家族カードおすすめのクレジットカード11選!メリット・デメリットや作り方、審査条件

家族カードは本会員の家族に対して発行される追加カードです。便利に使えそう、ポイントがもっと貯まりそうなどの理由で、発行を検討している方もいるでしょう。

この記事では家族カードを持つのにおすすめのクレジットカード、家族カードのメリットやデメリットについて解説します。家族カードに興味のある方は、カード選びの参考にしてください。

もしクレジットカード全体のおすすめが知りたい場合は、編集部がまとめたおすすめクレジットカードの記事も合わせてご覧ください。

家族カードがおすすめのクレジットカード

家族カードを持つのにおすすめのクレジットカードを6枚紹介します。いずれも年会費無料でポイント還元率が比較的高く、家族でポイントを貯めていくのに適しているカードです。

JCB CARD W

JCB CARD W
出典:JCB CARD W

発行会社 株式会社ジェーシービー
年会費 無料 申し込み資格 18歳~39
ポイント還元率 1.00%~10.50%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
ポイント使用例 JCBギフトカード
スターバックスカード

(Oki Dokiポイント)
付帯保険 海外旅行保険(利用付帯)
ショッピング保険(海外)
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
新規にご入会でAmazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック
新規入会&MyJCBアプリへログインのうえAmazon.co.jpで利用すると、Amazon.co.jpでのカードご利用合計金額の20%をキャッシュバック。
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さらにApple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック
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JCB CARD W
おすすめポイント
  • 本カードも家族カードも年会費無料
  • ポイント還元率は1.0%
  • 優待店を利用するとさらに還元率アップ
  • 「モバ即」で申し込むと最短5分でカード番号が分かる
  • 女性向けの「plus Lカード」も選べる

年会費は永年無料

JCB CARD Wは、18歳以上39歳以下の方が発行の対象となるクレジットカードです。年会費は本会員・家族会員ともに無条件で永年無料となっています。入会後に40歳を過ぎても、継続して年会費無料のまま保有できます。

家族会員の申し込みについては39歳以下の条件はないため、40歳以上の方でも家族カードを持つことができます。

ポイントの基本還元率が1.0%で高い

JCB CARD Wは、「JCBオリジナルシリーズ」と呼ばれる、JCBが発行するプロパーカードです。通常のJCBオリジナルシリーズのカードは基本還元率が0.5%ですが、JCB CARD Wの還元率はその倍の1.0%です。このことが、カード名の「W」の由来となっています。楽天カードなどと並び、高還元率のカードといえます。

国内・海外のいずれで利用しても1.0%であり、家族カードも活用することで、効率的にポイントを貯めていけます。

パートナー店で利用するとさらに高還元率

「JCBオリジナルシリーズパートナー」という優待店があり、通常よりさらにポイント還元率が上がる特典もあります。具体的なお店の例は下記のとおりです。

「JCBオリジナルシリーズパートナー」優待店
  • セブンイレブン:3倍
  • スターバックス(eGift):20倍
  • Amazon:4倍
  • メルカリ:2倍
  • ドミノ・ピザ:2倍
  • ビックカメラ:2倍
  • 丸善・ジュンク堂書店:2倍

このようなお店を普段からよく利用する方なら、さらにポイントが貯めやすくなります。

「モバ即」で入会するとすぐにカード番号が分かる

「モバ即」とはモバイル即時入会サービスのことで、最短審査完了後にすぐにカード番号の確認ができます。申し込みはオンラインで完結する仕組みで、本人確認書類の提出もオンライン上で行います。

モバ即で申しんで「MyJCBアプリ」をダウンロードすると、審査終了後すぐアプリにカード番号が表示されます。カードが届く前にネットショッピングなどで利用可能です。

モバ即で入会申し込みをするにはスマホやタブレットと、顔写真付きの本人確認書類が必要です。運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれかを用意しましょう。

ただしモバ即では家族カードを同時に申し込むことができないため、カード発行後に改めて申し込みをしましょう。

※モバ即の入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

女性向けのカードも選べる

「JCB CARD W plus L」は、JCB CARD Wの基本機能はそのままに、女性に嬉しい特典が追加されたカードです。毎月実施されるプレゼント企画、協賛企業からの優待特典などがあります。

女性疾病保険をかけることもでき、女性特有の病気による入院や手術費用をサポートしてくれる保険です 。

JCBスターメンバーズのランクアップも狙える

JCBスターメンバーズとは、年間でJCBカードを一定金額以上利用した場合に適用されるサービスです。ポイント還元率が上がったり、JCBのキャンペーンの抽選口数が通常よりアップしたりする特典があります。

JCBスターメンバーズで定められている金額は、家族カードの利用分も合算される ため、本会員のカードだけ使うよりも、上のランクを狙いやすくなります。

三井住友カード(NL)

出典:三井住友カード(NL)

運営会社 三井住友カード株式会社
年会費 永年無料 申し込み資格 18歳以上
※高校生を除く
ポイント還元率 0.5%~7% 電子マネー
スマホ決済
iD(専用)
WAON
Apple Pay
Google Pay
PiTaPa
ポイント使用例 Vポイント
Amazonギフト券

(Vポイント)
付帯保険 海外旅行傷害保険
(利用付帯)
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費永年無料
ETCカード:年会費550円(税込)(初年度無料)
※前年1回の利用で翌年無料

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
開催中のキャンペーン
新規入会&条件達成で3,000円分プレゼント
新規入会&スマホのタッチ決済1回利用で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント。
学生の場合は4,000円分のVポイントPayギフトプレゼント。
キャンペーン期間:2024年9月2日~

公式サイトはこちら

三井住友カード(NL)
おすすめポイント
  • 本会員も家族会員も年会費無料
  • スマホのタッチ決済利用で最大7%ポイント還元※1
  • 貯まったポイントが使いやすい
  • 最短10秒で即時発行が可能※2
  • カードの付帯保険を選べる

ナンバーレス仕様の年会費無料カード

NLとはナンバーレスのことで、カード番号や有効期限などの情報が券面に印字されない仕様です。カードの情報を店員などに見られたくない方も安心して利用できます。

ネットショッピングなどを利用する際にカード番号などを知りたい場合は、三井住友カードによる「Vpass」アプリを見ればすぐ確認できます。Vpassアプリでは利用金額も確認できるため、家計管理にも役立ちます。

コンビニや飲食店でのスマホでタッチ決済で最大7%のポイント還元※1

三井住友カード(NL)のポイントプログラムの大きな特徴は、対象のコンビニや飲食店にてスマホのタッチ決済で支払うことで、ポイント還元率が最大7%※1になることです。利用金額200円(税込)につき、0.5%の通常ポイントと6.5%の追加ポイントが付与されます。

対象の店舗は下記のとおりです。

ポイントプログラム対象店舗
  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ローソン
  • ミニストップ
  • マクドナルド
  • モスバーガー
  • サイゼリヤ
  • ドトール
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司
    など
7%還元を受けるには、スマホのタッチ決済利用で支払う必要があります※1スマホのApple PayやGoogle Payに登録して支払う方法も対象です。

通常のクレジットカード払いは2.5%還元になるので注意しましょう。

貯まったポイントは少額から使える

貯まったVポイントは、VISAの加盟店で1ポイント=1円で消費できます。Vポイントアプリを使うと、街中やオンラインのVISA加盟店でポイントを使った買い物ができます。

幅広い店舗で少額のポイントでも消費できるため、ポイントをいつも使い切れずに失効させてしまいがちな方も使いやすい仕組みです。

家族ポイントの登録でも最大で+5%の還元

家族を登録するごとに+1%、最大で+5%のポイントが加算されます。前述の対象店舗でタッチ決済をすると、登録家族が5人以上の場合は最大10%のポイント還元です。

このプログラムの注意点は、登録できる家族が本会員のみであることです。家族会員の場合は対象外となります。

最短10秒で審査が完了※2

三井住友カード(NL)は即時発行にも対応しています。最短10秒で審査が完了し、カード番号も表示されます。

最短10秒発行※2の受付時間は9:00~19:30です。申し込んですぐにオンラインや街のお店でショッピングに使いたい場合はこの時間帯で行いましょう。

街のお店の場合、カード自体はまだ届いていない状態なので、Apple PayまたはGoogle Payに登録して使うことになります。

※1 ・スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
・iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
・商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
・一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
・通常のポイントを含みます。
・ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
・Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

※2 即時発行ができない場合があります。

カードの付帯保険を選べる

三井住友カードでは、利用者のライフスタイルに合わせて付帯保険を好きなものに指定することができます。旅行保険以外に選べるプランは下記のとおりです。

日常生活安心プラン 個人賠償責任保険が付帯します。日常生活で他人のモノを壊したりけがを負わせたりしてしまった際の損害賠償責任の損害を補填します。
ケガ安心プラン 交通事故限定の入院保険が付帯します。交通事故が原因で入院したり手術を受けたりした際に補償を受けられます。
持ち物安心プラン 携行品損害保険が付帯し、身の回りの持ち物が盗難・破損・火災などの被害にあった際に補償されます。

毎月20日までに選んだ保険プランが、翌月1日の午前0時から適用され、補償開始になります。切り替えた後、海外・国内旅行傷害保険は適用されなくなります。

イオンカードセレクト


出典:イオンカードセレクト

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
学生可※
イオン銀行の口座をお持ちの方
ポイント還元率 0.5%~1% 電子マネー
スマホ決済
WAON
Apple Pay
ポイント使用例 JCBギフトカード
イオン商品券

(WAON POINT)
付帯保険 ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料

※高校生卒業年度の1月1日から3月31日までの期間であれば、高校生の方でもお申込みいただけます。

開催中のキャンペーン

対象のイオンカード新規入会・利用でいつでも最大5,000WAON POINT進呈

・カード新規入会で1,000WAON POINT進呈
・カード利用で最大4,000WAON POINT進呈(カード翌々月10日までのクレジットご利用分の10%を還元)

公式サイトはこちら

イオンカードセレクト
おすすめポイント
  • 本カードも家族カードも年会費無料
  • キャッシュカード・電子マネーの機能も搭載
  • イオン系列店舗での特典が充実
  • 条件を達成すると年会費無料のゴールドカードも入手できる

複数の機能が一体になった年会費無料カード

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード、電子マネー、クレジットカードの3つの機能が一体になったカードです。カードを何枚も持つ必要がなく、財布がスッキリします。

本会員・家族会員ともに年会費無料で、カードの所有コストを抑えたい方にも向いています。家族で普段からよくイオン系列の店舗を利用するなら、家族カードも発行することでWAON POINTをどんどん貯めていけるでしょう。

イオンカードセレクトでは、1人の本会員につき3枚まで家族カードを発行できます。

イオン関連の特典が満載

イオンが発行するクレジットカードのため、イオン関連の特典が充実しているのも特徴です。まずイオンやマックスバリュなどイオン系列の店舗では、いつでもポイントが通常の2倍で、200円(税込)ごとに2ポイント貯まります。

毎月20日・30日は「お客様感謝デー」が開催され、イオン、ビブレ、マックスバリュなどの各店舗の買い物代金が5%の割引になります。55歳以上の方は、毎月15日にイオンの買い物が5%割引になる特典もあります。

イオンカードセレクトは映画をよく見る方にもメリットのあるカードです。イオンシネマで映画チケットをカードで購入するだけで、いつでも映画料金は300円OFFとなり、お客様感謝デーでは700円OFFになります。

一定の条件をクリアすると年会費無料のゴールドカードが手に入る

年間のショッピング利用額が50万円以上など、所定の条件をクリアすると「イオンゴールドカード」を発行してもらえます。年会費無料のゴールドカードであり、海外旅行保険は最高5,000万円、国内旅行は最高3,000万円と高額の補償が付きます。

国内の主要な空港ラウンジも利用できるほか、全国のイオンラウンジも利用可能です。イオン店内にあり、買い物の合間に休憩できる場所で、ドリンクサービスや新聞・雑誌が用意されています。

イオン銀行もメリットが多い

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能もあるため、イオン銀行ATMの入出金がいつでも0円で、土日でも夜間でも手数料を支払う必要がありません。イオン銀行ATMは、全国のイオンやミニストップなど全国に6,000台以上あり、24時間365日営業の店舗も多数あります。

またゆうちょ銀行とみずほ銀行のATMとも提携しており、所定の時間内であれば入出金手数は0円です。さらに振込みに関しても、イオン銀行間は無料で、他行宛も最大で月5回まで無料になります。無料となる回数は「イオン銀行Myステージ」のランクに応じて、以下のように変動します。

入出金手数料のランク
  • ブロンズステージ:月0回
  • シルバーステージ:月1回
  • ゴールドステージ:月3回
  • プラチナステージ:月5回

 

dカード

出典:dカード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 1.00%~4.50% 電子マネー
スマホ決済
iD
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 VJAギフトカード
スターバックスカード

(dポイントクラブ)
付帯保険 海外旅行保険(29歳以下)
国内旅行保険(29歳以下)
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(初年度無料)
開催中のキャンペーン
【20歳以上限定】 \最大4,000ポイントがもらえる/
新規ご入会&Webエントリーを行い、カードをご利用されたお客様が対象。
対象者:2022年6月1日以降にdカード GOLDをお申込みの方

【18~19歳限定】 \最大6,000ポイントがもらえる/
新規ご入会&Webエントリーを行い、カードをご利用されたお客様が対象。
キャンペーン期間:2022年12月20日~2023年5月31日

公式サイトはこちら

dカード
おすすめポイント
  • 本カード・家族カードともに年会費無料
  • 基本還元率は1.0%
  • dポイントは加盟店が多く使いやすい
  • 電子マネーのiDも搭載
  • 家族カードにもケータイ補償が付く

年会費無料で還元率1.0%

dカードはNTTドコモが運営するクレジットカードで、年会費は永年無料です。基本の還元率は1.0%で、利用金額100円(税込)ごとに1ポイント貯まります。

dポイントは街中でもネットでも使いやすい

dポイントの加盟店は、リアル店舗でもネット店舗でも数多く見られます。また、貯まったdポイントをスマホ決済の「d払い」で利用できるため、簡単にポイントを消費できます。

d払いを利用できるチェーン店の例は下記のとおりです。

利用できるチェーン店
  • コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン
  • スーパー:イトーヨーカドー、オーケー、イズミヤ
  • ドラッグストア:マツモトキヨシ、ウエルシア、サンドラッグ
  • 家電量販店:ビックカメラ、ヤマダデンキ、ノジマ

電子マネーのiDも搭載

dカードではiDも搭載されており、iDの対応店でも支払えます。dカードをかざす他に、おサイフケータイやApple Payに登録してかざす方法でも決済可能です。

iDなどの電子マネーは決済スピードが速いのもメリットなので、コンビニや駅ナカの店舗などで、急いでいるときに使うのにも向いています。さらに、dカードのiDは後払いであり、前払い式のようなチャージが必要ないのも便利な点です。

家族カードにもケータイ補償が付く

dカードにはドコモのケータイ補償が付帯され、スマホの紛失や盗難などの場合に最大10万円が補償されます。家族カードにもこの補償が付くため、スマホに万が一のことが起こった際にも安心です。

補償対象となるのは、購入から1年以内(dカードGOLDの場合は3年以内)の端末です。

楽天カード

楽天カード

出典:楽天カード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 1.00%~3.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 ANAマイル
JALマイル

(楽天ポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円
開催中のキャンペーン
新規入会&ご利用MAX5,000ポイントの楽天ポイントプレゼント
・新規ご入会で通常ポイントを2,000ポイント、カードご利用で期間限定ポイント3,000ポイントプレゼント。
 開催期間:常時開催
家族カードにご入会で1,000ポイントの楽天ポイントプレゼント
・家族カードにご入会を行い、届いた家族カードを家族カード発行日の翌月末までに1回以上ご利用するとプレゼント。
 開催期間:常時開催

公式サイトはこちら

楽天カード
おすすめポイント
  • 年会費無料で基本還元率1%
  • 楽天関連の利用でポイント還元がさらにアップ
  • 家族間でポイント移行が可能
  • 海外旅行傷害保険は最大2,000万円
  • 楽天ポイントは街中の店でも使いやすい

年会費無料で基本還元率1%

楽天カードは、コストを抑えながらポイントを貯められるクレジットカードの代表格ともいえる存在です。本会員と家族会員ともに年会費無料で、基本のポイント還元率は1%です。

楽天関連のサービスでさらにポイント還元率がアップ

楽天カードは、楽天関連のサービスの支払いでさらにポイント還元率が上がります。たとえば楽天市場で楽天カードを使うと、ポイント還元が+2倍となり、100円のショッピングで3ポイントが貯まります。

楽天市場では「お買い物マラソン」など買い回りでポイント還元がアップするイベントも定期的に開催されます。

また楽天トラベルでは、楽天カードの利用でポイント還元が+1倍となり、さらに楽天カード会員限定の割引クーポンなどがもらえることもあります。

家族間でポイント移行ができる

楽天カードには「家族でおまとめポイントサービス」があるのも特徴です。貯まったポイントは、本カード会員と家族会員の間で移行できます。

たとえば家族会員が買い物をする際に、3,000ポイントを本会員から受け取って支払いに使うといった活用方法があります。

ポイント移行は50ポイント以上、1ポイント単位です。移行ポイントの上限は月間10,000ポイントであり、期間限定ポイントは対象外であることに注意しましょう。

海外旅行傷害保険は最大2,000万円

年会費無料のクレジットカードですが、下記のように海外旅行傷害保険も付帯しています。

海外旅行傷害保険の補償内容
  • 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
  • 障害治療費用 200万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用 200万円(1事故の限度額)
  • 賠償責任(自己負担額なし) 3,000万円(1事故の限度額)
  • 携行品損害 なし
  • 救援者費用 200万円(年間限度額)

海外旅行傷害保険が有効となるためには、日本を出国する前に「募集型企画旅行の料金」に該当する代金を楽天カードで支払うことが必要です。募集型企画旅行に該当するのは、旅行代理店で予約する海外パックツアー、渡航先への航空券、目的地までの乗継便の航空券です。

楽天ポイントは街中の店でも使いやすい

楽天ポイントは楽天関連を始め、さまざまなお店で利用することができます。街中のお店で利用する場合、スマホ決済である楽天ペイにポイントをチャージして支払う方法が使えます。

楽天ペイも近年対応している店舗が増加しており、コンビニやドラッグストアなど多くのチェーン店で利用できます。

家族カードでおすすめのゴールドカード

ここからは、家族カードを持つのに向いているゴールドカードについて見ていきましょう。

三井住友カード ゴールド(NL)


出典:三井住友カード ゴールド(NL)

年会費 5,500円(税込)
(年100万円(税込)以上利用で翌年以降永年無料
申し込み資格 18歳以上
ご本人に安定継続収入のある方(高校生を除く)
ポイント還元率 0.5%~7%※1 電子マネー
スマホ決済
iD(専用)
Apple Pay
Google Pay
PiTaPa
WAON
ポイント使用例 Vポイント
Amazonギフト券

(Vポイント)
付帯保険 海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
(利用付帯)
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(税込)(初年度無料・年1回以上利用で翌年度無料)

※1 ・スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
・iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
・商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
・一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
・通常のポイントを含みます。
・ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
・Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
開催中のキャンペーン
新規入会&条件達成で10,000円分プレゼント
新規入会&スマホのタッチ決済1回利用でVポイントPayギフト10,000円分プレゼント。
キャンペーン期間:2024年9月2日~2024年10月31日

公式サイトはこちら

三井住友カード ゴールド(NL)
おすすめポイント
  • 1枚目の家族カードの年会費が無料
  • 年間100万円以上の利用で本会員の年会費も無料※1
  • 家族カードも海外・国内旅行保険や空港ラウンジサービスを利用できる
  • お買い物安心保険が付帯する
  • 三井住友カード(NL)の特典も付く

1人目の家族カードは年会費無料

三井住友カード ゴールド(NL)はナンバーレス仕様のゴールドカードです。年会費が5,500円(税込)と比較的安く、ゴールドカードもコスパを重視して選びたい方に向いています。

1枚目の家族カードは年会費無料で発行でき、 本会員同様のサービスを受けられます。

年間100万円以上の利用で本会員の年会費も無料※1

三井住友カード ゴールド(NL)の通常の年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上利用することで、翌年以降の年会費が永年無料※1となります。また、継続特典として、年間100万円の利用で毎年10,000ポイントが還元されます。

これらは家族カードの利用分も合算されて判定されるので、1人だけでカードを使うより家族で使うほうが条件を達成しやすくなります。ただしキャッシングリボや海外キャッシュサービスなど、一部の利用は集計対象に含まれないことに注意が必要です。

※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

家族カードも海外・国内旅行保険や空港ラウンジサービスを利用できる

旅行保険に関しては、海外・国内とも最高2,000万円の補償を受けられます。

海外旅行傷害保険の補償内容
  • 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
  • 障害治療費用 100万円
  • 疾病治療費用 100万円
  • 賠償責任 2,500万円
  • 携行品損害(免責3,000円) 20万円
  • 救援者費用 150万円
国内旅行傷害保険の補償内容
  • 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
  • 入院保険金日額 -
  • 通院保険金日額 -

空港ラウンジに関しては、国内の主要空港のラウンジが無料で利用できます。海外空港は対象に含まれませんが、旅行は国内のみという方なら問題ないでしょう。

お買い物安心保険が付帯する

お買い物安心保険とは、カードで購入した商品が壊れたり盗まれたりした際に補償を受けられるショッピング保険です。三井住友カード(NL)はお買い物安心保険の対象外ですが、こちらのゴールドカード(NL)は対象に含まれ、補償限度額は年間300万円までです。

1回の事故について3,000円の自己負担があるため、損害額から3,000円を差し引いた金額が補償されます。また対象期間は購入日と購入日の翌日から200日間です。

高額な商品を購入する機会がある方は、付帯していると安心感が得られるでしょう。

三井住友カード(NL)の特典も付く

先ほど解説した三井住友カード(NL)の下記の特典は、ゴールドカード(NL)にも付帯します。

三井住友カード(NL)の特典
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%還元※2
  • 最短10秒で即時発行が可能※3
  • 家族ポイントの登録で最大5%還元
※2 ・スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
・iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
・商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
・一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
・通常のポイントを含みます。
・ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
・Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

※3 即時発行ができない場合があります。

三井住友カード(NL)の特典を享受しつつ、空港ラウンジなどゴールドカードならではの特典も欲しい方に向いています。

dカード GOLD


出典:dカード GOLD

年会費 11,000円 申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 1.00%~4.50% 電子マネー
スマホ決済
iD
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 VJAギフトカード
スターバックスカード

(dポイントクラブ)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費1,100円(1枚目無料)
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
【30歳以上限定】 \最大11,000ポイントがもらえる/
新規ご入会&Webエントリーを行い、カードをご利用されたお客様が対象。
対象者:2022年6月1日以降にdカード GOLDをお申込みの方

【20~29歳限定】 \最大21,000ポイントがもらえる/
新規ご入会&Webエントリーを行い、カードをご利用されたお客様が対象。
キャンペーン期間:2022年12月20日~2023年5月31日

公式サイトはこちら

dカード GOLD
おすすめポイント
  • 1枚目の家族カードは年会費無料
  • ドコモケータイやドコモ光の利用料金が最大10%還元
  •  dカードGOLD年間ご利用額特典がある
  •  国内・ハワイの主要空港ラウンジを利用できる

 

1枚目の家族カードは年会費無料

前述のdカードのゴールド版で、本会員の年会費は11,000円(税込)です。dカードの特典に加え、ポイント還元や空港ラウンジなどの付帯機能が強化されています。

家族カードの場合、1枚目までは年会費無料で発行でき、dカードGOLDの本会員と同様のサービスが利用できます。支払いだけでなく、dカードケータイ補償やショッピング保険などの付帯サービスも本会員と同様です。

また家族会員でもETCカードが利用できるのもポイントです。本会員と家族会員それぞれにつき1枚のみ発行できます。

ドコモケータイやドコモ光の利用料金が最大10%還元

dカードGOLDのポイントプログラムの大きな特徴は、ドコモケータイまたはドコモ光の利用料金が最大10%ポイント還元になることです。利用料金の1,000円(税抜)ごとに10%が還元対象になります。

家族カードも本カードと同じく10%還元になるため、家族でドコモを利用している場合はお得です。

10%ポイント還元は、割引適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額が対象です。以下についてはポイント還元の対象外となります。

ポイント還元の対象外
  • ケータイの購入代金分割支払金
  • ドコモ口座による利用代金
  • 各種手数料
  • コンテンツ使用料
  • 消費税
  • ケータイ補償サービス利用時の負担分
  • コレクトコール通話料
  • ドコモ光

特にケータイ機種代金の分割払いが対象外である点を見逃しやすいため、勘違いしないよう注意しましょう。

また、ahamoを利用している場合は、ドコモケータイは10%ポイント還元の対象外となり、ドコモ光利用料金のみが対象となります。

dカードGOLD年間ご利用額特典がある

前年の年間利用額が合計で100万円以上または200万円以上(いずれも税込)の場合に、受けられる特典です。それぞれ11,000円相当、22,000円相当の選べる特典が用意されています。

前回実施の内容は下記のとおりです。

前回実施の内容
  • 利用額累計期間(利用日):2020年12月16日から2021年12月15日
  • ダイレクトメールお届け時期:2022年6月上旬
  • 特典の交換サイト:ダイレクトメールに記載のURL

ダイレクトメールで届くクーポンは、1,100円単位で下記との交換が可能です。

ダイレクトメールで届くクーポン
  • TAKASHIMAYA グルメ&コンフォート
  • dミールキット
  • dジョブスマホワーク
  • kikito
  • dブック
  • dショッピング
  • d fashion
  • ケータイ購入割引クーポン

国内・ハワイの主要空港ラウンジを利用できる

国内の主要空港に加え、ハワイの空港ラウンジも無料利用の対象になります。利用できる代表的な空港ラウンジは下記のとおりです。

代表的な空港ラウンジ
  • ハワイ:ダニエル・K・イノウエ国際空港
  • 成田国際空港「IASS EXECUTIVE LOUNGE」
  • 羽田空港エアオートラウンジ/SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX
  • 中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア
  • 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ アネックス六甲/エアロプラザラウンジ「NODOKA」
  • 福岡空港 ラウンジTIME/ノースラウンジTIME インターナショナル

エポスゴールドカード


エポスカード
出典:エポスカード

年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 0.50 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 スターバックスカード
Amazonギフト券

(エポスポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド 追加カード ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

エポスゴールドカード
おすすめポイント
  • 家族カードは年会費無料で、本カードも条件達成で無料
  • 利用限度額と支払口座を個別に設定できる
  • ポイントは無期限
  • ポイントアップショップが選べる
  • ファミリーボーナスポイント制度がある

家族カードは年会費無料で、本カードも条件達成で無料

エポスゴールドカードは、丸井グループのエポスカードが発行するエポスカードのゴールド版です。家族カードとして、エポスファミリーゴールドカードを発行できます。

本カードの年会費は5,000円(税込)ですが、年間50万円以上利用すると、翌年以降は年会費無料になります。条件を達成するには月に換算すると42,000円程度の利用が必要ですが、さまざまな支払いをクレジットカードに集約している方なら達成しやすいでしょう。

利用限度額と支払口座を個別に設定できる

エポスファミリーゴールドカードが、他社の家族カードと大きく異なる点が、利用限度額・利用明細・引き落とし口座の3点を個別に設定できることです。

一般的な家族カードでは、利用限度額は本会員の枠内に合算されます。しかし、エポスファミリーゴールドカードでは、個人ごとに利用限度額が設定されるため、利用限度額が他の家族によって圧迫されることはありません。

利用明細は家族それぞれに送付され、引き落とし口座も同一ではなく、家族個人の口座に設定することができます。

家族カードとしてポイントなどのメリットは享受しつつ、利用状況やプライバシーが気になる方も使いやすい仕組みになっています。

ポイントは無期限

通常のエポスカードの場合、ポイントの有効期限は2年間ですが、ゴールドカードであれば有効期限がありません。ポイントが失効してしまったり、失効を避けるために不本意なポイントの使い方をしてしまったりする心配はありません。

じっくりポイントを貯めながら、高額ポイントが必要な特典も狙えます。

ポイントアップショップが選べる

ポイントアップショップとは、お店を登録するだけで通常よりもポイント還元率がアップする制度のことです。スーパーやコンビニ、電気や水道などお気に入りのショップを3つ登録できます。

通常は200円(税込)ごとに1ポイントのところ、ポイントアップショップは3ポイント貯まるため、還元率は1.5%になります。ポイントアップショップとして登録可能なお店の一例は下記のとおりです。

ポイントアップショップとして登録可能なお店の一例

スーパー イオン、イトーヨーカドー、ダイエー、ライフ、西友
コンビニ セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン
ドラッグストア ウエルシア、スギ薬局、クリエイトSD、マツモトキヨシ
公共料金 東京電力、関西電力、東京ガス、横浜市水道料金
自動車関連 出光石油、昭和シェル石油、エネオス・エッセモービルゼネラル

ボーナスポイント制度がある

エポスゴールドカードには、年間利用金額に応じたボーナスポイントの制度もあります。エポスゴールドカードの利用金額を対象にしたボーナスポイントと、エポスファミリーゴールドカードの利用分も合算した金額を対象にしたファミリーボーナスポイントがあり、それぞれ条件を達成するとそれぞれのボーナスポイントが貯まります。

ゴールドカード会員の場合、年間50万円以上の利用で2,500ポイント、100万円以上で10,000ポイントがもらえます。ファミリーボーナスポイントは、合計利用金額が年間100万円以上の利用で1,000ポイント、200万円以上で2,000ポイント、3000万円以上で3,000ポイントがもらえます。

なお、ファミリーボーナスポイントの場合、ポイントが付与されるのは代表会員となります。

家族カードでおすすめのマイルが貯まるカード

ここからは、家族でJALやANAのマイルを貯めるのにおすすめのカードを3枚紹介します。

JALカード


出典:JALカード

年会費 2,200円
(初年度無料)
申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 0.50%~1.00% 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
WAON
楽天ペイ
ポイント使用例 JALマイル
Amazonギフト券

(JALマイルコース)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費1,100円(初年度無料)
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン・特典
なし

公式サイトはこちら

JALカード
おすすめポイント
  • 家族カードの年会費は半額
  • マイルを合算で貯められる
  • フライトでマイルが貯まる
  • JALショッピングマイル・プレミアムを利用するとポイント2倍
  • JALカード特約店の利用でもポイント2倍

家族カードの年会費は半額

JALのマイルを貯めるクレジットカードなら、JALカードが定番とも言える存在です。通常の年会費は2,200円(税込)で、家族カードは半額の1,100円(税込)で保有できます。

本会員も入会後1年間は無料のため、お得にマイルを貯められます。

マイルを合算で貯められる

JALカードの「家族プログラム」に登録すると、家族それぞれが貯めたマイルを、特典交換の際に合算することができます。1人ずつ交換するより、まとまったマイルを獲得でき、家族旅行などに活用しやすい制度です。

家族プログラムに登録するには、親会員を1人決める必要があり、JALカードの本会員であることが必要です。子会員については家族カードでも本会員でも登録可能です。

フライトでマイルが貯まる

JALカードでマイルを貯める方法は、主にフライトとショッピングです。フライトに関しては、下記のようにマイルがもらえます。

フライトで貯まるマイル
  • 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%をプラス

入会搭乗ボーナスとは、カードに入会した後、初めて搭乗した際に1回だけプレゼントされるマイルです。翌年以降は、毎年最初の搭乗時に1,000マイルがもらえます。

また、毎回の搭乗ごとに通常のフライトマイルに10%プラスされますので、JALカード以外で支払いをするよりマイルが貯まりやすくなっています。

フライトマイルの対象は、日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)です。

JALショッピングマイル・プレミアムを利用するとポイント2倍

JALカードで買い物をすると、200円ごとに1マイル貯まります。有料オプションであるJALショッピングマイル・プレミアムに入会すると、マイル還元が2倍になります。

本会員が入会すれば、家族会員の利用分にも適用され、マイルがさらに貯まりやすくなります。JALショッピングマイル・プレミアムは年会費が3,300円(税込)かかりますので、1年でどの程度のマイルを獲得できそうか検討してから判断しましょう。

JALカード特約店の利用でもポイント2倍

ショッピングでマイルを獲得するなら、JALカードの特約店も積極的に活用するのがおすすめです。通常の2倍のマイルが貯まり、JALショッピングマイル・プレミアムも併用することで、4倍のマイルが手に入ります。

JALカードの特約店は非常に多いですが、特に人気のあるお店は以下のとおりです。

人気のある特約店
  • イオン
  • ノジマ
  • ENEOS
  • トヨタレンタカー
  • ロイヤルホスト
  • スターバックス
  • 紀伊國屋書店ウェブストア
  • ファミリーマート
  • マツモトキヨシ
  • タイムズカーレンタル
  • ウエルシア

JAL CLUB-Aゴールドカード


出典:JALカード club-A ゴールドカード

年会費 17,600円 申し込み資格 提携ブランドにより異なる
ポイント還元率 1.00%~2.00% 電子マネー
スマホ決済
WAON
ポイント使用例 Amazonギフト券
こども商品券
(JALマイル)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費8,800円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン・特典
なし

公式サイトはこちら

JAL CLUB-Aゴールドカード
おすすめポイント
  • 家族カードの年会費は本カードの半額
  • フライトで貯まるマイルが多い
  • 空港ラウンジの無料利用ができる
  • JALビジネスチェックインを利用可能
  • JALショッピングマイル・プレミアムには無料で加入できる

家族カードの年会費は本カードの半額

JALカードは主に4種類あり、CLUB-Aゴールドカードはプラチナカードに次いで付帯サービスが充実しているカードです。ゴールドカードであり、空港ラウンジや高額な海外旅行傷害保険など、一般ランクのJALカードにはない特典も付帯しています。

JAL CLUB-Aゴールドカードの年会費は17,600円(税込)で、家族カードは半額の8,800円(税込)で入会可能です。

ただしJALカードSuica、JAL アメリカン・エキスプレス・カードは本会員が20,900円(税込)、家族会員は8,800円(税込)です。またJALダイナースカードは本会員が30,800円(税込)、家族会員は9,900円(税込)となっています。

フライトで貯まるマイルが多い

上級カードということもあり、フライトで貯まるマイルは下記のとおりで、一般のJALカードより多くなっています。

フライトで貯まるマイル
  • 入会搭乗ボーナス:5,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの25%をプラス

入会搭乗ボーナスは一般のJALカードの5倍となっています。搭乗ごとのボーナスマイルも25%プラスと多く付与されるため、飛行機を利用する機会が多い方ほどマイルがどんどん貯まる仕組みです。

空港ラウンジの無料利用ができる

空港ラウンジの無料利用サービスが付帯するのも、ゴールドカードならでは。CLUB-Aゴールドカードの利用者は、提携カード会社のラウンジを利用できます。

対象となる空港は全国各地にある主要な空港の他、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際航空も含まれます。

JALビジネスチェックインを利用可能

JALビジネスチェックインとは、専用のビジネスクラス・チェックインカウンターを利用できるサービスです。通常のカウンターは混雑時に手続きに時間がかかり、搭乗まで時間がないときは焦ってしまうこともあるでしょう。

ビジネスクラスのチェックインカウンターは比較的空いているため、スムーズにチェックインができます。

すべてのエコノミー運賃がサービス対象に含まれるので、座席がビジネスクラスでなくても問題ありません。また特典航空券の場合も利用可能です。

JALショッピングマイル・プレミアムには無料で加入できる

JALカードの以下の特典は、CLUB-Aゴールドカードにもそのまま付帯します。

付帯する特典
  • JALショッピングマイル・プレミアムの利用でポイント2倍
  • 家族プログラムでマイルを合算
  • JALカード特約店でポイント2倍

JALショッピングマイル・プレミアムには自動で加入することになり、年会費の3,300円(税込)がかからないのもメリットです。

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

出典:ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)

年会費 2,200円(初年度無料) 申し込み資格 18歳以上
高校生を除く学生可(一部、お申し込みになれない学校があります)
ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
ポイント還元率 0.50%~ 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
PASMO
Apple Pay
Google Pay
ポイント使用例 JCBギフトカード
スターバックスカード
(Oki Dokiポイント・メトロポイント)
付帯保険 海外旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費1,100円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
おすすめポイント
  • PASMOの機能を搭載
  • 3種類のポイントが貯まる
  • ポイントの相互交換も可能
  • 家族でANAマイルを合算できる
  • 入会・搭乗・継続でANAマイルが貯まる

PASMOの機能を搭載

ソラチカカードは「空でも、地下でも、街ナカでも。」がコンセプトとなっており、さまざまな場所でポイントが貯まるクレジットカードです。

PASMOの機能が搭載されているため、東京メトロの乗車や駅ナカでのショッピングにも使えます。オートチャージ機能もあり、残高がなくなる前に自動的に残高チャージすることも可能です。

3種類のポイントが貯まる

ソラチカカードのポイントプログラムの特徴は、メトロポイント・ANAマイル・Oki Dokiポイントの3種類のポイントが貯まることです。

ポイントプログラムの特徴
  • ANA便の搭乗でANAマイルが貯まる
  • 東京メトロの乗車でメトロポイントが貯まる
  • ソラチカカードで定期券を購入するとメトロポイントとOki Dokiポイントが貯まる

飛行機や地下鉄をよく利用する方、普段から移動することが多い方、複数のカードを1つにまとめたい方に向いているカードです。

ポイントの相互交換することも可能

複数のポイントが貯まることに加えて、相互交換できる仕組みがあることもメリットです。交換レートは下記のとおりです。

交換レート
  • メトロポイント100ポイント→ANAマイル90マイル
  • ANAマイル10,000マイル→メトロポイント10,000ポイント
  • メトロポイント10ポイント→PASMO残高10円チャージ

交換システムを利用することで、その時々で必要なポイントに変えることができます。特にメトロポイントからANAマイルへ高還元率で交換可能となっていることのメリットは大きいでしょう。

家族でANAマイルを合算できる

ANAカードにも家族プログラムがあり、本会員と家族会員のマイルを合算できます。具体的には、家族会員のショッピング利用分に関しては本会員にマイルが貯まる仕組みです。

1人だけで買い物をしていてもなかなかマイルが貯められず、交換する前に失効してしまう恐れがあります。家族カードがあれば効率的にマイルが貯まるので、有効に活用しやすくなります。

入会・搭乗・継続でANAマイルが貯まる

ソラチカカードでは、下記3つの場面でANAマイルがもらえます。

ANAマイルがもらえる
  • カードの入会で1,000マイル(本会員のみ)
  • 搭乗時に通常のフライトマイルの10%をプラス
  • カードの継続ボーナスとして1,000マイル(本会員のみ)

初年度の入会ボーナスに加えて継続ボーナスもあり、毎年1,000マイルを獲得できる仕組みです。ソラチカカードの本会員の年会費は2,200円ですが、2年目以降に継続ボーナスがあることで、実質的な負担が軽くなると言えます。

搭乗ごとのボーナスマイルに関しては、家族会員の分は家族会員にマイルが貯まる仕組みであることに注意してください。

家族カードの年会費は初年度無料

ソラチカカードの本会員の年会費は初年度無料です。また本会員と同時入会の場合のみ、家族カードの年会費も初年度無料になります。

本会員のカードも検討している方にとってはメリットのある特典です。

家族カードとは?

ここでは、家族カードを作るための手続き、申し込み条件について解説します。

家族カードの作り方

家族カードを発行してもらう主な流れは以下のとおりです。

1.家族カードを作るクレジットカードを決定する

家族カードとは、クレジットカードを契約している本人の家族に対して発行されるカードです。本会員のカードなしに家族カードだけを発行することはできませんので、どのカードで家族カードを作るかを決めましょう。

本会員のカードの申し込みの際に家族カードも一緒に申し込めるカードもあります。

2.家族カードの発行を申し込む

本会員カードのあるクレジットカード会社に対し、家族カードの発行を申し込みます。会員専用サイトにログインして手続きをすることで、オンラインで申し込みを完結できるケースもあります。

書類が必要なケースでは、申し込み後に送付されてくる申込用紙に記入して返送します。記入事項に誤りや漏れがないか、よく確認しましょう。

3.家族カードを受け取る

申し込みをしてから家族カードが届くまでは数日かかり、たとえば三井住友カードは10日前後 、JCBカードは1~2週間となっています。 すぐに届くわけではないので、カードを使いたい日が決まっている場合は早めに申し込みましょう。

カードは簡易書留や本人限定受取郵便などで届きます。対面で受け取る必要があるので、ポストに不在票が入っていたら、再配達の手続きをしましょう。

4.カードに署名をする

カードに記載された氏名に誤りがないかを確認し、裏面に署名をしましょう。署名をするとカードを利用できます。

家族カードの申し込み条件

家族カードの申し込み条件は、クレジットカード会社によって若干の違いがあります。代表的な会社の場合は下記のとおりです。

三井住友カード

生計を共にする配偶者、満18歳以上の子ども(高校生を除く)、両親

楽天カード

・18歳以上の生計をともにする配偶者(内縁の相手方・同性パートナー含む)
・両親・子供

JCBカード

本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生をのぞく18歳以上)
囲みたい文章

ジャックスカード

本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供
※本会員が主婦(夫)、学生、未成年、無職の場合は不可

オリコカード

本会員と生計をともにする18歳以上の方で、配偶者(別姓・同性パートナーも含む)・両親・子ども

どの会社も、生計が同一であること、本会員の配偶者・親・子どものいずれかに当てはまることが条件となっています。

また家族の多様化に伴い、一部のクレジットカード会社では内縁や同性パートナーの場合も家族カードの発行が可能です。

家族カードのメリット

家族カードを持つことには、以下のようなメリットがあります。

ポイントが合算できる

家族カードの利用でもポイントが付与され、本会員のカードと家族カードのポイントを合算することが可能です。家族それぞれがカードを持つより、まとまったポイントが手に入りますので、高額のポイントが必要な特典にも交換しやすいです。

ポイントプログラムによっては最低交換ポイント数が定められていることがありますが、本会員のカードと家族カードを併用することにより、最低ラインに到達しやすくなります。

もしポイントをよりたくさん貯めていきたい方は、編集部が執筆したポイント還元率が高いクレジットカードの記事もご確認ください。

審査が本会員の条件になる

クレジットカードには審査があり、収入や職業などの事情によっては審査に通過できないこともあります。専業主婦(主夫)の方、パートやアルバイトの方は不安に思うこともあるでしょう。

その一方、家族カードは審査をすでにパスした本会員のカードに付随して発行されるものなので、審査条件は本会員のものが適用されます。またそもそも審査自体がないケースもあります。

家計の管理が可視化され分かりやすい

家計管理でポピュラーな方法として、家計簿があります。しかし家計簿はその都度自分で記入しなくてはならない、レシートを保管する必要があるなど、手間がかかるのでなかなか続かない方も多いです。

クレジットカードなら利用金額や利用日を会員サイトやスマホアプリで簡単に確認でき、自分で記入する必要はありません。公式サイト家族カードの利用明細は本会員カードとまとめられ、家族全体で1カ月にどの程度利用しているのかが明確になり、家計管理がしやすくなります。

本会員と同じサービスや補償が受けられる

クレジットカードには海外旅行傷害保険や不正利用保障などがありますが、家族カードも本会員とほとんど同様のサービスが受けられます。

またゴールドカードの特典としてポピュラーな空港ラウンジも、家族カードにも適用されるケースもあります。具体的にはdカードGOLD 、エポスファミリーゴールド などです。

年会費が無料、または低い

家族カードは本会員のカードより、年会費が安く設定されているケースが多く見られます。もともと年会費無料のカードなら、家族カードも無料です。

年会費が高額のカードでも、家族カードが一定の枚数以内なら追加の費用なしで作れることもあります。

もしよければ編集部が執筆した年会費無料のクレジットカードの記事も合わせてご確認ください。

マイルを貯める場合、集約しやすい

旅行に活用するため、普段から買い物などでマイルを貯めている方も多いでしょう。マイルは通常、個人ごとに発行されるので、まとまったマイル数にするには時間がかかることもあります。

ANAカードなどの家族カードの場合、家族カードの利用分に関しても本会員のマイルとして貯まる仕組みになっています。 家族がバラバラにマイルを貯めるより効率的と言えます。

更に詳しく知りたい方は、編集部が執筆したマイルが貯まるおすすめクレジットカードの記事もご確認ください。

家族カードのデメリット・注意点

メリットの多い家族カードですが、以下の点には注意が必要です。

引き落とし口座を分けられない

家族カードの利用分は、本会員の分と合算して請求されます。よって引き落とし口座も本会員のものを利用することになります。

多くのケースでは、家族の利用分を家族の口座から引き落とすことはできません。

引き落とし口座を分けられる場合もある

ただし一部のカードでは、引き落とし口座を別々にすることができます。三井住友カードの「パーソナルアカウントタイプ」 の家族カードや、エポスファミリーゴールド
の場合、支払口座を本会員とは別に設定することができます。

家族間で利用履歴がわかるため、プライバシーが守りにくい

カードの利用明細は本会員に届く仕組みのため、本会員は家族会員の利用状況も分かります。利用したお店や日時などが記載されるため、プライバシーに関して抵抗感を持つ方もいるでしょう。

家族カードを使ってもらう場合、利用履歴が分かることについて納得してもらうことが必要です。前述の三井住友カードのパーソナルアカウントタイプやエポスファミリーゴールドの場合、利用明細は家族会員に通知されるため、プライバシーを守りたい方にも向いています。

利用限度額を共有することになる

家族カードは本会員のカードに付随して発行されるため、利用限度額も本会員と共有することになります。たとえば本会員の限度額が100万円なら、家族カードを足しても合計100万円であり、それ以上に増えることはありません。

カードの使い方によっては限度額が不足する恐れがありますので、使い方についてあらかじめよく話し合っておくことが大切です。限度額が足りない場合、増額申請をする方法も考えられます。

家族会員の信用情報が残らない

クレジットカードを利用して代金を期日どおりに支払っていくと、本人の信用情報として良好な履歴が残ります。クレジットヒストリーまたはクレヒスと呼ばれる情報です。

信用情報は金融機関で共有され、ローン審査など必要な時に参照されます。クレジットヒストリーが良好な方は住宅ローンなどを組む際の審査で有利になります。

しかし家族カードを利用しても、信用情報が蓄積されるのは本会員のみです。家族カードを使ってきた方が新たにクレジットカードやローンの申し込みをする時、信用情報がないことで審査が不利になる恐れがあります。

家族カードの選び方、見るべきポイント

家族カードを発行できるクレジットカードは非常にたくさんあり、迷ってしまう方も多いでしょう。ここでは、家族カードを選ぶときに重視するべきポイントについて解説します。

年会費

家族カードを持つ理由はさまざまですが、家計管理をしたい方、節約に活用したい方なら年会費無料のカードが適しています。また、よく利用するお店でポイント還元アップなどの特典のあるカードを選ぶと良いでしょう。

これに対し、空港ラウンジ・海外旅行傷害保険・ダイニングサービスなど、特典内容を重視するのであれば、年会費が比較的高額なカードを選ぶのもよいでしょう。

併せて、編集部が執筆した年会費無料のクレジットカードの記事もご確認ください。

還元率

家族でポイントをしっかり貯めようと考えるなら、還元率を重視しましょう。クレジットカードの基本還元率は一般的に0.5%~1.0%であり、1%以上の高還元率のカードなら、ポイントも効率的に貯まります。

また優待店もチェックしておきたいポイントです。たとえば三井住友カード(NL)は、対象コンビニや一部の飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7%還元になります。

年会費無料かつ還元率も高い魅力的なカードで、より詳しい内容は編集部が執筆した三井住友カード(NL)の記事をご確認ください。

また併せて、編集部が執筆したポイント還元率が高いクレジットカードの記事も参考にしてみてください。

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

保険、補償の条件

保険や補償については、家族会員も本会員と同じ内容が適用されるケースが多く見られます。ただし一部のカードでは、補償金額の上限などが異なる場合もあります。

万が一の際に「想定していなかった」と後悔しないように、事前に保険の内容を確認しておきましょう。

入会キャンペーン

クレジットカードは入会キャンペーンが多く見られますが、家族カード関連のキャンペーンが開催されることもあります。特典として数千ポイントもらえたりすることがあり、普通に入会するよりもお得です。

ただし「入会後3カ月以内に3万円以上利用すること」といった条件が定められていることもあります。特典だけに目を奪われるのではなく、条件を無理なく達成できそうかを判断しましょう。

家族カードのよくある質問

家族カードに関してよくある質問と回答を紹介します。

家族カードの名義は誰?

家族カードの名義人は、利用者本人です。本会員カードに付随されるカードではありますが、名義人はあくまで家族であるため、本会員が家族カードを使うことはできません。

カードの署名や決済時のサインも、利用者の氏名で行います。

家族に祖父、孫は入る?

家族カードの対象者は、配偶者・両親・子どもとなっているケースが多く見られます。よって祖父母、孫、兄弟、義理の両親などへの発行はできないカード会社がほとんどです。

カップル、恋人、婚約者、内縁関係は家族カード作れる?名義はどうなる?

カップルや恋人などの場合も家族カードの対象外になっていることがほとんどです。ただし楽天カードの家族カードの申し込み条件は「18歳以上の生計をともにする配偶者(内縁の相手方・同性パートナー含む)」 となっており、内縁の相手も含まれます。

家族カードの審査条件は?

家族カードは、原則として本会員の情報をもとに審査が行われます。年収のない方や少ない方でも家族カードは発行されやすい傾向です。

家族カードは何枚作れる?

家族カードは複数枚作れることがほとんどですが、具体的な枚数はクレジットカードによって異なります。たとえば楽天カードは2枚まで 、オリコカードは3枚まで となっています。

年会費に関して1枚目までは無料ですが、2枚目以降は有料になるケースも見られますので、確認しておきましょう。

家族カードは何歳から作れる?

本会員と同様、家族カードの場合も18歳以上と指定されているケースがほとんどです。ただし15歳以上の高校生や専門学生で、海外に留学する場合にのみ家族カードの発行が認められるケースもあります。

家族カードで別の住所を指定することはできる?

原則として、家族カードの利用者の住所は本会員と同じであることが求められるため、別の住所に設定することはできません。また本会員が住所の変更手続きを行うと、家族カードの住所も自動的に変更されることになります。

本会員が解約したらどうなる?

本会員のカードを解約すると、付随する家族カードやETCカードも同時に解約となります。家族カードのみを利用し続けることはできません。

また解約するとポイントもすべてなくなりますので、解約前に景品に交換したり他のポイントに移行したりして、無駄にしないようにしましょう。

家族カードを使って効率的にポイントを貯めよう

家族カードを作るのにおすすめのクレジットカード11枚を紹介しました。ポイントが貯めやすいもの、付帯特典が充実しているものなど、各カードの特徴はさまざまです。

家族カードを検討するときには、年会費、還元率、保険や補償、キャンペーンの4点がキーポイントになります。家族カードにはメリットとデメリットの両方があるので、あらかじめ把握しておくことも大切です。

自分や家族のライフスタイルを考慮し、最適な1枚を選んでポイントを貯めていきましょう。

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