り入れ可能かすぐにわかる3秒スピード診断
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  • 初めての利用で最大30日間金利0円

アコムは知名度のある大手消費者金融の1つです。申し込みから最短20分で審査が完了するため、今すぐにでもお金が必要という方でも利用しやすいといえます。

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借り入れができるかどうか確認できる3秒スピード診断というサービスを提供しており、年齢・年収・他社での借り入れ状況を入力するだけで借り入れの是非を判断できます。

また、スマートフォン1つで簡単に借り入れまで完結できるのも魅力。アコムの店舗に来店する必要がないため、いつでもどこでも借り入れ申し込みができます。

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更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したアコムの記事もご確認ください。

プロミス


出典:プロミス

運営会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
申込方法 WEB完結
(フリーコール、無人契約機も可)
融資スピード 最短3分融資
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 30
金利 4.5%~17.8%
借入上限額 500万円
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出典:アイフル

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SMBCモビット



出典:SMBCモビット

運営会社 三井住友カード株式会社
申込方法 WEB完結
(三井住友銀行のローン契約機、電話も可)
融資スピード 最短15分※
無利息期間 -
金利 3.0%~18.0%
借入上限額 1万円~800万円
提携ATM セブン銀行、ローソン銀行、イーネットなど

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

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・初めてLINEとSMBCモビットをID連携された方が対象。

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SMBCモビット
おすすめポイント
  • カンタン3ステップで借り入れができる大手消費者金融
  • Web完結での申し込みが可能
  • 申し込みも借り入れも24時間可能
  • 提携ATMは全国に約12万台(2022年4月現在)があるから借り入れにも返済にも便利

SMBCモビットも利用者が多い消費者金融のカードローンの1つです。申し込み・審査結果の確認・契約と借り入れまでにあるのはたったの3ステップなため、すぐにお金を借りたい場合でも利用しやすいでしょう。

また、Web完結での申し込みが可能。電話確認や郵送物がなくなるため安心です。

申し込みも借り入れも原則24時間可能で、借り入れや返済が可能なATMは全国に約12万台(2022年4月現在)あるため、いつも立ち寄る身近な場所での借り入れもできます。

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したSMBCモビットの記事もご確認ください。

京都銀行カードローン<ダイレクト>


出典:京都銀行公式サイト

申込方法 WEB完結
融資スピード 即日融資
※自動融資機能を利用した場合
無利息期間 -
金利 1.9%~14.5%
借入上限額 10万円~1,000万円
提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行、イーネットなど

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

京都銀行カードローン<ダイレクト>おすすめポイント
  • 最大金利14.5%で他社と比べて低い設定
  • キャッシュカードにローン機能を付帯可能
  • 自動融資機能で現金不足を回避可能

京都銀行カードローン<ダイレクト>金利は最大でも14.5%で、他の大手消費者金融と比較すると低めに設定されています。一般的に最大金利は18.0%まで設定できるため、良心的な設定です。

そのため京都銀行カードローン<ダイレクト>は返済の負担が比較的少なく、カードローンの中では安心して借入ができる部類に入ります。

またキャッシュカードにローン機能をつけることが可能です。他のキャッシュカードと見た目の区別ができないため、家族や友人にカードローンの契約がバレる心配がありません。

さらに京都銀行カードローン<ダイレクト>では、自動融資機能が利用できます。引き落としによって口座現金が不足しそうになっても、自動融資によって不足分が融資される機能です。

うっかり口座に振り込みを忘れてたり、どうしてもお金を工面できなかったりする場合に、非常に有効な機能です。

きらぼし銀行カードローン


出典:きらぼし銀行公式サイト

申込方法 WEB完結
融資スピード 即日融資
無利息期間 -
金利 1.6%~14.8%
借入上限額 10万円~1,000万円
提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行、イーネットなど

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

きらぼし銀行カードローンおすすめポイント
  • 契約した日に融資を受けられる
  • パートやアルバイト、派遣・契約社員の方でも申し込みできる
  • 口座がなくても好きなときに申し込みできる

きらぼし銀行カードローンは、最短で契約した当日に入金ができます。即日融資が可能な銀行系カードローンは少なく、すぐにお金が欲しい方に特におすすめです。

パートやアルバイト、派遣・契約社員の方でも、20歳以上64歳以下で安定・継続収入があれば申込みができます。

職業に不安を持っている方でも申込みができるよう、ハードルが低めに設定されている点が嬉しいですね。申し込みをしたい方は、きらぼし銀行の申込条件に当てはまるか確認してみましょう。

またきらぼし銀行のカードローンは、口座がなくても契約可能で、融資の申込みが24時間356日可能です。日中忙しい方でも問題なく融資の申込みができるため、柔軟なカードローンです。

住信SBIネット銀行カードローン


出典:住信SBIカードローン

申込方法 WEB完結
融資スピード -
無利息期間 -
金利 1.99%~14.79%
借入上限額 10万円~1,000万円
提携ATM セブン銀行、ローソン銀行、イーネットなど
開催中のキャンペーン
現金1,500円プレゼント
・カードローンの新規ご契約をされたお客様が対象。
現金最大35,000円プレゼント
・カードローンを新規ご契約後、契約月の翌月末の借入残高に応じて現金プレゼント。

公式サイトはこちら

住信SBIネット銀行カードローンおすすめポイント
  • 条件達成で金利を0.5%引き下げられる
  • 毎月の返済額が2,000円と少ない
  • 提携ATMを手数料無料で使える

住信SBIネット銀行の基準金利は1.99%〜14.79%と比較的低い設定なうえ、条件達成でさらに金利が最大0.5%下げられます。

条件のハードルは高くないため、多くの方が達成できる見込みがあります。気になる方は公式サイトをご覧ください。

また毎月の返済額が毎月最低2,000円と低く設定されています。返済の負担が少ないため、毎月の返済に不安を感じている方にとってメリットでしょう。

セブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行・EnetのATMでは、24時間手数料無料で借入ができます。街中でよく見かけるATMなので、借入時に困りにくい点もメリットです。

中小消費者金融の主要10社

次に、中小消費者金融の主要10社を紹介します。

中小消費者金融の主要10社
  • セントラル
  • フクホー
  • フタバ
  • ライフティ
  • アルコシステム
  • アロー
  • エイワ
  • キャッシングエニー
  • いつも
  • AZ株式会社

セントラル


出典:セントラル

申込方法 WEB完結
(コンビニ、無人契約機、店頭窓口も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 -
金利 4.8%~18.0%
借入上限額 300万円
提携ATM セブン銀行など
開催中のキャンペーン
ご契約が初めての方は最大30日金利0円!
セントラルでの契約が初めての方が対象。ご契約日の翌日から最大30日間が金利0円です。

公式サイトはこちら

セントラル
おすすめポイント
  • 昭和48年創業の老舗消費者金融
  • 平日14時までの申し込みで即日融資が可能
  • インターネットから申し込めるので来店の必要なし
  • 1万円から1,000円単位で借りられる

セントラルは昭和48年に創業、2023年に50周年を迎える老舗の消費者金融です。

平日の14時までに申し込みが完了すれば、最短即日での融資が可能です。また、インターネットから24時間365日申し込みができるから、急いで来店する必要はありません。

最少1万円から1,000円単位で借り入れができるため、旅行や祝儀など急な出費にも対応しやすく、追加借り入れが必要な場合も相談可能です。

全国のセブン銀行ATMに利用できるローンカード「Cカード」を発行しているため、借り入れも返済も手軽に行えます。

初めての利用の場合、最大30日間金利0円、借り入れ可能か確認できる「お借入3問診断」サービスの提供など、大手消費者金融に引けを取らないサービスが特徴的です。

フクホー


出典:フクホー

運営会社 フクホー株式会社
申込方法 WEB完結
(来店、電話も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 -
金利 7.3%~18.0%
貸付金額5万円~10万円未満の場合、実質年率7.30%~20.00%
借入上限額 200万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

フクホー
おすすめポイント
  • 創業50年の実績ある消費者金融
  • インターネットからの申し込みが可能で来店不要
  • セブンイレブンで契約書類の受け取りが可能
  • 柔軟な審査で幅広いニーズに応えられる

フクホーは、大阪・難波に拠点を構える歴史ある消費者金融です。インターネットで24時間365日申し込みが可能で、申し込み・審査の時間帯によっては即日での融資を受けられます。

また、セブンイレブンに設置されたマルチコピー機で契約書類を受け取ることも可能。来店不要で申し込みをしながら、契約書類の実物を当日中に受け取れます。

さらに、独自の審査基準で幅広い方からの融資申し込みに対応しているのもポイントです。他の消費者金融などで審査に落ちている場合は、利用を検討してみていいかもしれません。

フタバ


出典:フタバ

申込方法 WEB完結
(電話も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 30日間
金利 14.959%~19.945%
借入上限額 50万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
30日間利息無料
・はじめてご利用いただくお客様が対象です。

公式サイトはこちら

フタバ
おすすめポイント
  • 平日16時までに審査が完了すれば即日融資が可能
  • インターネットから24時間365日申し込みできる
  • 1万円からの少額借り入れに対応
  • 借り入れ可能か即回答してくれる借り入れ診断サービスもあり

フタバは東京都千代田区に拠点を構える消費者金融で、創業は昭和37年。2022年には創業60周年を迎えた老舗消費者金融です。

東京都・神奈川県をメインに無人契約機やATMを設置している一方、東京・神田にある東京営業センターで全国の利用者に対応しています。

平日16時までに審査が完了すれば即日融資も可能、初めての利用の場合は30日間利息0円となるため、借入金額や返済金額によっては金利負担なしで借り入れができる可能もあります。

女性向けのレディースキャッシング女性ローンも用意されているほか、1万円からの少額借り入れにも対応しているため、すぐにお金を借りたい人や少しだけ借りたい人、女性にやさしいローンを求める人など、さまざまな利用者にニーズに応えられる消費者金融となっています。

ライフティ


出典:ライフティ

申込方法 WEB完結
(電話も可)
融資スピード -
無利息期間 35日間
金利 8.0%~20.0%
借入上限額 1,000円~500万円
提携ATM セブン銀行
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

ライフティ
おすすめポイント
  • 24時間365日インターネットから申し込み可能
  • ローンカードを使って全国のセブン銀行ATMで借り入れできる
  • 初めて利用する方や不安がある方に用意された無理のない返済プラン
  • 借り入れ可能か0.3秒で診断するサービスあり

ライフティは東京都新宿区に本社がある中小消費者金融です。

24時間365日インターネットから借り入れの申し込みができ、契約後はローンカードを使って、全国のセブン銀行ATMで借り入れ・返済ができます。

借り入れ金額の最小額はなんと1,000円から。利用者の幅広いニーズに応えられるのが特徴です。申し込みから契約まで、スマートフォン1台で完結できるため、利用しやすいサービスといえるでしょう。

アロー

出典:アロー

申込方法 WEB完結
(郵送も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 -
金利 15.00%~19.94%
借入上限額 200万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
なし

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アロー
おすすめポイント
  • インターネットからの申し込みなら最短45分で審査完了
  • 専用アプリから申し込めば郵送物の発生なし
  • 3秒で融資可能か確認できる事前診断
  • 無担保・無保証・使途自由のフリーローンと借り換えローンに対応

アローは愛知県名古屋市に拠点を構える中小消費者金融です。もともとは不動産売買や賃貸、仲介、管理など手掛けており、2010年5月から貸金業を始めています。

インターネットからの申し込みのみ受け付けており、審査時間は最短45分。即日融資も可能です。

また、専用アプリをリリースしており、申し込みや本人確認書類などの送信が可能。アプリ経由での申し込みなら郵送物が一切発生しないため、家族や友人などにバレることなくローンを利用できます。

使途自由のフリーローンと複数の借り入れをまとめられる借り換えローンに対応するなど、ニーズに合わせた選択が可能です。

返済状況は会員マイページから確認でき、返済日を都合に合わせて選択できるのもうれしいポイント。全国対応なので、どこにお住まいでも利用可能となっています。

エイワ


出典:エイワ

申込方法 WEB完結
(電話も可)
融資スピード -
無利息期間 -
金利 17.9507%~19.9436%
借入上限額 50万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
【お知り合いご紹介】最大2,000円相当の金券プレゼント
・ご紹介いただいた方が当社と初めてご契約された場合、お一人様紹介につき初回利用金額に応じて最大2,000円の金券をプレゼント。

公式サイトはこちら

エイワ
おすすめポイント
  • 1万円から50万円の小口融資に特化した消費者金融
  • 顧客と必ず対面する対面与信のこだわりあり
  • 元利均等返済方式で毎月同額ずつ返済
  • レディースローンや学生ローンにも対応

エイワは神奈川県・横浜市に本社を構える中小消費者金融です。

同社の融資額は1万円から50万円までです。小口融資に特化しているのは、返済可能な金額ではなく、必要最低限の金額を融資する姿勢から。大きな利益を上げるのではなく、業者と顧客との関係を継続することに重きを置いています。

また、インターネットや電話での申し込みが可能であるものの、最終的には業者と顧客が顔を合わせる「対面与信」にこだわっているのも特徴の1つ。信頼関係の構築と無理のない借り入れ・返済プランの提案を目指しています。

返済は毎月同じ金額を返済する元利均等返済方式を採用。返済金額が一定となるため、無理なく完済を迎えられます。

レディースローンや学生ローンにも対応可能。全国に25店舗を展開しているので、最寄りの店舗を調べてから申し込みをしてください。

キャッシングエニー

出典:キャッシングエニー

申込方法 WEB完結
(電話、FAX、郵送、来店も可)
融資スピード -
無利息期間 -
金利 15.0%~20.0%
借入上限額 1万円~100万円
提携ATM -

※1day ダイレクト

開催中のキャンペーン
なし

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キャッシングエニー
おすすめポイント
  • 東京都台東区に拠点を構える全国対応の消費者金融
  • フリーローンとおまとめローンの両方に対応
  • おまとめローンは500万円まで借り換え可能
  • 1万円から借りられるフリーローン
  • 1dayダイレクト

キャッシングエニーは東京都台東区に拠点を構える中小消費者金融です。使途自由のフリーローンと複数の借り入れをまとめられるおまとめローンに対応しているのが特徴です。

おまとめローンは無担保借り換えローンとなっており、最大500万まで借り入れが可能。フリーローンよりも金利負担が少ないため、複数の債務をまとめてしまいたい方におすすめです。

さらに、全国対応のフリーローン・1dayダイレクトなら急な出費が必要な場面でも、振込融資で即対応できます。1万円の少額から借り入れ可能なので、必要な分だけ賢くやり取りできるのもポイントです。

いつも


出典:いつも

申込方法 WEB完結
融資スピード -
無利息期間 -
金利 4.8%~18.0%
借入上限額 1万円~500万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
最大60日間利息0円
・いつもでの契約が初めてのお客様 + 60万円以上のご契約をされたお客様が対象です。

公式サイトはこちら

いつも
おすすめポイント
  • 高知県高知市に本社を構える消費者金融
  • 初めての方が使いやすい最大60日間利息0円
  • 審査時間は最短30分、Web申し込みで、最短45分で融資可能
  • カードレスだから借り入れがバレる心配なし

いつもは高知県高知市にある消費者金融です。

「ちょっと足りないときに応える」をテーマに、インターネットからの申し込みに対応。審査時間最短30分、申し込みから最短45分で融資可能なスピード感のあるサービスとなっています。

また、はじめての利用で最大60日間金利0円となっているほか、来店の必要もローンカードの発行も郵送物も一切ないため、誰にも知られることなくキャッシングを利用できます。

フリーローンのほかおまとめローン。事業向けのビジネスローン、不動産担保ローンなど、さまざまなローン商品に対応可能。ネットバンキング対応なら24時間365日振込融資ができるので、迅速に現金を入手可能です。

AZ株式会社


出典:AZ株式会社

申込方法 WEB完結
(店頭、電話、FAX、郵送も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 -
金利 7.0%~18.0%
借入上限額 1万円~200万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

AZ株式会社
おすすめポイント
  • 京都府京都市にある消費者金融
  • フリーローンから学生ローンまで5種類のローンに対応
  • 申し込みから契約までWebで完結できる
  • 平日18時・土曜16時まで申し込み即日の融資に対応

AZ株式会社は京都府京都市にある消費者金融です。

フリーローンや学生ローンのほか、おまとめローン、不動産担保ローン、事業サポートローンなど、幅広く対応しているのが特徴です。

また、申し込みから契約までWeb上で完結できるほか、平日なら18時、土曜日なら16時まで即日融資に対応しています。

最短30分で審査が完了するため、すぐにでもお金が必要な場合に利用したい消費者金融となっています。

中小消費者金融での注意点

中小消費者金融で借り入れをする場合は、次に挙げるポイントに注意しましょう。

中小消費者金融で借り入れをする場合は、次に挙げるポイントに注意
  • 金利は大手よりも高め
  • 正規の貸金業者を選ぶ

金利は大手よりも高め

中小消費者金融の金利は、大手消費者金融と比較して高い傾向にあります。

大手消費者金融の金利は、最低金利で年利3.0%~4.5%、上限金利で年利17.8%~18.0%となっています。

一方、中小消費者金融では、最低金利が年利10%以上に設定されているケースが多く、上限金利では19.9%を超える業者も存在します。なお、金利の上限は利息制限法により20%を超えることがありません。

特に、低額での借り入れを希望する場合や、他社での借り入れ状況、信用情報などに問題を抱えている場合は、金利が高くなると考えておくべきです。

大手で審査に通過できない場合でも、借り入れができる可能性がある中小消費者金融ですが、借り手側にも相応のリスクが生じることを理解しておきましょう。

正規の貸金業者を選ぶ

中小消費者金融から借り入れをする場合は、正規の貸金業者かどうかを必ず確認しましょう。

消費者金融は貸金業者として金融庁の許認可を受けた金融機関です。また、財務局や都道府県に登録されており、貸金業法という法律に則って貸金業を営んでいます。

逆に許認可・登録がない業者は、違法業者(ヤミ金)である可能性が極めて高いといえます。

そのため、中小消費者金融を利用する場合は、本当の正規の業者か確認する必要があります。

金融庁のWebサイトにアクセスすれば、借り入れをしようとしている業者が登録業者かどうかを確認できます。

また、違法業者(ヤミ金)かどうかを確認する方法は、次の章で詳細を解説します。

絶対に借りてはいけないNG行動

これまでに解説したとおり、正規でお金を借りる方法はいくつもありますが、一方で絶対にやってはいけない方法も存在します。NG行動の具体例は次のとおりです。

絶対に借りてはいけないNG行動
  • 闇金で借りる
  • 個人間融資掲示板は闇金
  • クレジットカードの現金化

これらの何がいけないのかを紹介するとともに、違法業者の見分け方についても解説するので、参考にしてください。

闇金(ヤミ金)で借りる

闇金(ヤミ金)からの借り入れは、何があっても絶対にしてはいけません。

ヤミ金とは、無登録で貸金業を営む業者や、登録業者であるものの関連法を遵守せずに貸付を行う業者のことをいいます。

繰り返しになりますが、貸金業を行うためには金融庁の許認可に加え、財務局または都道府県での登録が必要です。

また、出資法によって貸付にかかる金利の上限は利息制限法により20.0%までと定められています。

許認可・無登録で貸金業を行っている業者や、登録済みであっても法定金利の上限を超える金利で貸付をする業者は、闇金(違法業者)である可能性が極めて高いといえます。

闇金から借り入れをした場合、次のような状況に陥るケースがあります。

闇金から借り入れをした場合、次のような状況に陥るケースがあります
  • 法律で定められた金利内で貸付をすると謳っておきながら、実際には法外な金利での貸付を行う
  • 信用度を図るために保証金名目での金銭を要求し、振り込んだ後に貸付をせずに騙し取る
  • 違う闇金からの勧誘が来る
  • 完済しても手数料・金利などと称して金銭を要求される
  • 返済が怠ると激しく取り立てられる

闇金はそもそも違法行為を行う業者であることに加え、借り入れ以外の被害にケースも多く報告されています。

お金に困っている場合でも、決して闇金からお金を借りてはいけません。

個人間融資掲示板は闇金

近年、インターネット上の掲示板やSNSなどでにて金銭の貸し借りするケースが見られます。このような掲示板を、個人間融資掲示板といいます。

個人間融資掲示板では、貸金業者や金融機関を介さず、書き込みによって面識のないもの同士で金銭のやり取りが行われています。

一般的に、個人間での金銭の貸し借りに違法性はありません。ただし、個人間融資掲示板は解釈次第で違法と判断される可能性あります。

貸金業法には、金銭の貸付を業として行う場合には、貸金業者の登録が必要と明記されています。また、反復の意思を持って金銭の貸付を行うのは、貸金業に該当するといった過去の判例も存在します。

そのため、不特定多数が閲覧可能なインターネット上の掲示板において、個人間での融資を募集してお金を貸す行為が、反復の意思を持っていると判断される可能性があり、その場合には貸金業法違反となるわけです。

また、個人間融資の体を保っているものの、実際には闇金が個人に成りすましてやりとりをしているケースも多いといわれています。

借り入れをすると、法外な利息の要求、保証金の騙し取り、性的関係の要求、個人情報の漏洩・流出など、さまざまなトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

個人間融資掲示板での借り入れも、利用しないようにしましょう。

クレジットカードの現金化

クレジットカードの現金化も、お金を借りたい場合のNG行動です。

クレジットカードの現金化とは、カードで購入した商品を買い取り業者に買い取ってもらったり、商品と引き換えに専門業者からキャッシュバックを受けたりして、手元に現金を残す方法のことです。

この仕組み自体は実は違法ではありません。というのも、状況的に仕方なく現金化されるケースがあり、線引きが難しいためです。

例えば、誰かのために商品券を購入したものの、プレゼントする機会を失ってしまった場合、チケットショップで売却して現金化せざるを得ないするケースがあります。現金化する目的で商品券を購入していないため、意図的な現金化ではないと判断されるわけです。

しかし、クレジットカード会社のほとんどが、換金や違法取引を目的にクレジットカードを使ってはいけない、といった内容を会員規約に明記しています。

そのため、クレジットカードの現金化が発覚した場合、次に挙げるリスクが発生します。

クレジットカードの現金化が発覚した場合、次に挙げるリスクが発生します
  • クレジットカードを強制解約させられる(事故情報に登録される)
  • クレジットカード利用額の一括返済が要求される
  • 高額な手数料を取られるため、大きな損失が発生する
  • 犯罪や詐欺に巻き込まれる

クレジットカードの現金化は、メリットに対してリスクが大きすぎるため、利用しないようにしましょう。

違法業者の見分け方

借り入れをしようとしている業者が正規の貸金業者か違法業者かを見分ける方法は次のとおりです。

違法業者の見分け方
  • 金融庁のWebサイトに登録業者として記載されているか
  • 出資法に定められた上限金利(20.0%)を超える金利で貸付をしていないか
  • 審査なしで貸付をすると謳っていないか
  • 免許証の提示だけで貸付をすると謳っていないか
  • 登録番号を教えてと問い合わせに対する回答があるか(答えない場合は違法業者の可能性大)
  • Webサイトに記載されている登録番号が本当かどうか

無登録・出資法違反の高金利の場合は、間違いなく違法業者です。また、「審査なしでの貸付」「免許証提示のみで貸付」といった内容を謳っている場合も、違法業者である可能性が高いでしょう。

また、より確実に見分けるためには、業者に問い合わせて登録番号を確認したり、Webサイトに記載されている登録番号が本物かどうかを確認したりするといいでしょう。

よくある質問

最後に、貸金業者などからの借り入れについてよくある疑問について、質問形式で解説します。

年金受給中でも借りられる?

結論からいうと、年金受給者でもカードローンを利用できます。

ただし、各消費者金融が定める申し込み基準を満たし、かつ年金以外に安定収入や返済能力があると判断された場合のみ、借り入れができます。

そのため、収入が年金しかない場合は、カードローンを利用できない場合があります。

また、現在の法律では年金を担保にした借り入れの申し込みを受けることが禁止されています。

かつて福祉医療機構が実施していた年金担保貸付制度は、2022年3月末を持って受付を終了しています。年金を担保に貸付を勧誘してくる業者は、違法業者である可能性が高いため、注意しましょう。

消費者金融を借りると住宅ローンの審査に通らない?

消費者金融で借り入れをしている場合でも、住宅ローンの審査に通ることはあります。

ただし、カードローンの返済の延滞がある、収入に合わない金額を借り入れているなど、「カードローンの利用状況に問題がある」と判断された場合は、住宅ローンの審査に影響する可能性があります。

また、それ以外にも住宅ローン完済時の年齢や健康状態、年収額、勤続年数などの要素が審査に悪影響を及ぼすケースもあります。

カードローンを利用していながら、住宅ローンを組みたいと考える場合は、返済に遅延がないか、個人信用情報に異動情報が登録されていないか、確認するといいでしょう。

どうしてもお金を返せないときにどうする?

今月のローン返済が苦しいなど、どうしてもお金を返せない場合は、次のように対処しましょう。

お金を返せないときの行動
  • 借入先に連絡する
  • 返済のためのお金を用意する

返済が難しい場合は、借入先に連絡して今月の支払いが厳しい旨を正直に伝えましょう。場合によっては返済期日の延期や利息のみの返済が認められるケースがあります。

また、何らかの方法で返済のためのお金を用意しましょう。返済期日までにお金を工面できれば問題ないわけですから、どのような手段があるか考えてみましょう。

ただし、闇金や個人間融資、クレジットカードの現金化は利用してはいけません。

審査に通過できない場合は中小消費者金融が狙い目

カードローンなどの借り入れには必ず審査が行われ、審査に通過できなければ借り入れはできません。

審査では個人信用情報の内容が確認され、事故情報や異動情報が登録されている場合は、審査に通過しにくくなります。

そんなときは中小消費者金融が狙い目です。独自の審査基準で信用度などを判断するため、他社では通過できなかった審査に通過できる可能性があります。

本記事を参考に、お金を借りられそうな業者を探してみてください。

また興味がある方は即日で借りれるカードローンの記事もご確認ください。

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