「アルバイトにおすすめのカードローンを教えて欲しい」
「アルバイトを始めたばかりでもお金を借りられる？」

当記事では上記のような人のために、アルバイトにおすすめのカードローンを9つ厳選してお伝えします。

また、カードローン以外の現金調達方法も紹介するので、アルバイトをしているけれどお金が必要な方は参考にしてみてください。

また、興味がある方は編集部が執筆したおすすめカードローンの記事もご確認ください。

アルバイトにおすすめのカードローン9選

会社名	金利	融資最短	審査時間	無利息期間	公式サイト
①アコム	3.0～18.0％	◎ 最短20分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。	◎ 最短20分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。	◎ 最大30日間 （※適用条件：アコムでのご契約がはじめてのお客さま）	詳細を見る
②プロミス	4.5～17.8％	◎ 最短3分即日 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。	◎ 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。	◎ 30日間無利息 ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。	詳細を見る
③アイフル	3.0～18.0％	◎ 最短18分即日※3	◎ 最短18分※3	◎ 最大30日間	詳細を見る
④京都銀行	1.9～14.5％	◎ 最短即日	◎ 最短即日	△ なし	詳細を見る
⑤きらぼし銀行	1.6～14.8％	◎ 最短即日	◎ 最短即日	△ なし	詳細を見る
⑥住信SBIネット銀行	1.99～14.79％	△ 最短1週間	△ 最短1週間	△ なし	詳細を見る
⑦レイク	4.5～18.0％	◎ 最短即日融資※2	◎ お申込み後、最短15秒	◎ 最大180日間	詳細を見る
⑧三井住友カード カードローン	1.5~15.0%	◎ 最短5分※1	◎ 最短5分 （WEB申し込み）	◎ 最大2ヵ月※	このページからは申込できません
⑨PayPay銀行カードローン	1.59～18.0％	〇 最短翌日	〇 最短翌日	◎ 最大30日間	詳細を見る

※1  最短5分発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。(受付時間：9:00〜19:30)
※2 21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※3 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

• 1位 アコム
• 2位 プロミス
• 3位 アイフル
• 4位 京都銀行
• 5位 きらぼし銀行
• 6位 住信SBIネット銀行
• 7位 レイクカードローン
• 8位 三井住友カード カードローン
• 9位 PayPay銀行 カードローン

1.アコム

出典：アコム

①アコムは自動契約機の数が多いのでカードを発行しやすいカードローンです。

大手消費者金融の中でも利用者が多い会社で自動契約機の設置台数もトップクラス。そのため、カードを発行しやすいのです。申し込みしたその日にカードを入手するのも難しくありません。

②申込から借入まで最短20分※で完了します。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムの審査は申込から借入まで最短20分※で完了します。口コミなどを見ていると早ければ1時間程度でしてくれるようです。申し込みしてからそれほど待たずに借り入れできるかと思います。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

また、興味がある方は編集部が執筆した即日融資可能なカードローンの記事もご確認ください。

③30日間の無利息サービスを提供しています。

契約した翌日から30日間は金利が一切発生しません。普通に借り入れするよりも利息を抑えながら、お得に借り入れすることが可能です。

※適用条件：アコムでのご契約がはじめてのお客さま

④最速1分の振込キャッシングも魅力。

「今すぐ口座にお金を振り込みしてほしい」というようなとき、振込キャッシングを利用すれば、最速1分で口座に反映されます。緊急時にも間に合う可能性が高いです。

＼最短20分で融資／
アコムへの
申し込みはこちら

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したアコムの記事もご確認ください。

2.プロミス

出典：プロミス

①プロミスは18歳以上74歳以下で申し込みできるカードローンです。

以前は20歳以上からでしたが成人年齢の引き下げによって、18歳以上からの申し込みに対応しています。18歳以上74歳以下ならアルバイトでも問題なく申し込み可能です。

お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。また、高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。

②最短3分のスピード融資※に対応。

審査時間は最短3分であり、審査通過後はすぐに融資がされます。最短なら3分と非常にスピーディーな融資を受けることが可能です。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

③30日間無利息サービスがあるのもメリット。

借入日の翌日から30日間は無利息になります。利息0円で借り入れできるため、通常よりお得に借り入れすることが可能です。無利息サービスの開始期間が借入日の翌日なのも嬉しいところ。契約日の翌日でないため、サービス開始日を自分で決められます。

④アプリひとつでコンビニから借り入れ＆返済が可能なのも魅力的。

公式アプリをスマホにインストールすれば、「セブン銀行」と「ローソン銀行」のATMで借り入れや返済ができます。ローンカードは不要です。

⑤インターネット振り込みなら24時間365日振り込み＆振込手数料無料。

急いで振り込みしてほしいときでも、インターネット振り込みなら会員サービスから手続きするだけで、最短なら10秒で振り込みしてもらえます。もちろん土日祝日でも変わりありません。

⑥インターネットで手続きを完結でき、郵送物もゼロにできるのも便利です。

申し込みから借り入れまでのほぼすべての手続きはインターネット上で完結します。郵送物もなしにできるため、郵送物で借り入れがバレるのを防止できます。

⑦「Vポイント」が貯まるサービスもあり。

Vポイントとは、SMBCグループのクレジットカードなどで貯まるポイントです。このVポイントをプロミスではアプリの利用や返済で貯めることができます。

貯めたVポイントは買い物や景品交換などに使用できるため、ポイントの使いみちもきちんと用意されています。

＼24時間365日振り込み対応／
プロミスへの
申し込みはこちら

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したプロミスの記事もご確認ください。

3.アイフル

出典：アイフル

①アイフルは勤め先への電話確認がないカードローンです。

公式サイトにて「原則電話はしない」と記載しています。カードローンの審査には「在籍確認」があり、勤め先への電話確認があるのが普通です。しかし、アイフルであれば在籍確認の電話を防げる可能性が高いです。

②アイフルの融資時間は最短18分※1と非常にスピーディー。

審査は最短18分※1で完了し、審査後はすぐに融資してくれるため、スムーズにいけば最短18分※1でお金を借りることもできるのです。借り入れしたいときは急いでいるときが多いため、この融資スピードの速さは大きなメリットではないでしょうか。

※1 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

③30日間の無利息サービスもあります。

契約日の翌日から30日間無利息になります。その間に完済してしまえば利息0円での借り入れも可能です。完済できない場合でも約1ヶ月分の利息がなくなるため、非常にお得です。

④スマホアプリをローンカード代わりにできるのもメリット。

公式アプリをスマホにインストールすれば、それがローンカード代わりに。

「セブン銀行」と「ローソン銀行」のATMで借り入れや返済ができるようになります。スマホひとつでコンビニATMからアイフルを利用できて非常に便利です。

⑤郵送物なしで契約することも可能です。

郵送物によって家族や同居人に借り入れがバレる可能性は少なからずあります。しかし、アイフルであれば、カードや契約書などの郵送物なしで契約できます。契約時に「カードレス」を選択すれば、郵送物はゼロは発生しません。

※1 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

＼契約日翌日から30日間無利息／
アイフルへの 申し込みはこちら

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したアイフルの記事もご確認ください。

4.京都銀行

出典：京都銀行公式サイト

①京都銀行カードローンの最高金利は年14.5%と低めです。

京都銀行カードローンの最高金利は年14.5%となっており、消費者金融や銀行カードローンの中でも低めに設定されています。

消費者金融や銀行カードローンでは、100万円以上の大きなお金を借りない限り、基本的には最高金利での取引となります。

そのため、京都銀行の金利の低さは、100万円以下の借入を考えている方にとって大きなメリットです。

②アルバイトでも申し込めます。

京都銀行カードローンは、安定した収入があればどなたでも申し込むことができます。

満20歳以上満70歳未満の安定かつ継続した収入のある方であれば、どなたでもお申し込みいただけます。

引用：京都銀行

アルバイトやパートをしている方でも、安定した収入があれば審査に通る可能性があるため、借入を検討してみてください。

ただし、学生や本人に収入のない方、収入源が年金のみの方は申し込むことができません。

学生がお金を借りる方法は「学生ローンおすすめ9選」で紹介しておりますので、参考にしてみてください。

③申込から借入までWebで完結する

京都銀行カードローンは、申込から借入までWebで完結します。スマホやパソコンなどのインターネットが繋がるデバイスであれば、簡単に申し込むことができます。

外出する必要がありませんので、忙しい方や仕事で日中に時間が取れない方におすすめです。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

＼最高金利が14.5%と低め／
京都銀行への 申し込みはこちら

5.きらぼし銀行

出典：きらぼし銀行公式サイト

①2,000円から返済できる

きらぼし銀行の最低返済額は2,000円となっているため、余裕を持った返済計画を立てられます。

銀行カードローンの最低返済額は10,000円程度の会社もありますが、きらぼし銀行ではその5分の1程度でお金を返していくことが可能です。

②申込から借入までWebで完結する

きらぼし銀行では、申込から借入までをWebで完結できます。

ATMや店舗に行かなくても融資を受けられるため、お金を借りに行く時間がないという方にもおすすめです。

③24時間365日申込できる

きらぼし銀行のWeb申込を利用すると、24時間365日いつでも申し込み可能です。

営業時間に関わらず申込できるため、今すぐにでも申し込みできます。銀行カードローンで早くお金を借りたいという方は、Web申込をしてみてください。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

＼2,000円から返済できる／
きらぼし銀行への 申し込みはこちら

6.住信SBIネット銀行

出典：住信SBIネット銀行カードローン

①ネット完結

住信SBIネット銀行のWeb申込を利用すれば、ネット上で申込から借入までできます。

店舗やATMに行く必要がないため、家にいながらお金を借りたいという方におすすめのカードローンです。

②2,000円から返済できる

住信SBIネット銀行では、月々2,000円から返済できます。銀行カードローンの中には返済額が10,000円を超えるものもあります。

返済の目処が立っていないと返済が滞り、信用情報に傷がつく可能性もあるため、返済に自信がない方は返済額の小さな業者から借りるようにしましょう。

※1　利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件は公式HPをご確認ください。

＼ネット申込で完結／
住信SBIネット銀行への 申し込みはこちら

7.レイク

出典：レイク 

※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

①レイクは2つの無利息期間が選べるという大きな特徴があります。

ひとつめは「60日間無利息」。こちらは借入金額いっぱいまで無利息にでき、契約日の翌日から60日間無利息になります。（上限は200万円）

ふたつめは「180日間無利息」。こちらは借入金額5万円までを無利息にでき、契約日の翌日から180日間無利息になります。

どちらも無利息期間も他社より長いのに注目です。他社の無利息期間は30日であることがほとんどです。

それに対して、レイクは60日と180日ですので相当長くなっています。

とくに180日間無利息のほうは借入金額が5万円までと制限があるとはいえ、約半年も無利息期間があるのは非常に大きなメリットです。

5万円以下の少額の借り入れをするのであれば、ぜひ有効活用して利息の軽減に役立てたいです。

②レイクはWebで最短25分融資も可能※なので、スピードも優れています。

審査は最短なら15秒で完了します。その後、借り入れまでの手続きが速やかに進めばWebで最短25分融資も可能※です。

※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

③公式アプリ「e-アルサ」を使えばコンビニからも利用ができます。

利用できるのはセブン銀行ATMになります。公式アプリ「e-アルサ」をインストールしたスマホひとつで、借り入れ＆返済ができるため大変便利です。消費者金融のローンカードに抵抗がある人にもおすすめです。

＼最長で180日間無利息／
レイクへの 申し込みはこちら

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したレイクの記事もご確認ください。

8.三井住友カード カードローン（振込専用）

出典：三井住友カード

三井住友カード カードローンは「振込専用タイプ」と「カードタイプ」の2つのタイプがあります。

振込専用タイプはカードの発行がなく、インターネットで利用をするのが中心です。申し込みは9：00〜19：30まで受け付けています。

カードタイプはカードの発行があり、そのカードを使って利用するのが中心です。申し込みは24時間受け付けています。

金利や融資時間は振込専用タイプのほうが優れているため、低金利で借りたい人や早く借りたい人は振込専用タイプを選びましょう。

①振込専用タイプは最短5分の融資に対応しています。※1

審査時間が最短なら5分で完了し、そのあとすぐに融資してくれますので最速なら5分で借りることも可能です。カードタイプですと審査が5分で完了しないため、最短5分の融資には対応しなてくれないので注意してください。

②振込専用タイプなら上限金利が14.4％になります。

14.4％であるため、銀行カードローンと遜色ない数字です。信販・クレジット系としてはトップクラスに低金利のカードローンです。上限金利が18.0％の消費者金融よりもずっと、利息が抑えやすいでしょう。なお、カードタイプは上限金利が15.0％なため注意しましょう。

③返済実績に応じて金利が下がるのも魅力です。

返済実績に応じて毎年0.3％ずつ金利が下がり、最大1.2％金利が優遇されます。仮に14.4％で借りているなら、13.2％まで下がるのです。金利が下がれば発生する利息も減るため、大変お得です。

④入会で1,500円相当のVポイント贈呈＋借り入れで最大2ヶ月利息0円のキャンペーンを実質中

入会するだけで1,500円相当のVポイントを貰うことができます。また、借り入れすると最大2ヶ月利息0円になります。とくに2か月分の利息をゼロにできる無利息期間はメリットが大きいです。

※1 最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
　　最短5分の会員番号発行 受付時間：9:00〜19:30

9.PayPay銀行カードローン

出典：PayPay銀行ローンアプリ

①PayPay銀行カードローンは初回30日間無利息になります。

はじめての借り入れの翌日から30日間無利息になるため、その期間は利息0円で借り入れできるのです。銀行カードローンで無利息サービスがあるところはあまりないため、大きなメリットかと思います。

②セブン銀行ATMの手数料0円なのもメリット。

カードローンはコンビニATM手数料が発生するものも多いですが、PayPay銀行カードローンはセブン銀行ATMなら無料で利用できます。セブン銀行ATMは設置台数も多いため、利便性も高く便利です。

③毎月の返済額が1,000円〜と少額なのも利点。

返済負担を抑えながら無理のないペースで返済していくことができます。もちろん、お金に余裕のあるときは返済額を増やすことも好きにできます。

④返済日を希望の日に指定できるのも嬉しいです。

カードローンの返済日は決まっていることも多いですが、PayPay銀行カードローンは返済日を希望の日に指定できるため、ご自身の都合の日に決められます。例えば、給料日が26日であれば、そのあとの27日の28日に指定するなどができます。

＼セブン銀行ATMの手数料0円／
PayPay銀行カードローンへの 申し込みはこちら

アルバイトがカードローンを申し込む時に見られる7つのポイント

カードローンは審査に通過しないとお金を借りることができません。カードローン会社が審査でおもに確認するのは、申込者の「返済能力」です。

返済能力とは、そのままの意味で「返済に使えるお金がどのくらいあるか？」ということです。

この部分が重視されるのは、アルバイトであっても正社員でも変わりありません。

では、どのようにカードローン会社が返済能力を確認しているのかを詳しくみていきましょう。

1.収入が安定しているか

カードローン会社が審査で最重視するのは収入の安定性です。

カードローンは毎月継続して返済していくことを想定しています。そのため、「収入が安定していない人＝毎月収入がない人」にはお金を貸すわけにはいかないのです。

収入が不安定な人にお金を貸すと、貸したお金が戻ってこない可能性があります。そうするとカードローン会社は赤字になってしまうのです。

カードローン会社はビジネスとしてお金を貸していますので、赤字は絶対避けようとします。よって、収入が不安定な人は審査に落とすケースが多いです。

とはいえ、この記事を読んでいる人はアルバイトをしていると思いますので、この条件は問題ないでしょう。

2.年齢制限に引っ掛かっていないか

カードローン会社は申込者の年齢をチェックして、自社で利用できる年齢なのかを必ず確認します。カードローン会社によって利用できる年齢は異なります。

例えば、プロミスなら18歳以上なら利用できます。

しかし、アイフルだと20歳以上です。18歳の人がアイフルに申し込みしても審査に落ちてしまいます。

2022年4月に成人年齢が18歳に引き下げられてから18歳以上で利用できるカードローンも増えてきましたが、まだまだ20歳以上からという会社も多いです。

利用年齢に気をつけておかないと審査に通らないこともあるため、申し込むカードローンは何歳から利用できるのかきちんと確認しておきましょう。

3.勤続年数が短すぎないか

勤続年数もチェックされる項目のひとつです。勤続年数が短すぎる人の場合、その勤め先で働き続けるのか不安が残ります。すぐに辞めてしまい収入が途絶える恐れがあるのです。

とくにアルバイトは簡単に辞められるため、その傾向が強いです。勤続年数が1週間しかないような短すぎる状況だと審査に不利に働くことがあります。

逆に勤続年数が1年以上あるなど、長いなら審査に有利に働きます。その職場に留まる可能性が高く、収入も途絶える可能性が低いと判断してもらいやすくなるからです。

こうした理由により、勤続年数は長ければ長いほど良いです。

3ヶ月はほしいところですが、難しければ最低でも1ヶ月は勤めてから審査に申し込みましょう。

4.持ち家か賃貸か

お住まいが持ち家か賃貸かどうかも確認されます。まず、持ち家のほうが審査に有利に働きやすいと言われています。

返済不能になったり、延滞したりしたときにカードローン会社は契約者に連絡をとろうとします。このときに連絡がとれないと非常に困ってしまいます。

しかし、契約者が持ち家であれば、持ち家を放置して逃げ出すことはそうそうありません。

それに対して賃貸の場合はその可能性が減ります。持ち家よりはずっと夜逃げがしやすいです。

とはいえ、お住まいに関してはそこまで審査に影響する項目ではありません。あくまで参考程度にされると思っておいてください。

5.他社返済は円滑に進められているか

カードローンの審査では他社の返済状況を必ず確認され、「きちんと滞りなく返済しているか？」とチェックされます。

他社の返済状況というのは、おもに次のような商品のことです。

• クレジットカード
• カードローン
• キャッシング
• 各種ローン（目的別ローンやフリーローン、ショッピングクレジットなど）

カードローンの審査は「個人信用情報機関」に照会を行い、申込者のローンやクレジットカードの利用記録を確認します。

毎月返済している人であれば問題ありません。自社でも同様にきちんと返済してくれるだろうと予想できるため、安心してお金を貸すことができます。

しかし、返済をきちんとしていない人だとそうはいきません。

返済できていないということは何か問題があることを意味します。返済するお金がないのかもしれませんし、性格的な問題なのかもしれません。

どちらにせよ融資するのは不安があるため、返済状況が悪いとカードローン会社は審査に落とすことが多いです。

とくに次のようなケースは、一発で審査落ちになることがほとんどなので注意してください。

• 現在進行形で延滞中
• 3ヶ月以上の延滞を起こした

6.他社の借入金額が多すぎないか

個人信用情報機関の照会では、他社の借入金額もチェックされます。他社の借入金額が多いと審査に通らないので注意してください。

特に要注意なのが「アコム」や「プロミス」といった消費者金融です。

消費者金融には「総量規制」があります。総量規制とは、「貸金業者の融資金額は融資希望者の年収の1/3まで」という法律です。

例えば、年収460万円の人なら1/3の120万円までが融資額の上限になります。ただし、すべて貸金業者の借入を合計して120万円までです。

仮に次のように3つの貸金業者から借り入れをしているとしましょう。

上記の場合、合計で120万円を借り入れしています。よって、総量規制の上限に達しているため、これ以上の借り入れはできません。審査に申し込みしても100％落ちてしまいます。

総量規制の上限に達していなくても、そこに近づくほど審査に落ちる可能性は高まります。他社借り入れが多いほど返済負担が大きくなるため、返済できなくなる可能性を警戒されるためです。

なお、銀行カードローンには総量規制は存在しません。ただし、銀行カードローンでも他社借入金額のチェックはされています。

その際には総量規制を参考にする銀行が多いと言われているため、年収の1/3に近づくほど審査に通りづらくなると思っておきましょう。

7.他社の借入件数が多すぎないか

他社の借り入れは金額だけでなく件数も確認されます。他社の借入件数が多い人は多重債務者である可能性があるからです。

ここで言う、多重債務者とは借金を借金で返済している人のことを指します。

こうした人は自らの返済能力がありません。融資するのは非常に危険であると判断されるため、審査に落とされる可能性が高いです。

では、他社の借入件数が何件あると多重債務者と判断されるかですがそれは各社によって判断基準が違うためはっきりとは断言できません。

ただし、一般的には3件以上からが危険域とされています。

他社の借り入れが3件あるからといっていきなり審査落ちになるとは思えませんが、安全策をとって2件以下にしておくのがおすすめです。

アルバイトがカードローン以外でお金を借りる3つの方法

カードローン以外にもお金を借りる方法はあります。

ここでは、アルバイトでも利用できる3つの方法について紹介していきます。

1.クレジットカードのキャッシング枠を利用する

ほとんどのクレジットカードには「キャッシング枠」というサービスがあり、このサービスを利用すればお金を借りることができます。

キャッシング枠を利用する場合、ATMやCD、銀行振り込みから借り入れすることになります。

キャッシング枠の利点として、すでにカードへ付帯させているなら、審査なしですぐ借り入れできることです。書類なども必要ありません。

まだ付帯させてない場合は審査がありますが審査のハードルはカードローンよりも低いと言われています。

毎月の支払いをきちんとしているのであれば審査に通過するのは難しくありません。

2.質屋やフリマサイトで不用品を売る

不用品をお金に変えるという手段もあります。

質屋やリサイクルショップ、フリマサイト、オークションで不用品を持ち込めば不用品をお金に変えられます。

例えば、質屋なら「質入れ」というサービスがあり、貴金属や腕時計、カメラ、ブランド品を担保にすることによってお金を借りることができます。

質入れは担保を預けるため、審査がありません。融資もその場でされるため、即日融資がされます。

ただし、返済できない場合は担保にした品物が買い取りとなり戻ってこないので注意してください。

不用品を売るなら、フリマサイトやオークションがおすすめです。

写真撮影や発送の手間はあるものの、リサイクルショップよりも高額で売りやすいです。

また、基本的に何でも売れるため、リサイクルショップでは売れないものも売れます。中にには思わぬ値がつく物もあるため、出品してみるのをおすすめします。

3.給料の前借りを頼んでみる

企業によっては給料の前借り制度があるため、そうした企業でアルバイトしている人は前借りをお願いしてみるという手もあります。

給料の前借りというのは、給料を給料日前に支給してもらう行為のことです。

「給料の前借り制度は正社員だけのものでは？」と思うかもしれません。しかし、労働基準法で「労働者」であれば、誰でも利用できることになっているため、アルバイトでも利用できます。

給料の前借り制度を採用している会社は、「タウンワーク」や「dジョブ」などの求人サイトで検索することができます。一例として以下のような会社がそうです。

• マクドナルド
• すかいらーく
• モンテローザ
• シダックス
• アリさんマークの引越社

給料の前借り制度を利用する場合、アルバイト先の店長に相談することになります。言いにくいとは思いますが、「給料の前借りをお願いしたいのですが・・・」と相談してみましょう。

なお、労働基準法では緊急事態の費用を給日前に請求できる権利があると認められています。

出産、疾病、災害などの緊急事態に限定されますが、きちんと理由をアルバイト先に説明すれば給料の前借りが可能です。

まとめ

アルバイトがカードローンで借り入れをするなら、以下の9社を検討してみてください。

• 自動契約機が多くカードが発行しやすい「アコム」
• 18歳以上74歳以下で利用でき、サービスの質が高い「プロミス」
• 勤め先への電話確認を防止できる「アイフル」
• 金利の低い「京都銀行」
• アルバイトでも申し込みできる「きらぼし銀行」
• 条件達成で0.5%金利が低くなる「住信SBIネット銀行」
• 最短5分の融資＆年14.4％の上限金利「三井住友カード カードローン(振込専用)」
• 2つの無利息期間が魅力の「レイク」
• 銀行として珍しく無利息期間のある「PayPay銀行カードローン」

なお、カードローンには審査があり、次のような項目をチェックされると知っておきましょう。

項目によっては審査に大きく影響し、審査落ちの原因になることがあります。例えば、年齢制限に引っかかると100％審査落ちになるため、申し込み前にご自身が利用年齢に達しているか確認が必要です。

もし、カードローンの審査に通らなかったり、審査に通過する自信がなかったりするのであれば、次のような方法を検討してみるのもおすすめです。

• クレジットカードのキャッシング枠
• 質屋やフリマサイトで不用品の売買
• 給料の前借り制度

▼参考
カードローンおすすめ人気ランキング｜金利・審査通過率・融資スピードなど会社別で徹底比較