この記事ではJFXの特徴・デメリット・始め方などを徹底解説します。
JFXで口座を開設すべきか否か判断できるように解説しているので、ぜひご覧ください。
- JFXではスキャルピング取引が全面的に認められているので、短時間で利益を上げやすい
- MT4搭載ツールにより、徹底した分析が可能
- 約定力が高いので、ほぼリアルタイムで注文取引が反映される
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JFXメリットと特徴
スキャルピングを禁止しているFX口座も多いことから、かなり独特なサービスと言えます。
スキャルピング自体が中級者向けの投資手法であることから、初心者には難しいかもしれません。
そんなJFXの特徴は以下の4つです。
- スキャルピング取引ができる
- 約定スピードが速い
- MT4が使える
- リアルタイムで出金できる
順番に見ていきましょう。
①スキャルピング取引ができる
JFXではスキャルピング取引が全面的に認められているのが特徴です。
スキャルピング取引とは、数秒から数分間の短期間の取引を繰り返して利益を上げていく投資手法のことです。
1回当たりの利益が小さい反面、スピーディにお金を増やせるメリットがあります。
スキャルピング取引はサーバーの負荷が大きくかかることから、禁止しているFX口座も多いです。
しかしJFXでは禁止どころか全面的に推奨していることを踏まえると、提供しているサービスに自信があるといえます。
JFXはスキャルピング取引を推奨している数少ないFX口座のため、スピーディに利益を上げたい方におすすめのサービスです。
②約定スピードが速い
約定スピードが速いこともJFXの特徴です。
約定スピードが速いことで狙ったチャートのところで確定させられるので、理想の取引が実現できます。
実際にJFX公式HP上では「最速0.001秒」を謳っています。
FXで取引したことがある方の中にはポジションを確定させようとしたらタイムラグが生じたために、思ったよりも利益が出なかった経験をされた方もいるのではないでしょうか。
JFXであればほぼリアルタイムでポジションを確定させられるので、安心して取引ができます。
③MT4が使える
FXの有名ツール「MT4(メタトレード4)」を使えることも、JFXの特徴です。
MT4とはロシアのMetaQuotes Software(メタクオーツ・ソフトウェア)社が開発・提供している取引ツールで、優秀な自動売買プログラムとチャート分析機能を搭載していることから人気を博しています。
テクニカル分析を行いながら取引を進めたい方にとっては、MT4が使えるのは非常に大きなメリットといえます。
なお従来のMT4は発注機能も備わっていますが、JFXのツールに搭載されているものは実装されていないので、その点にはご注意ください。
④リアルタイムで出金できる
JFXではリアルタイム出金が利用できるので、FXで上げた利益をすぐにお財布の中に入れられます。
リアルタイム出金は出金額が1,000円以上100万円以下であれば利用できる制度で、平日9:30-14:30の間に申請すれば、即日で対応してくれます。
リアルタイム出金にかかる手数料はJFX側が負担してくれるので、気兼ねなく利用できるのです。
手持ちのお金が心配な時は、リアルタイム出金を活用してFXで上げた利益を頼りに生活することも可能です。
JFXの基本情報
JFXのサービス内容について、以下7つの観点を元に解説します。
- スプレッド
- スワップポイント
- 取引通貨ペア
- 取引手数料
- レバレッジ
- ロスカット
- 取引ツール
順番に見ていきましょう。
スプレッド
JFXではスプレッドを業界最狭水準と謳っていますが、通貨ペアによっては変動する時間帯があります。
スプレッドとは売値と買値の差額のことであり、狭いほど投資効率が良くなります。
例えば米ドル円の場合、9:00-翌3:00では0.2銭と非常に狭いですが、3:00-9:00の間は2.0銭とかなり広がってしまいます。
JFXにおける主要な通貨ペアのスプレッドは以下通りです。
そのため早朝に取引をされる投資家にとっては広がっているスプレッドのせいで、投資効率が悪くなってしまうのです。
JFXは日中・深夜の時間帯に取引する方であればおすすめですが、早朝が中心になる方は利用を控えた方がいいでしょう。
スワップポイント
JFXのスワップポイントはやや低めの数値です。
スワップポイントは二国間にある金利差のことで、大きいほど手元に入るお金が増えます。
ちなみにJFXのスワップポイントは以下の通りです。
※2021/8/16時点
スワップポイントが高いほど長期運用時に手元に入るお金が多くなります。
しかしJFXではスワップポイントがそこまで高くないので、長期運用目的での利用は控えた方がいいです。
実際にJFXはスキャルピング取引を推奨しているので、短期運用を目的として利用するようにしましょう。
取引通貨ペア
JFXで取り扱っている通貨ペアは26と、他FX口座に比べるとやや多めです。
米ドル円などの主要通貨はもちろん、「スウェーデンクローナ円」「ノルウェークローネ円」といったマイナーな通貨ペアも取り扱っています。
実際にJFXで取り扱っている通貨ペアは以下の通りです。
他FX口座に比べて豊富なため、投資先に困ることは無いでしょう。
取引手数料
JFXの取引手数料は原則無料です。
取引にあたって実際にかかるのはスプレッドのみです。そのスプレッドも日中・深夜であれば狭い数値で取引できるので、効率のいい投資ができるでしょう。
なお近年はJFXだけでなく大半のFX口座が手数料0円で取引できるので、あまり差別化にならない点は押さえておきましょう。
手数料については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
レバレッジ
JFXではレバレッジを掛けた取引が可能で、倍率は固定で25倍です。
レバレッジとは小さい元金で大きな利益を狙う取引のことで、大勝ちできる可能性がある一方で大損失をたたき出してしまうリスクもあります。
JFXのレバレッジは25倍しか選べないため、ご自身で取引数量・預託金等を調節しながらリスクを管理する必要があります。
レバレッジについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
ロスカット
JFXにおけるロスカットは、有効比率が100%未満となった時点で発動します。
ロスカットとは投資家に対して損失から守るために一定基準を下回ったら強制的にポジションを確定させられる制度です。
有効比率は以下の計算式で算出します。
「有効比率=有効証拠金÷必要証拠金×100」
つまり有効証拠金が必要証拠金を下回った時点でロスカットが発動するのです。
ちなみにロスカット発動の水準はご自身で上下させられないため、調節したい場合は有効証拠金および必要証拠金を管理する必要があります。
取引ツール
JFXが提供している取引ツールは「MATRIX TRADER」という名称であり、そこにMT4を組み込むことで投資家が調査および分析ができるようにしています。
MATRIX TRADERは利用する端末によって4種類あります。
それぞれの投資スタイルに合わせて、利用するツールを選ぶようにしましょう。
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JFXのデメリット
- 早朝時の取引はスプレッドが広がってしまっている
- 問い合わせサポートの対応時間が短い
順番に見ていきましょう。
早朝時の取引はスプレッドが広がってしまっている
JFXのスプレッドは通貨ペアによっては、早朝時に広がってしまうものがあります。
例えば米ドル円の場合だと通常は0.2銭ですが、早朝3:00-9:00の間は2.0銭まで広がってしまうため、投資効率が悪くなってしまいます。
そのためスプレッドが狭い日中および深夜の時間帯に取引するようにしましょう。
早朝にメインで取引される方はスプレッドが変動しない通貨ペアを中心に取引するか、24時間固定の他社サービスの利用を検討する必要があります。
松井証券であればJFXと同水準のスプレッドでありながら、時間帯による変動がありません。以下の記事で松井証券について解説しているので、気になる方はご覧ください。
問い合わせサポートの対応時間が短い
問い合わせサポートの対応時間が8:00-20:00と比較的短いことも、JFXのデメリットと言えます。
20時だと日中仕事をしている会社員が問い合わせできない時間帯となってしまいます。
実際にFXは平日であれば24時間いつでも取引できることを考えると、深夜・早朝がメインとなる会社員投資家にとってはサポートを受けづらいのが正直なところです。
問い合わせサポートの時間外に取引する場合は、お問い合わせフォームであれば24時間受付しているので、そちらに送った上で対応を待つのが良いでしょう。
リアルタイムで対応してくれないと不安な方は、他社FX口座の利用を検討しましょう。
DMM FXであれば24時間問い合わせサポートが対応してくれます。以下の記事でDMM FXについて解説しているので、気になる方はご覧ください。
JFXの口コミ評判
そこでJFXの口コミを良いもの・悪いもの両方紹介します。
- スキャルピングができるのはうれしい
- ツールが使いやすい
- サポートがやや手薄で中上級者向け
- スプレッドが広がるのがイマイチ
順番に見ていきましょう。
【良い評判】スキャルピングができるのはうれしい
JFXの口コミで特に多かったのが「スキャルピング取引ができてうれしい」という内容でした。
スキャルピング取引を禁止しているFX口座はかなり多いので、JFXみたいに推奨しているサービスはありがたい存在なのです。
スキャルピングには短期間で利益を上げられるメリットがあるので、時間が無い人にこそおすすめの投資手法です。
スキャルピングを中心とした取引をしたい方は、JFXで口座開設しましょう。
【良い評判】ツールが使いやすい
JFXが提供しているツールが使いやすいという口コミもありました。
JFXでは人気ツールMT4を導入していることから、中上級者の方でも満足して利用できます。
JFXのいいところ
・MT4が表示できる
・MATRIX TRADER が見やすい私は2画面で運用
スクリーン1でMT4を表示し狙い貨を決めてスクリーン2で表示しているMATRIX TRADER のクイック注文の窓をスクリーン1の上で運用
MATRIX TRADERのレバレッジの数値を基準に建玉操作します#JFX pic.twitter.com/DYm8BXa47x
— イーグルFX (@Investor_Eagle) August 8, 2021
#JFX のいいところは
新Java版が軽くて使いやすい。
クイック注文のスリッページが他社と比べて優秀。
スキャルにはもってこいです。 pic.twitter.com/GN6qouP74U— Haru (@Haru1534_1582) August 8, 2021
さらにPC・スマホアプリだけでなくタブレットでも専用ツールを用意しているため、ご自身の投資スタイルに合わせやすいのも特徴です。
JFXであればツールのおかげで理想の投資ができるかもしれませんよ。
【悪い評判】サポートがやや手薄で中上級者向け
一方の悪い評判は、サポートがやや手薄で中上級者向けのサービスではないか、という声がありました。
実際にJFXのお問い合わせサポートが20時までしか対応していないことを考えると、そのような声が出てくるのも無理はないかもしれません。
またサポート内容とはやや異なりますが、最小取引単位が1,000通貨・レバレッジ25倍固定という仕組みの面を見てみても、初心者には優しいとは言い難いでしょう。
口コミがすべてではありませんが、そのような意見が出ている以上は初心者の方はJFXは選択肢から外した方がいいかもしれません。
以下の記事で初心者におすすめのFX口座を解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
【悪い評判】スプレッドが広がるのがイマイチ
JFXの時間帯によって広がるスプレッドも、投資家からの評判はイマイチです。
実際に多くのFX口座はスプレッドが24時間固定で取引できるので、よほどの理由がない限りは時間帯によって広がるサービスを選ぶ理由はありません。
特にスプレッドが広がりやすい早朝を中心に取引する方は、余計なコストを支払っていることになるため、お金を増やしにくくなります。
時間帯に関係なく取引したい方は24時間固定スプレッドの松井証券FXがおすすめです。
以下の記事で松井証券FXについて解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
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JFXで開催中のキャンペーン
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これ食べながら、またドル円も頑張ろうかな!
小林社長ありがとうございます^_^ pic.twitter.com/xHCEIdSfox
— 神出鬼没の値幅泥棒(投資アカウント) (@Y100_000_000) August 13, 2021
口座開設してすぐに取引をしようと考えている方は、ぜひキャンペーンを狙ってみましょう。
JFXの口座開設から取引開始までの流れ
- 公式HPより「新規口座開設」をクリック
- 本人確認書類およびマイナンバーをスマホ・メール・FAX・郵送のいずれかの方法で送付する
- 審査実施
- 審査完了後、メールにてユーザーIDおよびパスワードを受け取る
- 取引口座へ入金
- 取引開始
申し込みから取引までを即日で済ませたい方は、本人確認書類の送付をスマホで行うようにしましょう。
なお本人確認書類に該当するものは以下の通り、いずれか1点だけで大丈夫です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳
【Q&A】JFXについてよくある質問
- 口座は誰でも開設できる?
- MT4ってなに?特徴は??
- 早朝の時間帯にスプレッドが広がってしまう要因は?
- マイナンバーを登録しないと開設できない?
- FXで得た収益は確定申告が必要?
順番に見ていきましょう。
口座は誰でも開設できる?
口座開設は20歳以上74歳以下であれば基本的に誰でもできます。
クレジットカードの審査と違って主婦や学生、無職の人でもJFX独自の審査基準に通過すれば問題ありません。
なおJFXの審査基準は非公開となっていますが、口コミを見る限り審査に落とされたという内容は見かけなかったので気にする必要は無いでしょう。
もし先述の年齢に該当しない方が口座を開設したい場合は、他社サービスで申し込む必要があります。
外為どっとコムであればJFXでは対象外の18・19歳の方でも開設できます。外為どっとコムについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
MT4ってなに?特徴は??
MT4とは通称「メタトレード4」と呼ばれるロシアのMetaQuotes Software(メタクオーツ・ソフトウェア)社が開発・提供している有名ツールのことです。
優秀な自動売買プログラムとチャート分析機能を搭載していることから投資家の間でも人気の高い有名ツールです。
JFXでは取引ツールの中でMT4を採用しているため、満足のいく分析の上で取引が可能になります。
ただし本来のMT4は発注機能を有しているのに対して、JFXでは発注は自社ツール内で行うので、その点には注意が必要です。
さらに初心者には難解という声もあるので、無理して使うツールでもないと言えます。
早朝の時間帯にスプレッドが広がってしまう要因は?
早朝の時間帯にスプレッドが広がってしまう要因は、取引ユーザーが少なくなることで流動性が低下するためです。
FXは平日であれば24時間取引が可能ですが、時間帯によって取引数量に差があります。
日中および夜間の時間帯は取引している投資家が多いために流動性が激しく、スプレッドが狭くなります。
しかし早朝は日中・夜間に比べて流動性が下がるため、スプレッドが広がりやすくなってしまうのです。
とはいえFX口座の多くは時間帯に関係なく一定のスプレッドで取引できます。もしスプレッドが広がってしまうJFXが気になるのであれば、他社FX口座を検討しましょう。
マイナンバーを登録しないと開設できない?
JFXではマイナンバーを登録しないと口座開設ができないようになっています。
これはJFXに限らず、どのFX口座でも同様です。
マイナンバーの登録は金融庁の規定により必須となっています。
そのためマイナンバーの登録なしでFX口座を開設できるサービスは無いと言っても過言ではありません。
FX口座を開設する際は、マイナンバーカードもしくは通知カードを手元に用意した上で手続きを進めるようにしましょう。
FXで得た収益は確定申告が必要?
FXで得た収益が20万円を超えた場合は確定申告が必要です。
確定申告は以下の手順で行います。
- 年間の収益額を算出する
- 翌年2月15日~3月15日の間に国税庁HPもしくは指定フォーマットへ入力する
- 国税庁へ提出
- 6月ごろに税金の支払い通知が届くので、それに従って納税
支払う税金額を抑えたい場合は経費を精算しましょう。
一例としてFXで適用される経費には以下のような項目があります。
- セミナー代
- 書籍代
- PC本体※
- スマホ※
※家事按分が必要
FXで収益を出している方が確定申告書を提出しないと脱税とみなされてしまいます。
そのためFXで収益を上げた方は忘れずに確定申告書を提出しましょう。
参考記事:No.1521 外国為替証拠金取引(FX)の課税関係|国税庁
まとめ:JFXはこんな人におすすめ
JFXをおすすめしたいのは以下に該当するような人です。
- スキャルピング取引をしようと思っている
- 日中・夜間の時間帯をメインに取引する
- 約定力の高いFXサービスで取引したい
JFXの最大の特徴はスキャルピング取引ができることです。
スキャルピングであれば短時間で利益を積み上げられるので、時間が無い投資家に適しています。
実際にスキャルピング取引を禁止しているFX口座は多いので、JFXは非常にユニークなサービスと言えます。
スキャルピング取引を行いたい方はJFXで口座を開設しましょう。
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