「債務整理はどこに相談すべき?」
「おすすめの事務所を知りたい!」
このようなお悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、おすすめの弁護士・司法書士事務所7選を紹介します。各事務所の費用やおすすめポイントをわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所7選
24時間365日相談可能
1.弁護士法人・響
出典:弁護士法人・響
- 24時間365日相談可能
- 相談料・初期費用は0円
- 依頼費用が明確で安心!
相談料 | 0円 |
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着手金(税込) | 55,000円〜 |
解決報酬金(税込) | 11,000円〜 |
減額報酬金(税込) | 減額分の11% |
「弁護士法人・響」は東京を中心に大阪や福岡、那覇にオフィスを構える弁護士法人です。複数社からの借金がなかなか減らずにお悩みの方の相談にのり、最適な債務整理方法を提案してくれます。
全国どこからでも相談でき、24時間365日対応可能です。さらに、相談料・初期費用は無料なので、いきなり費用を請求される心配はありません。
依頼費用はホームページに細かく記載されており、分割支払いも可能です。細かい依頼費用を把握したうえで依頼できる「弁護士法人・響」なら安心して債務整理を依頼でき、分割支払いを活用して毎月の負担を減らせるでしょう。
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女性弁護士に相談したい方におすすめ
2.サンク総合法律事務所
出典:弁護士法人 サンク総合法律事務所
- アットホームな雰囲気で相談しやすい
- 女性弁護士も在籍!安心して相談できる
- 相談料・初期費用は0円
相談料 | 0円 |
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着手金(税込) | 55,000円〜 |
解決報酬金(税込) | 11,000円〜 |
減額報酬金(税込) | 減額分の11% |
「弁護士法人 サンク総合法律事務所(旧樋口総合法律事務所)」は、東京都中央区に事務所を構え、債務整理や民事事件、貸金問題といったさまざまな業務に対応しています。
借金問題の豊富な対応経験をベースに依頼者に即した解決方法を提案。借金でお困りの方を親身になってサポートしてくれます。
さらに、アットホームな雰囲気で相談しやすいと定評があるので、気軽に相談してみると良いでしょう。女性弁護士も在籍しており、女性でも安心して相談できます。
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24時間メールで相談可能
3.ひばり法律事務所
出典:弁護士法人 ひばり法律事務所
- 24時間365日相談可能
- 相談料・初期費用は0円
- ホームページに任意整理の解説動画あり
相談料 | 0円 |
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着手金(税込) | 22,000円/1社あたり |
解決報酬金(税込) | 22,000円/1社あたり |
減額報酬金(税込) | 減額分の11% |
経費(税込) | 5,500円/1社あたり |
「弁護士法人 ひばり法律事務所」は東京都墨田区に事務所を構え、主な業務は借金問題や離婚・相続問題などです。東京都に限らず日本全国からの相談を受け付けています。
業務時間は平日10時〜18時ですが、メールでの問い合わせフォームが用意されており、24時間相談することが可能です。
公式ホームページを開くと、債務整理について動画で解説していたり、コラム記事で借金問題について詳しく解説していたりなど、借金問題に関する情報を把握したうえで相談できます。
まずは公式ホームページで借金問題の解決方法を詳しく確認してみると良いでしょう。
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債務整理から再スタートまでサポート
4.東京ロータス法律事務所
出典:弁護士法人 東京ロータス法律事務所
- 初回の相談費用が無料
- 再スタートまでサポート
- 土日・祝日も電話で相談可能
相談料 | 0円 |
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着手金(税込) | 22,000円/1社あたり |
解決報酬金(税込) | 22,000円/1社あたり |
減額報酬金(税込) | 減額分の11% |
経費(税込) | 5,500円/1社あたり |
「弁護士法人 東京ロータス法律事務所」は、東京都台東区に事務所を構え、債務整理の身近な窓口として任意整理や自己破産、過払い金返還請求など問題解決に対応しています。
事前相談が必要な借金問題では、最初の相談料を無料としており、気軽に相談しやすいのが特徴です。北海道から沖縄まで日本全国を飛び回って依頼人の悩みを解決し、再スタートまでのトータルケアをしてくれます。
また、平日だけでなく土日・祝日も10時〜19時まで電話受付しており、都合の良い時間帯に相談できるのも魅力の一つです。
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休日・夜間に相談したい方におすすめ
5.アース法律事務所
出典:アース法律事務所
- 代表弁護士は法律のスペシャリスト
- 任意整理の価格がリーズナブル
- 相談次第で休日・夜間も対応
相談料 | 0円 |
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着手金(税込) | 22,000円/1社あたり |
解決報酬金(税込) | 22,000円/1社あたり |
減額報酬金(税込) | 減額分の11% |
東京都港区に事務所を構える「アース法律事務所」は、債務整理や詐欺被害、債権回収などの問題解決を担当しています。
代表を務める河東宗文弁護士は、元裁判官という経歴を持ち、数多くの問題を解決に導いてきた法律のスペシャリストです。
経験・実績豊富な弁護士に相談できるうえ、任意整理の価格は着手金22,000円(1社あたり)とリーズナブル。相談料は30分5,500円ですが、借金問題に関する相談は無料なのでご安心ください。
業務時間は平日10時〜18時に加えて、休日や夜間も対応してくれるので、気軽に相談してみましょう。
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費用を抑えて相談したい方におすすめ
6.アース法律事務所
出典:司法書士法人 杉山事務所
- 過払金の回収額が日本一
- 相談料・初期費用は0円
- 出張相談も無料で対応
相談料 | 0円 |
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基本報酬金(税込) | 11,000円〜 |
経費 | 通信費などの実費が必要 |
「司法書士法人 杉山事務所」は、東京・大阪・札幌・福岡など、全国各地に8つの事務所を構えています。月間相談実績が3,000件を超え、多くの相談者から信頼されていることがうかがえます。
相談料・初期費用0円に加えて、出張相談にも無料で対応。全国各地に事務所があるため、どこに住んでいても直接対面しながら相談できるのが魅力です。
さらに、ホームページには「任意整理のコツ」や「過払い金請求のコツ」といった「ためになる情報」が掲載されているので、ある程度知識をつけたうえで相談できるのもメリットの一つと言えるでしょう。
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直接対面で相談したい方におすすめ
7.はたの法務事務所
出典:司法書士法人 はたの法律事務所
- 司法書士歴40年の実績
- 相談料・着手金は0円
- 全国どこでも無料出張
相談料 | 0円 |
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解決報酬金(税込) | 22,000円〜 |
減額報酬金(税込) | 減額分の11% |
「司法書士法人 はたの法律事務所」は東京と大阪に事務所を構え、債務整理や過払い金の請求、登記業務などを中心に行っています。
司法書士歴40年を超え20万件以上の相談実績を誇ることから、多くの相談者に信頼されていると言えるでしょう。
相談料・着手金は無料なので、初期費用を心配する必要はありません。また、全国どこへでも無料で出張しているのも魅力の一つ。
自宅付近に事務所がなくても、メールや電話で相談したうえで直接面談してくれます。
多くの事務所はメールや電話のみですので、直接会って相談したいという方は「司法書士法人 はたの法律事務所」に連絡してみましょう。
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失敗しない相談先を選ぶポイント9点
- ポイント1.通いやすい距離感か
- ポイント2.費用と相場が一致しているか
- ポイント3.豊富な実績を持っているか
- ポイント4.無料での相談ができるか
- ポイント5.債務整理の専門であるか
- ポイント6.担当の弁護士と面談できるか
- ポイント7.担当者は途中で変わらないか
- ポイント8.分割払いや後払いができるか
- ポイント9.土日の対応はしているか
ポイント1.通いやすい距離感か
任意整理や過払い金請求、自己破産などの手続きでは、事務所に通わなくてはならない場合があります。そのため、自宅から通える距離にある事務所を選ぶのが重要です。
中には、Webや電話だけで相談・依頼できる事務所(弁護士法人・響など)もあり、全国各地に無料で出張してくれる事務所(司法書士法人 杉山事務所など)もあります。
自宅から通える距離に信頼できる事務所がない場合は、オンラインで依頼できる事務所や全国出張に無料で対応する事務所も選択肢に含めて検討しましょう。
ポイント2.費用と相場が一致しているか
任意整理により将来の利息をカットしても、事務所に支払う費用が高額で負担に感じるようでしたら本末転倒です。そのため、事務所に支払う費用が相場と一致しているか確認しておきましょう。
任意整理にかかる費用の相場は、以下の金額が目安です。
相談料 | 0円 |
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着手金 | 20,000〜50,000円/1社あたり |
解決報酬金 | 20,000〜50,000円/1社あたり |
減額報酬金 | 減額分の11% |
無料で相談にのってくれる事務所がほとんどなので、相談料が発生するようなら他の事務所を検討するのがおすすめです。
また、事務所によっては費用が明確になっていない場合があります。案件によって費用が異なるケースもあるため、相談する際によく確認しておきましょう。
自己再生や自己破産の場合は、弁護士費用だけでなく裁判所へ支払う費用が発生するため、任意整理より高額になります。
自己再生 | 着手金+報酬金:30~50万円 裁判所へ支払う費用:20~30万円 |
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自己破産 | 着手金+報酬金:30~50万円 裁判所へ支払う費用:3~30万円 |
自己再生や自己破産の費用が高額で払えそうにないと感じたら、法テラスを利用しましょう。法テラスは国によって作られた法的トラブル解決のための総合案内所です。
一般的な法律事務所よりも費用を抑えて自己再生や自己破産を依頼できるため、経済的に余裕がない方でも利用しやすくなっています。
ただし、法テラスを利用できるのは収入が一定水準を下回る方のみで、相談する弁護士は選べないことを理解しておく必要があります。
ポイント3.豊富な実績を持っているか
債務整理は豊富な実績を持つ弁護士に依頼しましょう。実績が豊富な弁護士は、スピーディーな問題解決に期待できます。
任意整理で将来の利息をカットする場合、積極的に応じてくれない金融機関も少なくありません。積極的ではない金融機関を納得させ、将来の利息をカットさせるのは弁護士の腕にかかっています。
弁護士事務所のホームページに実績を掲載しているケースが多いので、経験年数や実績を比較したうえで依頼する弁護士を選ぶことが大切です。ホームページに記載されていない場合は、無料相談で確認してみるのも一つの手です。
ポイント4.無料での相談ができるか
債務整理を行う際には、まず弁護士にローンの状況を伝え、任意整理や自己再生、自己破産など、どのような手段が適しているか判断してもらいます。
弁護士事務所によっては、この相談だけで費用が発生するので、ホームページでよく確認しておく必要があります。また、初回相談だけ無料なのか、2回目以降も無料なのかも確認しておくべきポイントです。
また、回数時間問わず無料で相談できる事務所を選ぶのがおすすめですよ。
ポイント5.債務整理の専門であるか
弁護士の仕事は債務整理だけではなく、離婚・相続問題や民事再生、事業継承などざまざまです。弁護士によって専門の仕事は異なるので、債務整理を専門とする弁護士に依頼するのがおすすめです。
債務整理の経験・実績が豊富な弁護士事務所でも、担当する弁護士が債務整理担当でなければスムーズな問題解決は期待できず、納得のいく結果が得られない場合もあります。
そのため、事務所としての実績だけでなく、弁護士が債務整理を専門としているか確認したうえで依頼することが大切です。
弁護士の担当分野は事務所のホームページに記載されている場合が多いので、よく確認したうえで依頼しましょう。
ポイント6.担当の弁護士と面談できるか
担当弁護士と面談できるのかも重要なポイントです。オンラインで相談・依頼できる事務所の場合、直接面談せずに手続きが進むケースもあります。
オンライン面談で信頼できる相手だと判断できれば問題ありませんが「親身になって相談にのってくれるか」や「柔軟に対応してくれるか」などを見極めるのは簡単ではありません。
直接面談することで相手の人間性を確認して依頼でき、納得いく債務整理につながりやすくなります。
ポイント7.担当者は途中で変わらないか
大きな弁護士事務所になると、途中で担当弁護士が変更される場合があります。債務整理は金融機関とのやり取りに時間がかかり、長ければ数ヶ月間は活動報告を受けることになります。
弁護士が変更になると、これまでのやり取りがうまく引き継がれず、債務整理がスムーズに進まないケースも少なくありません。そのため、なるべく弁護士が変更されない事務所を選ぶことが重要です。
最初の相談で弁護士変更の可能性があるか確認し、もし変更の可能性があれば他の事務所も検討しましょう。
ポイント8.分割払いや後払いができるか
債務整理を依頼すると、着手金や報酬などの支払いが発生します。借金問題がスムーズに解決すると毎月の返済負担は減らせますが、着手金や報酬が支払いできなければ元も子もありません。
弁護士事務所によっては分割払いや後払いに対応している場合があるので、ホームページや面談で確認しておきましょう。
多くの事務所は、債権者に受任通知が届いた時点(借金の督促・支払いが止まるタイミング)で着手金の積み立て支払いが発生します。
債務整理がまとまり返済が再開するまでしばらくの期間があるので、ゆとりをもって支払いできるでしょう。報酬の支払いは返済完了後に発生する場合が多いですが、事前に確認しておくと安心です。
ポイント9.土日の対応はしているか
債務整理は一刻も早く相談したいところです。しかし、土日は営業していない事務所が多く、都合を合わせるのが難しいケースも少なくありません。
事務所に出向いて直接面談が必要な場合もあるため、土日休みの方は平日休みを確保する必要があります。
ただし、事務所の中には平日夜遅くまで営業している場合もあるので、仕事終わりの時間を使って相談することも視野に入れておきましょう。
弁護士・司法書士どちらに依頼すべき?両職の違い3点
- 違い1.業務範囲に差がある
- 違い2.料金はあまり変わらない
- 違い3.弁護士の方がことをスムーズに運びやすい
違い1.業務範囲に差がある
弁護士と司法書士を比較すると、債務整理における対応可能な業務範囲に違いがあります。
弁護士 | 債務整理の法律相談から代理人として貸金業者との交渉や訴訟が可能。 |
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司法書士 | 1社あたりの債権額が140万円以下に限り、法律相談や交渉、訴訟が可能。 |
つまり、1社あたりの債権額が140万円を超えると、司法書士では対応できません。そのため、1社あたりの債権額が高額になる場合、弁護士に依頼する必要があるのです。
また、自己再生や自己破産になると、裁判所へ申し立てしなければなりません。しかし、司法書士が代理人になれるのは簡易裁判所までなので、地方裁判所以上になると弁護士に依頼する必要があります。
債務整理を依頼するなら、業務範囲が限られる司法書士よりも弁護士の方がおすすめです。
違い2.料金はあまり変わらない
債務整理を依頼する場合の料金は、司法書士と弁護士でほとんど差はありません。しかし、司法書士の方が着手金0円としている事務所が多く、弁護士事務所の多くでは数万円ほど着手金が必要になります。
中には弁護士事務所でも着手金0円となっている場合もあるため、一概に弁護士事務所は着手金がかかると言い切れません。弁護士の費用がやや高くなったとしても、対応できる業務が幅広いので納得いく結果をもたらしてくれる可能性が高いでしょう。
また、債務整理における報酬は、司法書士と弁護士で以下のように上限が決められています。
弁護士 | 司法書士 | |
---|---|---|
解決報酬 | 20,000円/1社あたり | 50,000円/1社あたり |
債務の減額報酬 | 10% | 10% |
訴訟によらない過払い金回収報酬 | 20% | 20% |
訴訟による過払い金回収報酬 | 25% | 25% |
定められた上限を上回る費用を請求する事務所には依頼しないよう注意しましょう。
違い3.弁護士の方がことをスムーズに運びやすい
債務整理の内容にもよりますが、弁護士の方がスムーズに問題を解決できる傾向にあります。例えば、破産手続きを弁護士に依頼すれば、即日面談制度を利用でき3、4ヶ月ほどで手続きが完了します。
しかし、司法書士は代理人になれないため、即日面談を利用できず6ヶ月ほどかかるケースも少なくありません。また、任意整理なら裁判所を通す必要はありませんが、相手に訴訟を起こされる場合があります。
訴訟になると司法書士から弁護士に変更せざるを得なくなり、手間や時間が余計にかかってしまいます。そのため、スムーズに手続きを済ませるには、最初から弁護士に依頼するのがおすすめです。
まとめ
債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所について解説しました。
「不安なので目についたところに依頼したい」と焦る方が多いですが、後々損をしないようしっかり検討してくださいね。
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