海外FXのゴールド取引におすすめの業者10選!GOLD(金)の特徴や取引条件を徹底解説【2025年最新】

「海外FXでゴールド取引に挑戦してみたい」「ゴールド取引をするにあたり、おすすめの海外FX業者はどこか知りたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

海外FX業者では、FX取引だけでなくCFD取引やゴールド取引もでき、あらゆる取引に挑戦できます。しかし、ゴールド取引はFXの取引とは異なるポイントが多く、ゴールド取引に関する知識がなければ取引が難しい恐れがあります。

本記事では、海外FXのゴールド取引におすすめな業者とゴールド取引の特徴やメリット・デメリットについて徹底解説します。

今後ゴールド取引を検討している方は、本記事を参考に自分に合う海外FX業者を探してみてください。

海外FXにおけるゴールド取引とは?

海外FXのゴールド取引は、MT4/MT5上では「XAUUSD」や「GOLD」と表記されます。

ゴールドは、実際に貴金属販売店から金(ゴールド)を購入する取引ですが、XAUUSDは金の価値を指標として行う差金決済取引です。

差金決済取引とは、現物を保有せずに取引で得た利益や損失のみを受け渡しする取引方法を指します。

ゴールドを含む貴金属の取引単位はオンス(oz)で、ゴールド1ozをグラムにすると31g程度です。

ゴールドは海外FX商品の中でも安定した資産価値が見込めることから人気な商品の一つです。

ここからは、海外FXのゴールド取引の特徴について解説します。

値動きが激しい

海外FXのゴールド取引は、値動きが激しいです。

FXの通貨ペア取引と比べても値動きが激しく、ゴールドの相場が1日で100ドル変動したこともあります。

100ドルの値動きの際に1ロットを取引すると最大100万円の利益を得ることも可能です。

FXの通貨ペアの場合、1日に大きく変動することはなく、1回の取引で大きな利益を狙うことは難しいです。

しかし、ゴールド取引においては価格変動を利用すれば、少ない資金でも一攫千金を目指すことができるため、効率よく大きな利益を狙えるでしょう。

景気の悪化で価値が上昇する

ゴールド取引は「有事の金」とも呼ばれているとおり、世界的に景気が悪化するとゴールドの価値が上昇する傾向にあります。

多くの金融商品は不景気や悪いニュースにより商品の価値が下がる傾向にあります。

しかし、ゴールド取引は政情不安・戦争・テロ・大企業の倒産・インフレなどネガティブなイベントが発生すると値上がりします。

景気が悪化した際に価格が上昇する理由は、世界中のトレーダーが資産価値の現象を避けるために株式や債券をゴールドに換える傾向があるからです。

また、ゴールドは株式や債券とは異なり、そのものに価値があるため、価値が0円になるリスクが低いです。

2016年以降は上昇傾向にある

ゴールドは、2016年以降から価値が上昇している傾向にあります。

2021年以降は価格変動が少し停滞気味ですが、2022年からインフレや紛争によりゴールドの価値が上昇しています。

また、今後もゴールドの価格は大きく上昇する可能性が高く、ゴールド取引を始めるなら2023年の今がチャンスです。

ゴールド取引を始める際は、闇雲に始めるのではなく特徴や傾向を理解しておきましょう。

海外FXと国内FXのゴールド取引の違い

海外FXでわざわざゴールド取引をする意味があるの?と疑問に思っている方もいるでしょう。

海外FXと国内FXのゴールド取引は具体的にどのような違いがあるのでしょう?

海外FX業者と国内FX業者のゴールド取引の違いは以下の6つです。

  • レバレッジ
  • スプレッド
  • 追証
  • ロスカット水準
  • 資金管理方法
  • 安全性

ここからは、それぞれの違いについて解説します。

違い①レバレッジ

海外FX業者と国内FX業者のゴールド取引では、レバレッジの大きさが異なります。

国内FX業者は金融庁のレバレッジ規制により最大レバレッジ25倍と定められています。しかし、海外FX業者では500倍や1,000倍などハイレバレッジな取引が可能です。

レバレッジが高いとリスクもありますが、少し資金で大きな利益を生むことができます。

違い②スプレッド

スプレッドの広さも海外FX業者と国内FX業者では異なります。

スプレッドは、取引が成立した際に発生する売買手数料です。取引のたびに発生するため、取引回数が増えるほどコストも大きくなります。

国内FXはスプレッドが狭く設定されており、海外FXは国内FXと比べるとスプレッドが広い傾向にあります。

海外FX業者と国内FX業者でスプレッドが異なる理由は取引方式の違いです。

国内FX業者はDD方式、海外FX業者はNDD方式が採用されています。国内FX業者が採用しているDD方式は、トレーダーの注文を業者が仲介して市場に注文を流す方法です。

注文を仲介することから不都合な注文は通さないことができ、トレーダーと相対取引することで利益を得ています。

一方、海外FX業者は、トレーダーの注文が直接市場に流れるNDD方式が採用されており、FX業者の利益はスプレッドのみです。

そのため、海外FX業者はスプレッドが広い傾向にありますが、取引方式の透明性は高いためトレーダーにも人気の方式です。

違い③追証

海外FXと国内FXの違いに追証の有無が挙げられます。

一般的に、海外FX業者に追証はなく、国内FX業者には追証があります。

追証とは、「追加証拠金」という意味があり、レバレッジをかけた取引には証拠金が必要です。

証拠金の維持率が、FX業者が定めた一定の水準に達すると強制ロスカットが発生し、さらに追証が求められる場合があります。

しかし、海外FXではゼロカットシステムが導入されており、ロスカット水準に達した場合、自動的にポジションが決済されることから追証が求められることはありません。

ロスカットが発生する水準は業者により異なるため、レバレッジをかけてゴールド取引をする際は事前に海外FX業者ごとに確認しておきましょう。

違い④ロスカット水準

海外FX業者と国内FX業者のゴールド取引における違いは、ロスカット水準です。

ロスカットとは、保有するポジションが一定のレベルに達した場合、損失の拡大を防ぐために強制的に決済する制度です。

国内FX業者のロスカット水準は、海外FX業者と比較すると高めに設定されています。

海外FX業者のロスカット水準は20%程度、国内FX業者は50〜100%です。

海外FX業者のロスカット水準は低いため、ギリギリまでロスカットされずにトレードを続けられます。

違い⑤資金管理方法

海外FX業者と国内FX業者では、資金管理方法が異なります。

資金管理の方法には「信託保全」と「分別管理」があります。

信託保全とは、トレーダーから預かった証拠金や利益を会社の資金と分別して、信託銀行に信託して管理する方法です。国内FX業者では信託保全が義務付けられており、万が一会社が倒産しても証拠金や利益を全額補償してもらえます。

一方、分別管理はトレーダーの資金と会社の資金を分ける管理方法で、外部機関や社内で管理します。大抵の場合は社内で管理していることから、万が一FX会社が倒産してもトレーダーへの返金は保証されていません。

海外FXは信託保全が義務化されていないため、多くの海外FX業者では分別管理が採用されています。

違い⑥安全性

海外FXと国内FXでは安全性も異なります。

国内FXの場合、日本で運営することから金融庁の許可をもらっています。

しかし、海外FXは運営会社が日本ではないため、金融庁の金融ライセンスを取得しておらず、海外のルールで取引を行わなければいけません。

そのため、日本ともルールが少し異なり、規定に沿って取引をしなければいけません。

海外FX業者でも安全性の高い業者はあるため、事前に口コミや評判などで安全性に関して確認しておくと安心です。

海外FXでゴールド取引する際の業者の選び方の6ポイント

海外FXでゴールド取引する際は、自分の取引スタイルに合った取引をするためにも慎重にFX業者を選んだ上で口座開設する必要があります。

海外FX業者でゴールド取引する際は、以下の6つのポイントに注目してください。

  • 約定力の高さ
  • スプレッドの狭さ
  • レバレッジの高さ
  • 少ない証拠金でも取引できるか
  • ボーナスやキャンペーンが実施されているか
  • マイナススワップが発生しにくいか

ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

約定力の高さ

海外FX業者でゴールド取引する際は、約定力の高さに注目しましょう。

ゴールド取引は値動きが激しい商品のため、約定力の高さが非常に大切です。

約定力が低い業者でゴールド取引をすると、リクオートやスリッページが発生する恐れがあります。

リクオートとは、注文価格でポジションが約定できないことで、スリッページは注文価格と約定価格で差が出ることです。スリッページやリクオートが起こると、利益が少なくなり、最悪の場合は損失が生まれてしまいます。

不利な価格で約定されたり、約定距離を防ぐためにも約定力の高い海外FX業者を選ぶ必要があります。

そのため、ゴールド取引を検討している場合、海外X業者の公式ホームページで約定率を公開している、または約定力の高さに関する評判が高い海外FX業者を選びましょう。

スプレッドの狭さ

海外FX業者でゴールド取引する際は、スプレッドの狭さが重要です。

海外FXでゴールド取引をする場合、短期売買をすることが多いため、取引コストを抑えるためにもスプレッドが狭い業者での取引が有利になります。

スプレッドの狭さは、海外FX業者により大きく異なります。また同じ海外FX業者でも口座タイプによりスプレッドは異なるため、事前に比較しておきましょう。

レバレッジの高さ

海外FX業者でゴールド取引する際は、レバレッジの高さを確認しておきましょう。

海外FX業者では公式サイトで最大レバレッジを記載していることが多いですが、大々的に記載されている最大レバレッジは通貨ペアのみに適用される場合がほとんどです。

そのため、ゴールド取引では最大レバレッジが異なる恐れがあります。

ゴールド取引は、CFD取引でも人気な商品のため、通貨ペアと同様の最大レバレッジでトレードできる場合もあります。

しかし、最大レバレッジも海外FX業者により大きく異なるため、事前に確認しておくといいでしょう。

少ない証拠金でも取引できるか

ゴールド取引ができる海外FX業者を選ぶ際は、少ない証拠金で取引できるかどうかも確かめましょう。

海外FX業者によりゴールド取引が0.01ロットからできることもあり、レバレッジを掛けて取引すると少ない資金で大きな利益を狙えます。

しかし、0.01ロットで取引をする場合、ゴールドが10ドル変動するだけでも大きい損失が生まれるため要注意です。

ボーナスやキャンペーンが実施されているか

海外FX業者では豪華なボーナスやキャンペーンが実施されており、ゴールド取引する際の判断材料になります。

ゴールド取引は他の銘柄と比べても変動が激しく、証拠金が少ないと強制ロスカットされる恐れがあります。

しかし、海外FX業者では、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど資金がもらえるキャンペーンが実施されていることが多いです。

受け取ったボーナスはゴールド取引の際の資金として利用でき、入金額が少なくても大きな利益を狙えます。

いきなり高額入金するのは不安、少ないリスクでゴールド取引を始めてみたい方は、ボーナスやキャンペーンに注目して海外FX業者を選びましょう。

マイナススワップが発生しにくいか

海外FXでゴールド取引をする場合、マイナススワップが発生しにくいかどうかも確認しましょう。

ゴールド取引は、FXの通貨ペアと同じようにスワップポイントが発生します。

プラスの場合はポジションを保有しているだけでもスワップポイントがもらえますが、マイナススワップの場合はスワップを支払う必要があります。

そのため、ゴールドの長期取引を検討している方は、マイナススワップが発生しづらい業者を選びましょう。

ゴールド取引がおすすめの海外FX業者10選!【2024年最新】

ゴールド取引は海外FX業者のスペックや取引条件により利益が大きく異なります。

数ある海外FX業者でもゴールド取引にとくにおすすめの業者はどこなの?とお考えの方もいるでしょう。

ゴールド取引がおすすめの海外FX業者は以下のとおりです。

海外FX業者 ゴールド取引のスプレッド
1.4pips
1.8pips
2.5pips
1.9pips
2.23pips
1.5pips
1.21pips
1.2pips
0.8pips
1.0pips

ここからは、ゴールド取引におすすめの各海外FX業者の特徴について紹介します。

Exness | プロ口座

画像引用:Exness

口座タイプ ゴールドスプレッド
スタンダード口座 2.2pips
スタンダードセント口座 2.2pips
ロースプレッド口座 1.4pips
ゼロ口座 1.7pips
プロ口座 1.4pips

Exnessは、2008年に設立して15年もの運営実績をもつ優秀な海外FX業者です。

Exnessのゴールド取引は、最大レバレッジ無制限(実質21億倍)のハイレバレッジな取引ができ、証拠金実質0円でポジションを保有できます。

Exnessでは、すべての口座タイプで最大レバレッジ無制限での取引が可能です。中でも取引コストを安くゴールド取引ができる口座はプロ口座です。

また、ロスカット水準は0%のため、値動きが激しいゴールドでハイレバレッジな取引もギリギリまで含み損に耐えることができます。

さらに、Exnessは一定の取引量をすると、すべての口座タイプでゴールドがスワップフリーとなり、マイナススワップを気にせずゴールド取引が可能です。全銘柄のストップレベルがゼロで、スキャルピング取引をメインに取引している方にも最適でしょう。

Exnessのプロ口座ではゴールド取引の際の取引条件もよく、大きな利益を狙うこともできるでしょう。

項目 内容
設立年 2008年
最大レバレッジ 無制限(実質21億倍)
取引手数料 無料
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ スタンダード口座
スタンダードセント口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス なし

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XMTrading | KIWAMI極口座

画像引用:XMTrading

口座タイプ ゴールドスプレッド
スタンダード口座 3.5pips
マイクロ口座 3.5pips
ゼロ口座 1.7pips
KIWAMI極口座 1.8pips

XMTradingは、2009年に設立され世界196カ国でサービスを提供しており、世界的に人気の海外FX業者です。

ゴールド取引をする際は、4種類の口座の中でもKIWAMI極口座が最適です。

KIWAMI極口座のゴールド取引のスプレッドは1.8pipsで、最大レバレッジ1,000倍でハイレバレッジな取引ができます。また、スワップフリーとストップレベルゼロとゴールド取引するには最適な環境が整えられています。

XMTradingは約定力の高さもトレーダーから評価が高く、公式サイトには平均約定率99.98%と記載されています。

XMTradingは日本人トレーダーが取引しやすいように日本語サポートも実施されていることから。日本人トレーダーからも人気です。

取引条件の良さと安全性と信頼性が高い環境でゴールド取引したい方は、XMTradingのKIWAMI極口座の開設がおすすめです。

項目 内容
設立年 2009年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 無料
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード口座
マイクロ口座
KIWAMI極口座
ゼロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 口座開設ボーナス15,000円
ロイヤリティプログラムでステイタスプレゼント
入金資金の100%または20%の入金ボーナス

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FXGT | スタンダード+口座

画像引用:FXGT

口座タイプ ゴールドスプレッド
ミニ口座 3.0pips
スタンダード+口座 2.5pips
PRO口座 1.5pips
ECN口座 1.0pips

FXGTは、2019年2月からサービスが開始した海外FX業者です。

他の海外FX業者と比べると運営歴が短いですが、経験と知識が豊富なスタッフにより運営されており、セーシェル金融庁の金融ライセンスを保持していることから信頼性も高いといえます。

ゴールド取引にはスタンダード+口座がおすすめで、2023年12月時点では口座開設ボーナス15,000円と100%または25%の入金ボーナスがもらえます。

ボーナスを利用すれば、少ない資金やリスクでゴールドの取引ができます。

また、FXGTはポジションを保有してから最初の3日間はスワップフリーで取引可能です。そのため、スワップポイントを気にすることなくゴールド取引をしたいとお考えの方にFXGTがおすすめです。

項目 内容
設立年 2019年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 無料
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード+口座
ミニ口座
ECN口座
プロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
DeFi
NFT
GTi12指数
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 口座開設ボーナス15,000円
入金資金の100%または25%の入金ボーナス

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AXIORY | ナノ/テラ口座

画像引用:AXIORY

口座タイプ ゴールドスプレッド
ナノ/テラ口座 1.9pips
スタンダード口座 3.9pips

AXIORYは、2011年に設立し10年以上の運営歴があり実績豊富な海外FX業者です。

AXIORYのゴールド取引は、ナノ/テラ口座のスプレッドは1.9pips、スタンダード口座のスプレッドは3.9pipsとされています。

ナノ/テラ口座はゴールド取引のスプレッドも狭く、さらにFX通貨ペアのスプレッドも狭いことからトレーダーからも人気です。

しかし、ゴールド取引の最大レバレッジは100倍とされており、他の海外FX業者と比べてもレバレッジは低めに設定されています。

国内FX業者と比べるとレバレッジは高く、値動きのあるゴールド取引のリスク軽減にもなり、長期保有にも向いているでしょう。

AXIORYは約定率も高く、ゴールド取引の取引条件も優秀のため、今後ゴールド取引に検討している方にもAXIORYがおすすめです。

項目 内容
設立年 2011年
最大レバレッジ 400倍
取引手数料 スタンダード口座:無料
プロスプレッド口座:2万円以下は1,000円
取引方法 NDD方式
口座タイプ スタンダード口座
ナノ/テラ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
現物株式
ETF
取引ツール MT4/MT5
cTrader
ボーナス 最大6,000ドルの入金ボーナス

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TitanFX | スタンダード口座

画像引用:TitanFX

口座タイプ ゴールドスプレッド
Zeroスタンダード口座 2.23pips
Zeroブレード口座 2.11pips
Zeroマイクロ口座 2.71pips

TitanFXは、2014年に設立し、業界でも最も技術的に発展している海外FX業者です。

TitanFXはゴールド取引に向いているFX業者の一つで、証拠金によるレバレッジ制限がないことも特徴の一つに挙げられます。また、大口取引でも最大500倍のレバレッジで大きい利益を狙えます。

TitanFXのゴールド取引は6種類あり、米ドルやユーロ、日本円でも取引可能です。さらに、14口座まで追加口座を解説できるため、異なる決済通貨ペアでのゴールド取引もできます。

また、TitanFXは世界の腫瘍銀行や金融機関が利用する世界最高峰のデータ会社であるEQUINIX社にデータサーバーを設置しています。そのため、約定力も高く、トレーダーからも高く評価されており、安心して取引ができるでしょう。

効率よくゴールド取引をしたいという方は、TitanFXのスタンダード口座がおすすめです。

項目 内容
設立年 2014年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 Zeroスタンダード口座:無料
Zeroブレード口座:3.5ドル
Zeroマイクロ口座:無料
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Zeroスタンダード口座
Zeroブレード口座
Zeroマイクロ口座
取扱商品 FX
仮想通貨CFD
コモディティ
株価指数CFD
株式CFD
取引ツール MT4/MT5
ボーナス

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ThreeTrader | Pureスプレッド口座

画像引用:ThreeTrader

口座タイプ ゴールドスプレッド
Pureスプレッド口座 1.5pips
Rawゼロ口座 1.0pips

ThreeTraderは2020年に設立され、業界でもスプレッドの狭さや手数料の低さが評価されている海外FX業者です。

ThreeTraderではゴールドのスプレッドが狭く、Pureスプレッド口座は1.5pips、Rawゼロ口座は1.0pipsと他の海外FX業者と比較しても最狭水準です。

特にRawゼロ口座は、スプレッドも狭いうえに初回入金額がわずか1,000ドルで好条件のとりひきができます。少ない資金からでも業界最安値の取引コストでゴールド取引に挑戦できるのは嬉しいポイントでしょう。

最大レバレッジは500倍で、証拠残高によるレバレッジ制限もないため、大口取引にも向いています。

さらに、ThreeTraderではストップレベルゼロでいかなる取引スタイルでも取引可能です。そのため、取引コストを抑えて、自由度の高い取引ができるでしょう。

できるだけ取引コストを抑えてゴールド取引をしたい方に、ThreeTraderのRaw口座がおすすめです。

項目 内容
設立年 2020年
最大レバレッジ 500倍
取引手数料 Rawゼロ口座:往復4ドル
Pureスプレッド口座:無料
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Rawゼロ口座
Pureスプレッド口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
取引ツール MT4
ボーナス

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Tradeview | ILC口座

画像引用:Tradeview

口座タイプ ゴールドスプレッド
Xレバレッジ口座 4.21pips
ILC口座 1.21pips

Tradeviewは、2004年に設立され、19年の運営実績を持ち、2016年からは日本人トレーダー向けのサービスも提供している海外FX業者です。

特にTradeviewのILC口座は低スプレッドかつ低コストが魅力で、取引コストを抑えてゴールド取引できます。

しかし、最大レバレッジが200倍で他の海外FX業者と比べると低く、ロスカット水準が100%と取引条件は劣っている傾向にあります。国内FX業者と比べるとレバレッジも高く、他の海外FX業者と比べるとリスクも低いため、落ち着いてゴールド取引ができるでしょう。

また、万が一損失が出た場合でも、ゼロカットシステムにより追証を請求される心配はありません。

初心者の方も取引コストを抑えてハイレバレッジな取引ができるTradeviewがおすすめです。

項目 内容
設立年 2004年
最大レバレッジ 500倍
取引手数料 Xレバレッジ口座:無料
ILC口座:往復5ドル
MT5口座:往復5ドル
cTrader口座:往復5ドル
取引方法 NDD・ECN方式
口座タイプ Xレバレッジ口座
ILC口座
MT5口座
cTrader口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
エネルギーCFD
株価指数CFD
仮想通貨CFD
取引ツール MT4/MT5/cTrader
ボーナス

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HFM | プロ口座

画像引用:HFM

口座タイプ ゴールドスプレッド
入金ボーナス口座 3.0pips
プレミアム口座 3.0pips
プロ口座 1.2pips
ゼロ口座 0.0pips

HFMは、2010年にHotForexという名前で運営が開始し、2022年にHFMという名前に変更して運営する海外FX業者です。

HFMは、グループ全体で3つの金融ライセンスを取得しており、運営実績も豊富のため信頼性の高い業者といえます。

HFMでは以前はゴールドの最大レバレッジが500倍に固定されていましたが、2023年4月からゴールドの固定レバレッジが撤廃され、最大2,000倍のハイレバレッジ取引が可能となりました

また、HFMはロスカット水準が20%と低く設定されており、ギリギリまで含み損に耐えることができます。

HFMでは2023年12月時点で、最大670,000円の20%の入金ボーナスが実施されています。

入金ボーナスを利用すれば、少ない資金でもゴールド取引を始められます。ハイレバレッジなゴールド取引に挑戦したい方はHFMがおすすめです。

項目 内容
設立年 2010年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 セント口座:無料
プレミアム口座:無料
プロ口座:無料
トップアップボーナス口座:無料
ゼロ口座:6〜8ドル
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ セント口座
プレミアム口座
プロ口座
トップアップボーナス口座
ゼロ口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
株価指数CFD
コモディティCFD
債券
取引ツール MT4/MT5
ボーナス 最大670,000円の20%の入金ボーナス

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IC Markets | ロースプレッド口座

画像引用:IC Markets

口座タイプ ゴールドスプレッド
ロースプレッド口座(MT4) 0.8pips
ロースプレッド口座(cTrader) 0.8pips
スタンダード口座 1.0pips

IC Marketsは、2007年に設立され、月間取引が1超ドルを超える大規模の海外FX業者です。ハイレバレッジで低スプレッドな取引ができることから、国内外で高い評価を受けています。

2015年にオーストラリアのASIC(オーストラリア証券投資委員会)の規制が強まった影響により日本市場からは撤退していましたが、2023年からは日本でのサービスを再開しています。

IC Marketsのゴールド取引はスプレッドが狭く、ロースプレッド口座では0.8pipsで取引コストを大幅に抑えられることが魅力です。

また、ゴールド取引の最大レバレッジは1,000倍で、ハイレバレッジな取引にも挑戦できます。

低スプレッドでハイレバレッジなゴールド取引ができるため、取引条件の良さを重視する方にIC Marketsがおすすめです。

項目 内容
設立年 2007年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 ロースプレッド口座:無料
スタンダード口座:700円
cTrader口座:6USD
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ ロースプレッド口座
スタンダード口座
cTrader口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
仮想通貨CFD
エネルギーCFD
株式CFD
コモディティCFD
インデックス
債券
取引ツール MT4/MT5
WebTrader
cTrader
cTraderWeb
ボーナス 入金ボーナス30%

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Vantage | Raw ECN口座

画像引用:Vantage

口座タイプ ゴールドスプレッド
Raw ENC口座 1.0pips
スタンダード口座 1.8pips
セント口座

Vantageは、2009年にオーストラリアで設立された海外FX業者です。

2020年12月に日本人ブローカー向けのサービスは一時終了していましたが、2022年8月から日本人向けサービスが再開され日本人トレーダーからも注目を集めています。

VantageのRaw ECN口座のゴールド取引は1.0pipsと狭いスプレッドが提供されており、最大1,000倍のレバレッジで取引できます。

また、Vatntageでゴールド取引する際の最小取引数は0.01ロットに設定されているため、リスクを抑えて少額からの取引が可能です。

50%の初回入金ボーナス、2回目以降の入金で20%の入金ボーナスの最大10,000ドルのボーナスが実施されています。入金するだけでボーナスがもらえます。

そのため、少しでも少ない資金で少額からのゴールド取引に挑戦してみたい方にVantageがおすすめです。

項目 内容
設立年 2009年
最大レバレッジ 1,000倍
取引手数料 ロースプレッド口座:無料
スタンダード口座:700円
cTrader口座:6USD
取引方法 NDD・STP方式
口座タイプ Raw ENC口座
スタンダード口座
セント口座
取扱商品 FX
貴金属CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
株式CFD
コモディティCFD
ETF
債券
取引ツール MT4/MT5
Vantage App
プロトレーダー
ウェブトレーダー
メタトレーダーAPP
ボーナス 50%の初回入金ボーナス、2回目以降の入金で20%の入金ボーナス

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海外FXのゴールド取引をレバレッジごとに比較

海外FXのゴールド取引は業者によりレバレッジは異なり、通貨ペア取引とはまた別でレバレッジが設定されています。

また、STP口座とECN口座でも異なり、取引の方法により適切な口座を開設しなければいけません。

ここからは、STP口座とECN口座での最大レバレッジを紹介します。

STP口座のゴールド取引の最大レバレッジ

STP口座は「Straight Through Processing」の略で、カバー先である銀行から提示されたレートによりトレーダーによって有利な価格を自動選択して売買させる口座です。

一連の取引システムが自動的に処理してくれるポイントはECN口座と同様で透明性も高いです。

また、STPこうざはECN口座と比べてスプレッドが広めに設定されていますが、レバレッジは高く設定されています。さらに、STP口座は初回入金額や裁定取引通貨料が低く設定されており、少額の資金でも投資を始められるでしょう。

ゴールド取引における海外FX業者ごとのSTP口座の最大レバレッジは以下のとおりです。

海外FX業者 ゴールド取引のレバレッジ
無制限
1000倍
1000倍
100倍
500倍
500倍
500倍
2000倍
1000倍
1000倍

中でもExnessは最大レバレッジが無制限(実質21億倍)でゴールド取引できます。

しかし、Exnessの最初の段階での最大レバレッジは2,000倍で5ロット以上の取引と取引回数10回以上の条件をクリアしなければ無制限の最大レバレッジは利用できません。

今後、長く取引を続けていく予定がある方にExnessが向いているでしょう。

ECN口座のゴールド取引の最大レバレッジ

ECN口座は、「Electric Communications Network」の略で、株式投資などで採用されるNDD取引方法の一つを採用している口座です。

ECN口座はトレーダーが出した注文が業者を経由せずに直接注文が流れる取引方法です。ECN口座は業者を仲介せずに取引できるため、スプレッドが狭いことがメリットに挙げられます。

また、業者を介さず市場参加者同士によりオークション形式で取引価格が確定するため、業者による不正行為なども発生せず透明性も高いです。

しかし、STP口座に比べるとレバレッジはやや低めに設定されています。

ゴールド取引におけるECN口座の海外FX業者の最大レバレッジは以下のとおりです。

海外FX業者 ゴールド取引のレバレッジ
無制限
1000倍
1000倍
100倍
500倍
500倍
500倍
2000倍
1000倍
1000倍

海外FXのECN口座では、STP口座同様Exnessがおすすめです。ECN口座の場合、Exnessのロースプレッド口座で最大レバレッジが無制限でゴールド取引ができます。

また、HFMも2000倍で取引ができ、ハイレバレッジなゴールド取引が楽しめます。

しかし、先程述べたとおり、ECN口座の最大レバレッジはSTP口座よりも低く設定されている場合があります。

そのため、高いレバレッジで取引したい方は、事前にECN口座での最大レバレッジを確認しておきましょう。

海外FXでゴールド取引する6つのメリット

海外FX業者でゴールド取引することには6つのメリットがあります。

  • ハイレバレッジな取引ができる
  • ゼロカットシステムが採用されている
  • 価格変動が大きい
  • ロスカット水準が低い
  • 情報収集がしやすい
  • 24時間取引できる

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

ハイレバレッジな取引ができる

海外FXのゴールド取引はハイレバレッジで取引できます。

国内FX業者は金融庁により最大レバレッジは25倍と定められており、ハイレバレッジな取引はできません。

しかし、海外FX業者のゴールド取引では、500倍や1000倍などハイレバレッジをかけて取引できます。そのため、国内FX業者よりも少額で取引できて大きな利益を狙うことも可能です。

最大レバレッジが高いほど高い利益を狙えるため、価格変動の激しいゴールド取引ではより効率よく取引できるでしょう。

ゼロカットシステムが採用されている

海外FXのゴールド取引では、通貨ペア取引と同様にゼロカットシステムが採用されています。

ロスカットシステムとは、未確定の損失である含み損が一定レベルに達した際に、ポジションを強制的に決済されるシステムです。

ロスカットシステムが採用されている場合、口座残高以上の損失が発生した場合もFX業者がゼロになるまで補償してくれるため借金を背負う心配はありません。

ゴールド取引は価格変動も大きく、損失を生んでしまうことも多々あります。そのため、ゼロカットシステムが採用されている海外FX業者を利用すると安心して取引ができるでしょう。

価格変動が大きい

ゴールド取引は、価格変動が大きい商品です。

1日に100ドル近く変動することも多々あり、ゴールドを1ロット保有している際に100ドル変動すると1日で100万円の利益を得ることもできます。

通貨ペアよりも変動が激しいため、通貨ペアであまり稼げない、一日で大きな利益を狙いたいとお考えの方にゴールド取引がおすすめです。

ロスカット水準が低い

海外FXのゴールド取引はロスカット水準が低く設定されています。

国内FX業者のゴールド取引の場合、ロスカット水準が100%としていることも多いです。一方で、海外FX業者では50%以下で設定されていることがほとんどで、ギリギリまでポジションを保有できます。

ゴールドは価格変動が大きい商品のため、ロスカット水準が低いと反転を待って利益を得られる可能性が高くなります。

情報収集がしやすい

海外FXのゴールド取引は情報収集がしやすいことが特徴です。

ゴールドは世界中から注目されている商品のため、テレビやインターネットなどでもゴールドに関するニュースを確認できます。

他の銘柄は、自ら状況を調べて取引方法を判断しないといけないため、難易度が高めです。

しかし、ゴールド取引の場合、他の銘柄と比べても情報が多く、簡単に収集できるため、初心者の方も取引しやすいでしょう。

24時間取引できる

ゴールド取引は24時間いつでも取引できることが魅力の一つです。

ゴールドは平日であれば24時間いつでも取引ができるため、仕事や家事で忙しくてチャートを見ていられない、時間がなくて取引ができないという方にも向いています。

24時間いつでも取引ができる場合、日本時間の夜遅くに経済に大きい影響があるイベントが発生して相場が変動しても対応しやすいです。

海外FXでゴールド取引する3つのデメリット

海外FXでゴールド取引するメリットは多々あることを紹介しましたが、メリットばかりでなくデメリットも存在します。

デメリットを理解せずにゴールド取引に手を出してしまうと取引に失敗する可能性も考えられます。

海外FXのゴールド取引に関するデメリットは以下のとおりです。

  • ロスカットのリスクがある
  • スプレッドが広がる可能性がある
  • スワップポイントはマイナスが多い

ここからは、それぞれのデメリットについて解説します。

ロスカットのリスクがある

ゴールド取引は値動きが激しいため、海外FX業者でハイレバレッジなゴールド取引をするとロスカットされる可能性が高くなります。

海外FX業者ではゼロカットシステムにより入金額以上の損失が発生しないことがメリットとして挙げられますが、ロスカットされると口座の資金を全額失ってしまいます。

ゼロカットシステムやロスカットはトレーダーを損失から守るための制度ですが、トレードをする際はロスカットに合わないように自分の中で損切りを設定しておきましょう。

スプレッドが広がる可能性がある

ゴールド取引のスプレッドは通貨ペアよりも広がりやすい傾向にあります。

特に、スキャルピングは取引を繰り返す方法のため、取引コストが増えてしまうと大きな影響を受けてしまいます。

取引コストは取引のたびに必要となるため、極力コストを抑えて取引するとより効率よくゴールド取引が可能です。

そのため、できるだけ狭いスプレッドを提供する海外FX業者を選び、事前に取引コストがどれほど影響あるかを計算してから取引を始めるといいでしょう。

スワップポイントはマイナスが多い

海外FXのゴールド取引のスワップポイントはマイナスが多いことがデメリットに挙げられます。

スワップポイントは手数料のようなものであり、マイナスになると利益が出ても差し引かれてしまいます。

また、マイナススワップが大きいほど差し引かれる金額も多くなり、利益が出ても結果的に損してしまったというケースも多いです。

海外FX業者のゴールドのスワップポイントは、売り買いどちらも大きなマイナスになっていることが多く、ポジションを維持するだけでもコストがかかってしまいます。

一部の海外FX業者ではスワップフリーでゴールド取引ができるため、ゴールドの長期保有をご検討の方はスワップフリーの海外FX業者を選びましょう。

海外FXのゴールド取引とFXの取引条件の違い

海外FX業者でゴールド取引をする際は、通貨ペアとは取引条件が異なる場合があります。

ゴールド取引と通貨ペアFXの違いは以下のとおりです。

  • 取引時間
  • スプレッドの広さ
  • ボラティリティの大きさ
  • 最大レバレッジ

ここからは、それぞれの取引条件の違いについて詳しく解説します。

取引時間

ゴールド取引と通貨ペアFX取引の場合、取引時間が異なります。

FXの取引に慣れている場合、いつもと同じような時間帯にゴールド取引をすると市場が閉まっているという可能性もあります。

それぞれのFX業者の取引時間は以下のとおりです。

FX業者 FXの取引時間 ゴールドの取引時間
XMTrading 【夏時間】月曜日7:05〜土曜日5:50
【冬時間】月曜日7:05〜土曜日6:50
【夏時間】7:05〜翌5:55(金曜日のみ翌5:50閉場)
【冬時間】8:05〜翌6:55(金曜日のみ翌6:50閉場)
FXGT 月曜日6:05~土曜日5:55 月曜日7:05~土曜日5:55
AXIORY 【夏時間】月曜日6:04〜土曜日5:58
【冬時間】月曜日7:04〜土曜日6:58
【夏時間】7:00〜翌6:00
【冬時間】8:00〜翌7:00
TitanFX 【夏時間】月曜日6:01~金曜日翌5:55
【冬時間】月曜日7:01~金曜日翌6:55
【夏時間】7:00~翌5:59(金曜日のみ翌5:55閉場)
【冬時間】8:00~翌6:59(金曜日のみ翌6:55閉場)

冬時間と夏時間でも時間は異なるため、事前に確認しておきましょう。

スプレッドの広さ

通貨ペアFXとゴールド取引では、スプレッドが異なります。

XMTradingのスタンダード口座とKIWAMI極口座では以下のとおりです。

通貨ペア スタンダード口座 KIWAMI極口座
USD/JPY 1.6pips 0.7pips
EUR/USD 1.7pips 0.7pips
GBP/USD 2.1pips 0.7pips
XAUUSD 3.5pips 1.8pips

上記の表を見ると、ゴールド取引は他の通貨ペアと比べてもスプレッドが広めに設定されています。

スプレッドが広く設定されている場合、取引コストが多く発生してしまうため、スプレッドが狭い海外FX業者を選びましょう。

ボラティリティの大きさ

通貨ペアFXとゴールド取引では、ボラティリティの大きさが異なります。

ボラティリティとは、価格変動の度合いを指す言葉であり、ボラティリティが大きいとは価格変動が大きいということを意味します。

ゴールドはボラティリティが大きく、1日に大きな利益を得ることができる可能性が高いです。

一方、通貨ペアFXの場合、変動はあるもののゴールド取引と比べると価格変動は底まで大きくありません。

ゴールドはトレンドも長く続く傾向にあり、通貨ペアよりも取引で大きな利益を生み出せるでしょう。

最大レバレッジ

通貨ペアFXとゴールド取引では、最大レバレッジが異なります。

海外FX業者は国内FX業者と比べてもレバレッジが高く100〜1000倍ほどのハイレバレッジな取引が可能です。

しかし、海外FX業者によりゴールド取引では最大レバレッジ数が制限されていることがあります。

通貨ペア取引で1,000倍のレバレッジを提供していても、ゴールド取引では100〜500倍と低く設定されていることがあります。

近年では、ゴールド取引も人気な商品であることから通貨ペア取引と同じレバレッジで提供していることもありますが、事前に確認が必要です。

また、ハイレバレッジな取引ができると利益も得やすくなりますが、ゴールドは価格変動が激しい商品のため、ハイレバレッジな取引により大きな損失を生む可能性も考えられます。

そのため、レバレッジが低いことはリスク管理につながり、必ずしもデメリットになるわけではありません。

海外FXでゴールド取引する際の4つの注意点

海外FXでゴールド取引をする際は以下の4つの注意点を確認しておきましょう。

  • マイナススワップが大きい口座で長期保有はしない
  • 損切りする価格を設定する
  • 早朝はスプレッドが広がりやすい
  • ロスカットリスクが高くなる可能性がある

ここからは、それぞれの注意点について解説します。

マイナススワップが大きい口座で長期保有はしない

海外FXでゴールド取引をする際は、マイナススワップが大きい口座での長期保有はしないようにしましょう。

スワップポイントは取引する通貨感での金利の差により発生する利息を指します。

スワップポイントは毎日加算されるシステムで、マイナススワップが大きい場合、長期保有するとポジションを維持するだけでもコストがかかります。

そのため、ゴールドを長期保有したい場合は、スワップフリーの口座を選びましょう。

損切りする価格を設定する

海外FXでゴールド取引する際は、損切りする価格を設定しておきましょう。

ゴールドは値動きが激しい商品のため、利益を得やすいとともに損失も生まれやすいです。

また、海外FXではハイレバレッジな取引ができるため、その分損失も大きくなります。

そのため、少しでも損切りに遅れてしまうと大きな損失になりゼロカットシステムが採用されていると全額失う恐れがあります。

迷わず損切りができるように、事前に損切りする価格を決めておきましょう。

早朝はスプレッドが広がりやすい

海外FXのゴールド取引は、早朝にスプレッドが広がりやすいです。

早朝はほとんど売買が行われておらず、他の時間帯と比べてもスプレッドが広がりやすくなります。

スプレッドが広いと取引にかかるコストも大きくなり、スキャルピング取引などの場合、資金をがたくさん必要となります。

ゴールド取引も通貨ペアと同様でスプレッドが広がるため、早朝の取引は避けるようにしましょう。

ロスカットリスクが高くなる可能性がある

海外FXのゴールド取引はロスカットリスクが高くなる可能性があります。

ゴールドは他の取引と比べても価格変動が激しく、ロットをあげて取引するとロスカットのリスクが高くなります。

ロスカットとは、保有ポジションの含み損が一定のレベルに達した際に、さらなる損失を防ぐためにポジションを自動的に強制決済する仕組みです。

そのため、通貨ペアFXと同じようにロットをあげて取引すると、すぐにロスカットされてしまいます。

海外FXのゴールド取引に関するよくある質問

海外FXのゴールド取引についてまだまだわからないことがある、しっかり取引ができるか心配という方もいるでしょう。

そこで、海外FXのゴールド取引に関するよくある質問をまとめました。

  • 海外FXのゴールド取引でおすすめの業者はどこですか?
  • 海外FXのゴールド取引は利益が得やすいですか?
  • 海外FXのゴールド取引は難しいですか?
  • 海外FXのゴールドとXAUUSDの違いはなんですか?
  • 海外FXのゴールド取引はどの時間帯がおすすめですか?

ここからは、それぞれの質問を解説します。

海外FXのゴールド取引でおすすめの業者はどこですか?

海外FX業者のゴールド取引でおすすめの業者は「Exness」です。

Exnessのゴールド取引は、最大レバレッジが無制限(実質21億倍)でハイレバレッジな取引ができます。すべての口座タイプで最大レバレッジ無制限で取引ができますが、中でも取引コストを抑えられるのはプロ口座です。

また、ロスカット水準は0%のため、価格変動が激しいゴールド取引でハイレバレッジをかけてもギリギリまで含み損に耐えられます。

さらに、全銘柄のストップレベルがゼロのため、売買を繰り返すスキャルピング取引にも最適です。

ゴールド取引でハイレバレッジな取引をして大きな利益を狙いたいという方にExnessが向いているでしょう。

海外FXのゴールド取引は利益が得やすいですか?

海外FXのゴールド取引は短期的な価格変動が激しいため、海外FX業者ならではのハイレバレッジな取引をすると1日のうちにも大きな利益を狙えます。

しかし、ハイレバレッジな取引は利益を狙えるという反面、ロスカットされるリスクが高くなります。

そのため、ポジションの量の調節と損切り設定を定めてリスク管理をしっかりしたうえで取引しましょう。

海外FXのゴールド取引は難しいですか?

海外FXのゴールド取引は通貨ペアFXと比べても価格変動が激しいため、海外FX取引に全く触れたことがない初心者トレーダーには難しい場合があります。

どれぐらいのロット数を取引すればいいのか、レバレッジをどれくらいかけて取引すればいいのかわからない場合、闇雲に取引すると大きな損失を生む可能性が考えられます。

損失を避けるためにも、まだFXの経験が浅い方は、ドル/円やユーロ/ドルなどの通貨ペア取引から初めて取引実績を積み重ねて慣れていくことが大切です。

通貨ペアの取引に慣れてFXの仕組みについても理解できたという方は、ゴールド取引に挑戦してみるといいでしょう。

海外FXのゴールドとXAUUSDの違いはなんですか?

海外FXでよく見るXAUUSDは、ゴールドのドル建て通貨ペアのシンボル表記です。

一部の海外FX業者ではユーロや円でも取引できますが、多くの海外FXぎょうしゃで取り扱われているのはドル建ての「XAUUSD」です。

そのため、ゴールドとXAUUSDは同じ意味で表記されており、大きな違いはありません。

海外FXのゴールド取引はどの時間帯がおすすめですか?

海外FXでゴールド取引をする場合、ニューヨークで活発な時間帯である21時〜翌朝6時がおすすめです。

しかし、早朝の場合、スプレッドが広がっていることもあり、取引コストが高くなる場合があります。

少しでも取引コストを抑えて大きな利益を狙いたい方は、早朝の取引を避けるようにしましょう。

まとめ | 海外FXのゴールド取引がおすすめの業者10選

本記事では、海外FXのゴールド取引がおすすめの業者について解説しました。

ゴールド取引がおすすめの海外FX業者をおさらいしてみましょう。

海外FX業者 ゴールド取引のスプレッド
1.4pips
1.8pips
2.5pips
1.9pips
2.23pips
1.5pips
1.21pips
1.2pips
0.8pips
1.0pips

海外FX業者での取引は国内FX業者と比べてもハイレバレッジな取引ができ、価格変動が大きいゴールド取引では1日のうちにおおきな利益を生み出すことができます。

しかし、ゴールド取引の性質を理解していないと、ハイレバレッジな取引により大きな利益どころか損失を生む恐れがあります。

損失を避けるためにも、損切り価格を事前に設定しておき、最初のうちはハイレバレッジな取引は避けて慣れていくことが大切です。

海外FX業者でゴールド取引をしてみたい方は上記の海外FX業者から自分の取引スタイルに合うものや条件が良いと感じた業者で口座開設してみましょう。

また、海外FX業者により口座開設ボーナスや入金ボーナスが実施されており、少ない自己資金からでもゴールド取引に挑戦できる場合があります。

初心者トレーダーの方は、ボーナスやキャンペーンを重視して海外FX業者を見つける、また、中・上級者の方はボーナスよりもスプレッドの狭さに注目して口座開設するといいでしょう。

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