この記事ではGMO外貨の特徴・デメリット・評判・口座開設までの流れなどを徹底的に解説します。
また、興味がある方は億トレーダー「スキャトレふうた」「ジュン」の2人が、本気でおすすめできるFX会社口座16社を厳選したFXおすすめ口座の記事も是非ご確認ください。
- スワップポイントが高めなので長期運用に最適
- スプレッドが早朝に広がってしまうので、日中および深夜に取引できる人向けの口座
新規口座開設
最大550,000円キャッシュバック
GMO外貨で無料口座開設する
GMO外貨メリットと特徴
GMO外貨で取引するメリットは以下の4つです。
- 業界最狭水準のスプレッド
- 午後10時までのサポート体制
- バイナリーオプションが利用可能
- 外貨両替ができる
順番に見ていきましょう。
①業界最狭水準のスプレッド
GMO外貨は業界最狭水準のスプレッドで取引できるため、効率良く投資ができます。
スプレッドとは売値と買値の間にある差額のことです。
GMO外貨では時間帯によってスプレッドが変動する形式を採用しています。
日中および深夜の時間帯であれば業界最狭水準のスプレッドで取引できますが、それ以外の時間帯では広がってしまうので、投資効率が悪くなってしまいます。
そのためGMO外貨で取引する際は、日中および深夜の時間帯を中心に行うようにしましょう。
②午後10時までのサポート体制
GMO外貨はサポート体制が充実しており、お問い合わせサポートが午後10時まで対応※しています。
FX口座によっては近年のコロナ禍の影響も相まって、お問い合わせサポートが夕方のうちに閉まってしまうサービスが多いです。
そんな状況下でもGMO外貨では午後10時までサポート体制を整えているため、投資家に何かトラブルが起きたとしても迅速に対応してくれます。
特に会社員投資家は深夜および早朝の時間帯をメインに取引するため、非常にありがたい体制ではないでしょうか。
サービス側からの手厚いサポートを受けながら取引したい方には、GMO外貨はうってつけと言えます。
※平日・祝日 午前7:00~午後10:00(土日休み)
③バイナリーオプションが利用可能
GMO外貨では「オプトレ!」というバイナリーオプションが利用可能なことも強みの一つです。
バイナリーオプションとは指定した時間にレートが「上がるか下がるか」の二択を予測する金融商品のことで、通常のFXよりも簡単に取引できます。
オプトレ!で取引できるチャンスは1日11回と決められています。
またGMO外貨で扱っている通貨ペアすべてがオプトレ!に対応しているわけではなく、8通貨ペアに限られます。
通常のFX取引ほど投資できる通貨ペアは少ないですが、「普通のFXは難しそう」と感じる方は、まずはオプトレ!から始めてみてはいかがでしょうか。
④外貨両替ができる
FXで取引している通貨を外貨へ両替できることも、GMO外貨の特徴です。
例えば米ドル円で取引している最中に、取引額に応じた米ドルを引き出すことができます。
なお通常のFX口座では外貨両替はできないため、GMO外貨ならではのユニークな特徴と言えます。
旅行や出張などで海外へ行かれる方は、GMO外貨の外貨両替を活用してみてはいかがでしょうか。
GMO外貨の基本情報
出典:GMO外貨
GMO外貨のサービス内容を以下6つの観点より解説します。
- スワップポイント
- 取引通貨ペア
- 取引手数料
- レバレッジ
- ロスカット
- 取引ツール
順番に見ていきましょう。
スワップポイント
GMO外貨のスワップポイントは他FX口座に比べるとやや高めとなっています。
スワップポイントとは通貨ペア間にある金利差のことで、大きいほど長期運用時に多くのお金が入ります。
通貨ペアによっては100円を超えることもあるため、長期運用で取引をされる方におすすめの口座です。
長期運用をメインで考えている方は、スワップポイントが高めのGMO外貨であれば手元に入るお金が多くなるでしょう。
取引通貨ペア
GMO外貨の取引通貨ペアは24と、標準的な数です。
主要な通貨ペアはちゃんとあるので、投資先に困ることはあまりないでしょう。
実際に取り扱っている通貨ペアは以下の通りです。
上記の通貨ペアで少ないと感じるようであれば、取扱数が多い他FX口座との併用もしくは乗り換えを検討しましょう。
取引手数料
GMO外貨における取引手数料は0円なため、必要なコストはスプレッドのみです。
※但し、外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生
取引手数料0円は非常にお得に思える制度ですが大半のFX口座も同様なので、あまり差別化にはならないでしょう。
GMO外貨では日中および深夜であればスプレッドが業界最狭水準に狭いので、お得に取引ができます。
取引手数料については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらをご覧ください。
レバレッジ
GMO外貨では、個人口座で1倍・10倍・25倍、法人口座で1倍・10倍・25倍・50倍・100倍から選べるようになっています。
レバレッジとは少ない元金で大きな取引を行うことで、日本国内では最大25倍と決められています。
倍率が高いほど得られるリターンも大きいですが、大損失に見舞われるリスクもあるので、レバレッジを利用する際はご自身のリスク許容度を把握することが重要です
FX口座の多くが25倍固定レバレッジを採用していることから、GMO外貨は多少は融通が利くサービスと言えます。
実際にレバレッジの倍率を選べることでリスク許容度を自分で管理できるので、適切な取引が可能になります。
ロスカット
GMO外貨では以下の計算方法でロスカットレートを算出できます。
「該当通貨ペアの現在レート-ロスカットまでの値幅 = ロスカットレート」
なおGMO外貨ではロスカット発動の兆候があった時に投資家に対して「ロスカットアラート」の通知があります。
ロスカットアラートは証拠金維持率が100%を下回った際に通知されます。
ロスカットアラートの通知を受けた時点で一定の損失が発生しているので、今後の運用に支障がないか確認しておくといいでしょう。
取引ツール
GMO外貨での取引ツールです。
- Exチャート:全36種類の豊富なテクニカル指標を活用して分析できる
投資スタイルに応じて、適切な取引が実現できます。
他にも為替業界の著名人などが執筆した限定レポートを閲覧できる「プレミアムレポート」や、リアルタイムのマーケットニュースを受け取れる「FXi24ニュース」などのツールも利用できます。
GMO外貨で提供されているツールを駆使すれば、的確な分析を行ったうえでの投資が可能になるでしょう。
\最短5分で申込!/
GMO外貨で無料口座開設する
GMO外貨のデメリット
- 自動売買が非対応である
- 受け取れるニュースが少ない
- スキャルピングが禁止されている
順番に見ていきましょう。
自動売買が非対応である
GMO外貨は自動売買が非対応のFX口座です。
自動売買とは自動でFXの取引を注文から確定まで行ってくれるシステムのことで、ほったらかしでの運用が実現できます。
実際に自動売買を導入しているFX口座は多いですが、GMO外貨では取り扱いがありません。
しかし自動売買を利用してもFX取引の経験値が身に付かなかったり、急な相場の変化に対応できなかったりするリスクもあります。
そのため一概に自動売買システムを利用できないからダメ、とは言えないのが正直なところです。
どうしても自動売買を利用したい方はループイフダンを始めとした、取り扱っているFXサービスを利用しましょう。
以下の記事でおすすめのFX自動売買口座について解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
受け取れるニュースが少ない
GMO外貨は受け取れるニュースが少ないことも、デメリットの一つです。
FX口座の多くはさまざまな企業からのニュースを受け取れますが、GMO外貨では「FXi24」に限られるため、情報量が少なくなってしまいます。
そのためGMO外貨で取引をする投資家でFXi24からの情報だけで不安な方は、別端末を用いてニュースサイトから仕入れる必要があります。
とはいえFX口座から受け取れる情報はニュースサイトよりもリアルタイムなため、情報量を元に分析したい方は他サービスの利用を検討しましょう。
スキャルピングが禁止されている
GMO外貨はスキャルピング取引が禁止されているので、投資家によっては非常に使いにくく感じるかもしれません。
スキャルピングとは数秒から数分間の短時間の間に繰り返し取引を行う投資手法のことです。
スキャルピング取引はFX口座のサーバーの負担が大きくなりやすいことから、GMO外貨に限らず禁止しているサービスは多いです。
もしスキャルピング取引を行おうと考えている方は、GMO外貨ではなく他FX口座で取引するのがおすすめです。
スキャルピング取引を行いたい投資家はJFXでの口座開設がおすすめです。以下の記事でJFXについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
GMO外貨の口コミ評判
- スマホアプリでチャートが見やすい
- スプレッドが広がりやすい
- 約定力が低い気がする
順番に見ていきましょう。
【良い評判】スマホアプリでチャートが見やすい
GMO外貨に関して「スマホアプリでのチャートが見やすい」という声も多かったです。
GMO外貨では「GMO外貨アプリ」という名称の取引および分析ができるスマホアプリを提供しています。
画面操作が直感的にできるように工夫されており、横向きにも対応しているので、非常に見やすさにこだわったアプリです。
「スマホを使っていつでもどこでも取引したい」という投資家には、GMO外貨はうってつけと言えます。
以下のリンクよりダウンロードできるので、すでにGMO外貨口座を開設されている方はぜひご利用ください。
【悪い評判】スプレッドが広がりやすい
一方の悪い評判は「スプレッドが広がりやすい」という声がありました。
先述したようにGMO外貨のスプレッドは日中および深夜であれば業界最狭水準の狭さで取引が可能ですが、早朝の時間帯は広がってしまいます。
通貨ペアによっては日中・深夜の時の10倍も広がってしまうこともあります。
そのため早朝にも取引を行う方にとっては、GMO外貨は割の合わないサービスと言わざるを得ません。
GMO外貨で取引する際は早朝の時間帯は避け、日中および深夜の時間に行うようにしましょう。
時間帯を問わずFX取引を行いたい方は、他サービスの利用を検討するべきです。
【悪い評判】約定力が低い気がする
一部の投資家からは「GMO外貨は約定力が低いのではないか?」という声がありました。
約定力とは取引におけるポジションを確定させる力のことです。約定力が高いほどリアルタイムに近い時間で取引を確定させられます。
しかし約定力が低いとタイムラグが生じてしまうため、理想の取引ができなくなってしまいます。想定よりも低いチャートで確定されてしまった場合、利益が下がってしまうのです。
このことから理想の取引をするためには、約定力の高さが必須です。
もし約定力の低さが気になるのであれば、JFXでの口座開設がおすすめです。「最速0.001秒」を謳っているだけあり、約定力の高さには定評があります。
\最短5分で申込!/
GMO外貨で無料口座開設する
GMO外貨で開催中のキャンペーン
- 【新規口座開設プログラム】新規口座開設&お取引で最大550,000円キャッシュバック
「【新規口座開設プログラム】新規口座開設&お取引で最大550,000円キャッシュバック」では新規で口座開設した投資家を対象に、キャッシュバックを実施しています。
取引通貨量に応じてキャッシュバック額が決められています。取引する資金力がある方は、キャッシュバックを狙えばお得に投資ができるようになります。
GMO外貨の口座開設から取引開始までの流れ
- 公式HPにアクセスし、「FX専用取引口座開設」をクリック
- 住所・氏名・職業・投資目的等、申し込みに必要な情報を入力
- 本人確認書類およびマイナンバーが分かる書類をウェブもしくは郵送にて提出
- 審査
- 審査完了後、取引開始
3.で利用可能な本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳
- 各種健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
マイナンバーカードであれば1枚で本人確認およびマイナンバーの通知を完結できるので、そちらを用意すればスムーズに進められます。
【Q&A】GMO外貨についてよくある質問
- デモ口座は開設できる?
回答いたします。
デモ口座は開設できる?
GMO外貨では30日間と期間限定ですが、デモ口座の開設および取引ができます。
デモ口座の開設に必要なものはメールアドレスだけなので、簡単に済ませられます。
デモ口座を利用するメリットは、お金をかけずに本番さながらの取引ができることです。
FX初心者でツールの使い方が分からない方は、まずデモ口座で慣れてから本取引に挑むのがおすすめです。
まとめ:GMO外貨はこんな人におすすめ
GMO外貨をおすすめしたいのは以下に該当するような投資家です。
- 日中・深夜の時間帯をメインに取引する
- 長期間の運用で取引しようと考えている
スワップポイントは他社口座よりも高めの傾向にあるため、長期運用ほど有利に働きます。実際にスキャルピング取引が禁止されているので、長期運用向けのサービスと言えるでしょう。
またGMO外貨を利用する際に最も重要なのが、日中および深夜を中心に取引することです。
GMO外貨では早朝になるとスプレッドが広がってしまうので、業界最狭水準で取引できる日中および深夜に行う必要があります。
日中および深夜に稼働できて長期運用を見据えた取引を行おうと考えている方は、GMO外貨がおすすめです。
\最短5分で申込!/
GMO外貨で無料口座開設する
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
※この記事の詳細情報は作成時点のものです。最新情報は各機関公式サイトにてご確認ください
※掲載の法人、機関または商品については編集部による集計、調査により推薦したものになります
※監修者掲載の記事について、監修者はコメントの監修を行っており、サービスを選定したものではありません
※価格は全て税込価格になります
※掲載の法人、機関または商品には広告を含みます
※掲載の法人、機関または商品を購入・申込すると、売上の一部が編集部に還元されることがあります