Tポイントの貯め方と活用のための基本を解説!おすすめクレジットカードも紹介

Tポイントは、TSUTAYAやファミリーマートなど、全国のTポイント加盟店で利用できるポイントサービス。

「せっかく利用するなら、少しでも効率よく貯めたい」と考えたことはありませんか?

Tポイントは加盟店での提示のほかにも、クレジット決済やポイントサイトなど、さまざまな方法で貯めることができます。こうしたコツを知るだけで、年間で貯まるTポイント数は大きく変わってくるでしょう。

当記事では、Tポイントを効率よく貯める方法、おすすめのクレジットカード、注意点などを詳しく解説します。

Tポイントとは?基本情報と特徴

Tポイントは、2003年にはじまった 日本最大級のポイントサービス。全国の会員数は約7,000万人 におよび、日本国民の半数以上が利用していることになります。

まずはTポイントを貯める方法やアプリの利用方法など、Tポイントの基本から身につけていきましょう。

国内外の提携先で貯める&使える共通ポイント

Tポイントは、TSUTAYAやファミリーマートをはじめ、全国の提携店で貯まる&使える共通ポイントのこと。

貯まるポイント数は店舗により異なり、200円につき1ポイント 加算されるのが一般的です。また、加算されるタイミングは利用の数日後から翌月など 、店舗により条件はさまざまです。

Tポイントを利用できる提携店は、コンビニやドラッグストア、レストランやガソリンスタンド など、バリエーションが豊富です。さらにネットショッピング でもTポイントが貯まるため、日々のお買いもの中でどんどんポイントが貯まります。

Tポイントは、以下のように日本国外の6つの国と地域 でも利用できます。デパートでお土産を買ったり、現地でレンタカーしたりなど、海外旅行でもポイントが貯まりやすいのはTポイントならではの特徴です。

Tポイントが使える6つの国と地域
  • インドネシア(バリ島)
  • グアム
  • ハワイ
  • シンガポール
  • 韓国
  • 中国

貯まったTポイントは、1ポイント=1円として対象店舗での買いものや商品交換などに利用 できます。Tポイントで生活必需品などを購入すれば生活費の節約につながり、家計も助かるでしょう。

還元率の高いカードが欲しい方は、編集部の執筆した高還元なクレジットカードについての記事もご確認ください。

Tポイントが貯まる、使える主なお店、店舗

Tポイントを利用できるお店は、全国15万店以上(2022年10月現在) におよびます。特に人気のお店とポイント付与率は、以下のとおりです。

ジャンル 店名 Tポイントの付与率
エンターテインメント TSUTAYA 220円→1ポイント
カメラのキタムラネットショップ(カメラ用品) 200円→1ポイント
ショッピング ファミリーマート 200円→1ポイント
ウエルシア 100円→1ポイント
マルエツ 200円→1ポイント
エディオン 200円→1ポイント
洋服の青山 買いもの1回→10ポイント
暮らし ENEOS 給油:2L→1ポイント

給油以外:200円→1ポイント

オートバックス 200円→1ポイント
グルメ ガスト 200円→1ポイント
吉野家 200円→1ポイント
バーミヤン 200円→1ポイント
ジョナサン 200円→1ポイント
食べログ 対象店舗のネット予約・来店:1人→50ポイント(ランチは10ポイント)

対象店舗への200文字以上の口コミ投稿;1件→20ポイント

新規店舗登録1件→10ポイント

インターネット Yahoo!JAPAN キャンペーンにより異なる
Airbnb(エアビーアンドビー) 200円→1ポイント

参考:Tポイントが貯まる、使える主なお店、店舗

唯一Tポイントに対応しているコンビニのファミリーマート、毎日の買いものに利用できるスーパーのマルエツ、ポイント還元率が1.0%(100円につき1ポイント)と高い、ドラッグストアのウエルシアなど、日常的に利用できるお店が多数そろっています。

貯まったTポイントは、加盟店での買いもので1ポイント=1円として利用できます。買いもの以外にも以下のようにさまざまな活用法があり、使い道がなくて無駄になるリスクは低いといえます。

Tポイントの使い道
  • Tポイント投資:株、投資信託、仮想通貨、FXなどに1ポイントから投資
  • 商品交換:人気グッズや生活お役立ち商品などと交換
  • Tポイント募金:1ポイント=1円として、各種募金に寄付
  • Tマネーにチャージ:Tカードの電子マネー「Tマネー」にチャージ
  • Tサンプル:話題の商品を無料から半額でお試し

Tポイント投資(SBI証券)は、1ポイント=1円として、100円から購入できる手軽さが特徴です。口座の数は840万件を超えており、口座開設費や維持費もかかりません。つみたてNISAにも対応しており、節税効果 も期待できます。

また、電子決済として有名なPay PayにTポイントをチャージ することも可能です。Pay Payポイントには有効期限がない ため、Tポイントの有効期限が迫っているときはPay Payポイントに移行すると無駄がありません。

Tカード を貯める&使うにはTカードが必要

Tポイントを利用するには、Tカードが必要です。プラスチックカードとしてTカードを発行する場合、以下の3種類 から選べます。

以下の3種類 から選べます
  • Tカード:もっともスタンダードな一枚
  • Tカード(キャラクターデザイン):人気アニメのキャラクターなど全150種類
  • クレジット機能付きTカード:毎日の買いものでTポイントが貯まる

もっともスタンダードなTカードは、TSUTAYAのレンタルサービスで利用できるカード。黄色と青のシンプルなデザインが特徴で、TSUTAYA以外にもドラッグストアmacやシャディ・サラダ館 などで発行できます。Tポイントを貯める&使うことに特化したカードで、クレジット機能や電子マネー機能はありません。

仮面ライダーや名探偵コナンなど、人気アニメのキャラクターがデザインされたTカードもあります。デザインは全部で約150種類 と多く、お気に入りのデザインのカードを持つことで会計時の楽しみが増えるでしょう。

また、クレジットカードとして利用できるTカードもあります。こうしたクレジット機能付きのTカードでは、クレジット決済するたびにTポイントが付与され、利用できるお店はTポイント加盟店に限りません。クレジットカードに対応しているお店ならどこでも利用可能で、公共料金の支払いなどを集約させることで効率よくTポイントを貯められます。

Tポイントの管理はアプリが便利

Tカードは、「モバイルTカード」としてTポイントアプリから発行することもできます。最短2分 と手続きも簡単で、プラスチックカードを発行するために店舗に行く必要もありません。

Tポイントアプリを利用すれば、Tカードの情報をスマホ画面に表示でき、店頭でバーコードを読み取ってもらう ことができます。利用ポイントを貯めるだけでなく、キャッシュレス決済のTマネーにも対応 しており、会計時に財布やTカードを取り出す手間がいりません。

アプリ内では、以下のようにTポイントに関するさまざまな情報をチェックでき、家計管理に役立ちます。

アプリ内でチェック
  • Tポイント履歴
  • Tマネー履歴
  • 期間固定Tポイント
  • Tレシート(Tカードを利用した買いもののレシートを表示)
  • 買ったモノ

もちろん、プラスチックカードのTカードを持っている場合でも、TポイントアプリからモバイルTカードを提示することは可能です。

また、Tポイントアプリ以外にも、以下のアプリからTカードをスマホで表示することもできます。電子決済やコミュニケーション系のアプリでも利用可能なため、すでに使用しているアプリがあれば、新たにアプリをダウンロードする必要はありません。

Tカードをスマホで表示できるアプリ
  • LINE
  • LINE Pay
  • PayPay
  • Google Pay
  • ファミペイアプリ
  • TSUTAYAアプリ
  • ウエルシアグループアプリ

アプリ内で表示されるモバイルTカードの番号は、一定期間で更新されるワンタイムカード番号であり、本来のカードに印字されているカード番号ではありません。Tカード本体は再発行も不可 のため、モバイルTカードを使い始めても、必ずTカード本体は大切に保管するようにしましょう。

Tポイントの有効期限と期間限定、ストア限定ポイント

Tポイントの有効期限は、ポイントの最終変動日から一年間 です。

ポイント付与、利用、交換などによりポイント残高が変化すると、Tポイントの有効期限は自動的に延長されます。一年以上放置すると失効となり、復活させることはできません。

ただし、例外として有効期限が短いポイントもあります。こうしたポイントは、以下のように用途が限定されています。

有効期限が短いポイント
  • 対象のどの店舗でも使える「期間限定Tポイント」
  • 利用できる店舗が限定された「ストア限定Tポイント」

期間限定Tポイントは、単純に有効期限が一年より短いポイントを指します。キャンペーンなどで付与されることが多く、基本的に対象店舗の制限はありません。

一方のストア限定Tポイントは、有効期限が1年より短いうえ、利用できる店舗も限定されています。他の店舗でポイントを使ったり、他のポイントサービスに移行することはできません 。

なお、複数の種類のポイントを所有している場合、以下の優先順位でポイントが消化されます。基本的に有効期限の近いポイントから優先して消化されるため、ポイントが無駄になってしまうリスクを回避しやすいでしょう。

以下の優先順位でポイントが消化されます
  • ストア限定Tポイント
  • 期間限定Tポイント(どこでも使えるが、有効期限は延長されない)
  • 通常ポイント(どこでも使え、有効期限が自動延長される)

Tポイントの効率的な貯め方

Tポイントは提携店の利用以外にも、さまざまな方法で貯めることができます。ここでは、Tポイントを効果的に貯められる5つの方法を解説します。

Tポイントが貯まる
  • ファミリマートなど提携店舗でカードを提示する
  • ネットショッピングでポイント利用手続きをする
  • クレジット機能付きTカードで決済をする
  • 提携している他社ポイントをTポイントに交換する
  • ポイントサイトや対象サービスを利用する

こうした方法を活用できるかどうかで、トータルで貯まるTポイント数に大きな差が出ます。一つずつ、具体的な方法をチェックしましょう。

ファミリマートなど提携店舗でカードを提示する

Tポイントの貯め方としてもっともシンプルなのは、提携店舗でTカードを提示する方法です。

先述の通り、提携店のTポイント付与率は200円につき1ポイントのケースがほとんどです。そんな中、100円につき1ポイントとポイント還元率が高いのが、ドラッグストアのウエルシア です。以下のようなキャンペーンを利用することで、ポイント還元率はさらにアップします。

ドラッグストアのウエルシアのキャンペーン
  • 毎週月曜日:Tポイント2倍
  • 毎週20日:200ポイント以上のポイント利用で、1.5倍の買いものが可能
  • 毎月15日、16日:60歳以上限定でTポイント3倍(シニアデー)

また、ウエルシアアプリに登録すれば、毎月25~30日の5日間、1品が10%オフになるクーポン も発行されます。近所にウエルシアの店舗があれば、こうした「ウェル活」でTポイントをお得に貯められるでしょう。

ネットショッピングでポイント利用手続きをする

ネットショッピングでは、Tポイントの情報を初回に登録しておくだけで、買いものするたびに自動的にTポイントが加算されるサイトもあります。

例えば、TSUTAYAオンラインショッピングでは、事前にTカードを登録することで、ログイン後の買いもので自動的にTポイントが付与 されます。毎回Tカード番号を入力する手間も省け、決済の手続きもスムーズでしょう。

以前はYahoo!ショッピング やLOHACO でもTポイントを利用できましたが、2022年4月より両サイトで利用できるのはPay Payポイントに切り替えとなりました。Tポイントを利用できるネットショッピング店やポイント条件などは随時変更するため、T-POINT公式サイト から最新の情報を確認しておくと安心です。

クレジット機能付きTカードで決済をする

クレジット機能が付いたTカードを利用すれば、クレジットカードを利用するたびに一定のTポイントが付与されます。

通常のTカードだと、提携店でしかTポイントを貯めることはできません。しかし、クレジット機能付きのTカードなら、クレジットカードが利用可能なお店であればどこでもTポイントを貯められます。

家賃や電話代といった毎月の固定費をクレジットカードに集約すれば、年間で貯まるTポイントにも大きな差が生まれるでしょう。ポイント付与率はカードの種類により異なり、特定加盟店での利用でさらにポイントが付与されること もあります。

提携している他社ポイントをTポイントに交換する

他社で貯まったポイントをTポイントに移行することもできます。

ポイントの交換レートは、以下のようにポイントサービスによってさまざま。提携先によっては、一回あたりに交換できるポイント数が制限されていることもあります

一回あたりに交換できるポイント数が制限されていることも
  • 三井住友カード Vポイント:500ポイント→400Tポイント
  • 三菱UFJポイント:200ポイント→800Tポイント
  • ANA:10,000マイル→10,000Tポイント
  • ENEOSカード:1,000ポイント→700Tポイント
  • 東京ガス パッチョポイント:500ポイント→500Tポイント

「せっかくポイントをもらったけど、使う機会がなくて失効してしまった」という経験がある人は多いでしょう。そんなとき、使う見込みのないポイントをTポイントへ移行しておけば、ポイントが無駄になることはありません。

還元率の高いカードが欲しい方は、編集部の執筆した高還元なクレジットカードについての記事もご確認ください。

ポイントサイトや対象サービスを利用する

買いものをしなくても、ポイントサイトを利用することでTポイントを貯めることもできます。

ポイントサイトとは、諸条件をクリアすることでポイントが貯まり、貯めたポイントを現金やギフトカードなどに交換できるサービス。アンケートの回答やアプリのダウンロードなど、スキマ時間にサクッとポイントが貯まります。

Tポイントと提携している主なポイントサービスは、以下のとおりです。買いものをしなくても無料でTポイントを獲得できるのは、ポイントサイトならではのメリットでしょう。

Tポイントと提携している主なポイントサービス
  • Gポイント:100ポイント→100Tポイント
  • リコラポイント:100ポイント→100Tポイント(一例)
  • ポイントタウン:2,000ポイント→100Tポイント(一例)
  • PeXポイント:1,000ポイント→100Tポイント(一例)

また、Tポイントに特化したポイントサイトとして「T-MALL」があります。こちらも以下のようにさまざまな方法でTポイントを貯めることができ、クレジットカードの発行で数千ポイントが付与されることも あります。

Tポイントに特化したポイントサイト「T-MALL」
  • サイトへの無料登録
  • モニター
  • アンケート
  • ゲーム
  • くじ

「T-MALL」を利用すれば、人気のふるさと納税もTポイント付与の対象となります。

ふるさと納税とは、自分が応援する自治体に寄付をおこなうことで返礼品をもらえる制度。住民税や所得税が控除されるなど、節税効果 も期待できます。

T-MALLは、以下のように多数のふるさと納税サイトと提携しており、T-MALLを経由するだけでポイントが貯まります。各自治体からの名産品がもらえるうえにTポイントが貯まれば、お得感もさらに大きいでしょう。

T-MALLは、ふるさと納税サイトと提携
  • さとふる:200円につき2Tポイント
  • ふるさとチョイス:200円につき1Tポイント
  • ふるなび::200円につき1Tポイント
  • ふるさとプレミアム::200円につき4Tポイント
  • ふるさと本舗::200円につき1Tポイント

Tポイントが効率的に貯まるおすすめクレジットカード

クレジット機能付きのTカードなら、日々の決済をTカードに集約させることでどんどんTポイントが貯まります。

ここでは、クレジット機能付きのTカードとして特におすすめの3枚を紹介します。

おすすめの3枚
  • Tカード Prime
  • Tカード プラス PREMIUM
  • ファミマTカード

通常のポイント還元にくわえ、限定特典によりさらにポイントが貯まります。獲得できるポイントと年会費のバランスを考え、もっとも自分にあった一枚をみつけましょう。

日曜日の利用がお得な「Tカード Prime」

出典:Tカード Prime

年会費 1,375円
(初年度無料・年1回以上利用で翌年度無料)
申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 1.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Tポイント
ANAマイル

(Tポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
国際ブランド 追加カード ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
MAX6,000Tポイントプレゼント
・新規にご入会 + カードご利用 + Jリボ登録が条件。
 特典期間:カード到着から3カ月以内

公式サイトはこちら

Tカード Prime
おすすめポイント
  • Tカード プラス PREMIUM
  • ファミマTカード

Tカード Primeは、クレジット機能付きのTカードとしてもっともスタンダードな一枚。

年会費は初年度無料で、翌年度以降は一度でもクレジットカード利用があれば年会費無料となります。利用がないと年会費として1,375円(税込) が必要ですが、固定費を一つでもTカードで決済すれば、実質年会費を永年無料にできるでしょう。

通常のポイント還元率は1.0%(100円につき1ポイント)。毎週日曜日には自動的にポイント還元率が1.5%(200円につき3ポイント)にアップ するため、仕事が土日休みの人におすすめです。

また、リボ払いを利用することで、Tポイントの還元率は2.0%(100円につき2ポイント) となります。月々の支払額が均一になると家計を管理しやすくなるため、高額商品を買うときには検討してみるといいでしょう。ただし、リボ払いには、残高に対して金利も発生しますので、金利負担には注意しましょう。

Tカード Primeは入会キャンペーンを常時開催しており、以下の2つの条件を満たせば、最大6,000ポイントを獲得できます。

2つの条件を満たせば、最大6,000ポイントを獲得
  • Jリボ登録:1,000ポイント
  • カード利用:5,000ポイント(10万円以上利用時)

カード利用は、カード到着から3ヵ月以内が対象です。利用額が10万円におよばなくても、7万円の利用で3,000ポイント、5万円の利用で2,000ポイント を獲得できます。

キャンペーンの適用には事前に応募用紙を投函していることが条件となりますが、新規入会で6,000ポイントも獲得できれば、家計もかなり助かることでしょう。

特定加盟店の利用がお得な「Tカード プラス PREMIUM」

出典:Tカード プラス PREMIUM

年会費 初年度年会費無料・次年度以降2,750円
(年1回以上のご利用がある場合は無料)
申し込み資格 18歳以上(高校生不可)
ポイント還元率 1.00%~1.50% 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
ポイント使用例 ANAマイル
ファミリーマート
(Tポイント)
付帯保険 -
国際ブランド 追加カード ETCカード:年会費無料(発行手数料1,100円)
開催中のキャンペーン
Tポイントを5,000ポイントプレゼント
・新規ご入会&カードお申込月を含む4ヶ月間に合計3万円以上のカードショッピングをご利用されたお客様が対象。
 キャンペーン期間:2023年5月31日申込分まで
Tポイントを+1.0%上乗せで2.0%還元
・カードお申込月を含む4ヶ月間は+1.0%上乗せで2.0%還元。
 キャンペーン期間:2023年5月31日申込分まで

公式サイトはこちら

Tカード プラス PREMIUM
おすすめポイント
  • 誕生日月のクレジット利用で+0.5%のポイント付与
  • 特定加盟店でのクレジット利用で+0.5%のポイント付与
  • アプラスモールでのクレジット利用で+0.5%以上のポイント付与

「Tカード プラス PREMIUM」は、Tカード Primeよりワンランク上のカード。

Tカード Primeと同様に初年度の年会費は無料で、翌年度以降は一度でもクレジットカード利用があれば年会費無料となります。ただし、一度もクレジットカードの利用がないと年会費として2,750円(税込) がかかります。

Tカード プラス PREMIUMには「Happy Birthday特典」があり、誕生日月のクレジットカード利用でポイント還元率が1.5%(100円につき1.5円)となります。10,000円(税込)以上の利用が条件 となりますが、自分へのご褒美として誕生日プレゼントを買うときに便利でしょう(ポイント付与条件は1500ポイント、要エントリー)。

また、特典加盟店でクレジットカードを利用することで、ポイント還元率が1.5% となります。対象となるのは以下の7つで、スーツや電化製品など、高額になりやすい商品にも適用されます。

ポイント還元率が1.5% 対象
  • TSUTAYA
  • 蔦屋書店
  • 洋服の青山
  • ザ・スーツカンパニー
  • ニッポンレンタカー
  • エディオン
  • 100満ボルト

Tカード プラス PREMIUMは、「アプラスモール」での利用もポイント還元率アップの対象となります。

アプラスモールとは、ネットショッピングでお得にポイントを貯められるポイントサイトのこと。同サイトを経由して買いものするだけで、ポイント還元率が2倍から最大30倍までアップ します。

特に人気の高いサービスとポイント還元率は、以下のとおり。例えば200円につき1ポイント還元のサイトでも、アプラスモールを経由することで2~30ポイントのポイント が貯まります。

人気の高いサービスとポイント還元率
  • 楽天市場:2倍
  • Yahoo!ショッピング:3倍
  • TSUTAYAオンラインショッピング:4倍

Tカード プラス PREMIUMで決済すれば、こうした倍率にさらに0.5%分のポイントが上乗せされます。

例えば、楽天市場で5,000円の商品を購入した場合、通用なら獲得できるTポイントは25ポイントのみ。しかし、アプラスモールを利用し、かつTカード プラス PREMIUMで決済すると、トータルで3倍の75ポイント貯まることになります。

■楽天市場で5,000円の商品を購入した時のポイント付与率

通常ポイント アプラスモール利用によるポイント Tカード プラス PREMIUMで決済
ポイント還元率 0.5%(200円につき1ポイント) 1.0%(200円につき2ポイント) 0.5%(200円につき1ポイント)
付与されるポイント 25ポイント 50ポイント 25ポイント

 

ファミリーマートでお得な「ファミマTカード」


出典:ファミマTカード

運営会社 株式会社ファミリーマートポケットカード株式会社
年会費 無料 申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 0.50%~1.50% 電子マネー
スマホ決済
iD
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 Tポイント
ANAマイル

(Tポイント)
付帯保険 ショッピング保険
国際ブランド 追加カード ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
最大14,500円分Tポイントプレゼント
・新規にご入会 + クレジットカード払いが条件です。
 キャンペーン期間:カード発行日から5ヵ月後の末日まで
Apple Payご利用分を最大2,000円分還元
・Apple Pay新規設定のうえご利用されると、2,000円を上限としてご利用合計金額の10%をもれなく還元。
 キャンペーン期間:2023年3月27日~2023年5月7日

公式サイトはこちら

ファミマTカード
おすすめポイント
  • 年会費が無料
  • 新規入会でもれなく1,000ポイント
  • ファミリーマートでクレジット決済すれば、最大ポイント2%(200円につき4ポイント)貯まる

「ファミマTカード」は、その名のとおりファミリーマートでの利用に便利なクレジットカード。

年会費、入会費は無料で、新規入会すればもれなく1,000ポイント をもらえます。これは利用金額に関係なく付与されるポイントで、エントリーも必要ありません 。

また、ファミリーマートにてファミマTカードでクレジット決済すると、ポイント還元率は最大2.0%(200円につき4ポイント) となります。例えば、ファミリーマートで1,000円分の買いものをすると、付与されるポイントは以下のとおりです。

■ファミリーマートで1,000円買いものしたときの付与ポイント

ショッピングポイント クレジットポイント 合計 ポイント還元率
Tカードの提示&現金払い 5ポイント 5ポイント 0.5%
ファミマTカードでクレジット決済 5ポイント 15ポイント 20ポイント 2.0%

※タバコ、公共料金などの各種支払い 、FamiPayへのクレジットカードチャージ などは対象外

ファミマTカードで利用できる国際ブランドはJCBのみで、JCB加盟店でクレジット決済すると200円につき1ポイント が貯まります。また、ファミマTカードで電子決済のFami Payにチャージすると、チャージ金額の0.5%分がFamiPayボーナスとして還元 されます。

自宅や職場の近所にファミリーマートがある人は、ファミマTカードを発行することでお得にTポイントを貯めやすいでしょう。

もっと多くのクレジットカードを比較し選びたい方は、編集部の執筆したおすすめのクレジットカードについての記事もご確認ください。

新生銀行でTポイントが貯まる

新生銀行では、新規口座開設や所定の取引により、最大8,000Tポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。ポイントの対象や付与条件を確認してみましょう。

新規口座開設を開設する

新生銀行で新しく口座開設すると、以下のようにさまざまなポイントを獲得できる可能性があります。

口座開設完了後、3か月後の末日までにポイントプログラムにエントリーすることが条件で、すべて獲得すると8,000ポイント になります。

ポイントプログラム
  • 口座開設:500ポイント
  • 初めてのログイン:200ポイント
  • 初めての振込入金:500ポイント
  • 連続エントリー:300ポイント
  • 給与振込入金:2,500ポイント
  • 口座振替登録:200ポイント(最大5件、1,000ポイント)
  • 残高条件達成:2,000ポイント
  • 初めての外貨預金:1,000ポイント

口座開設後も、以下のように定期的にポイントを貯めることができます。外貨預金や資産運用を定期的におこなえば、ポイントが貯まりやすいでしょう。

口座開設後も、定期的にポイントを貯めることができます
  • エントリー:1ポイント
  • ネットバンキングログイン:3ポイント
  • メール受信:3ポイント
  • 新生銀行公式SNSに投稿される特定キーワードの入力:3ポイント
  • 振込入金:1回25ポイント(最大200ポイント)
  • 口座振替登録:1件50ポイント(最大2件、100ポイント)
  • 資産運用商品の取引:200ポイント

新生ポイントプログラムに毎月エントリー

新生銀行のポイントプログラムでポイントを貯めるには、毎月エントリーが必要です。エントリーを忘れてしまうと、たとえ条件をクリアしてもポイントは付与されません。

毎月のエントリーには、以下の情報が必要です。

エントリーには、以下の情報が必要です
  • 口座番号
  • 生年月日
  • カード会員番号
  • エントリー月のキーワード

エントリー月のキーワードは、前月に新生銀行のSNS公式アカウント(Facebook・Twitter・LINE)のいずれか1つにて配信 されます。エントリー時に慌てないよう、公式アカウントをフォロー、または友だち登録しておくことをおすすめします。

Tポイントを貯める&使うときの注意点

最後に、Tポイントを利用するうえでの注意点を3つ解説します。

Tポイントを利用するうえでの注意点を3つ
  • ソフトバンクにおけるTポイントサービスの終了
  • TポイントとVポイントの統合
  • PayPayカードはTポイントが終了

ポイントサービスの提携は、企業の判断により随時終了となる可能性があります。こうした変更は公式サイトなどで発表されるため、定期的にチェックしておくといざという時も対処しやすいでしょう。

ソフトバンクにおけるTポイントサービスの終了

ソフトバンクでは、2022年3月31日をもって、Tポイントサービスが終了となりました。携帯電話サービスのソフトバンクのほか、ソフトバンクカード、ソフトバンクでんきも対象 となります。

変更前は、ソフトバンクの携帯電話料金1,000円につき5ポイントが貯まるほか、クレジットカードのソフトバンクカードを利用することでTポイントが貯まりました。

また、貯まったTポイントはソフトバンクカードの携帯電話料金のほか、機種変更代金や修理代金 に利用できました。

しかし、2022年4月以降は、ソフトバンクカードの利用でTポイントではなくソフトバンクポイントが貯まるようになっています。現在ソフトバンクカードなどに貯まっているポイントは、変更後も全国のTポイント加盟店などで利用可能です 。

TポイントとVポイントの統合

2022年10月に、三井住友カードなどで利用されている「Vポイント」とTポイントが統合されることが発表 されました。

キャッシュレス決済のリーディングカンパニーである三井住友カードと、利用者数7,000万人を誇るTポイントを統合することで、日本最大級の決済・ポイント経済圏を生み出すことが狙い とされています。

両者の概要を比較すると、以下のとおり。これだけ大きな2つのポイントサービスが統合すれば、日本最大規模のポイントサービスになることは間違いないでしょう。

■VポイントとTポイントの比較

Vポイント Tポイント
運営者 SMBCグループ CCCグループ
会員数 2,000万人

(カード会員は5,200万人)

7,000万人
ポイントが使えるお店 Visa加盟店(世界1億店)

SMBCグループ

Tポイント加盟店(15万店以上)

VポイントとTポイントが統合することで、両者のユーザーには以下の4つのメリットが生まれると予想されます。

両者のユーザーの4つのメリット
  • Tポイント加盟店で、新ポイントが貯まる&使える
  • 三井住友カードが発行するカードで、新ポイントが貯まる&使える
  • SMBCグループのサービス利用で新ポイントが貯まる
  • Visa加盟店で新ポイントが貯まる

対象店舗が大幅に増えることで、ポイントの貯まりやすさ&使いやすさは今まで以上によくなるでしょう。

PayPayカードはTポイントが終了

2022年4月に、Yahoo!JAPANカードはPay Payカードに切り替わりました。

新しいPay PayカードにはTカードとしての機能はなく、今後のポイントはすべてPay Payボーナスとして付与 されるようになります。

これまでYahoo!JAPANカードに付いていたTポイントは、Pay Payアプリのチャージ画面などからPayPayポイントへ交換 できます。また、以下の4つの方法なら、Yahoo!JAPANカードで貯まっていたTポイントを、Tポイントのまま残すことも可能です。

貯まっていたTポイントを残すことも可能
  • スマホのTカードを設定
  • 他のTカードにTポイントを移行
  • 新しいTカードを発行して移行
  • 新しいクレジット機能付きTカードを発行して移行

これに伴い、Yahoo!ショッピングでもTポイントは利用不可 となっています。

今後の動向に注意しながらお得な貯め方&使い方をしよう

Tポイントは、対象店舗が本国内外に15万店、利用者数は7,000万人をこえる日本最大級のポイントサービス です。ファミリーマートやウエルシア、スーパーのマルエツなど、毎日のお買いものでTカードを提示するだけで、コツコツとポイントを貯められます。

また、クレジット機能がついたTカードなら、利用先に関係なくTポイントが付与されます。この記事で紹介した、おすすめのクレジット機能付きTカードは以下の3枚です。

おすすめのクレジット機能付きTカード
  • Tカード Prime
  • Tカード プラス PREMIUM
  • ファミマTカード

家賃や携帯電話代、ネットショッピングなど、毎日当たり前のようにおこなっている支払いをクレジット機能付きTカードで決済すれば、年間で貯まるTポイントには大きな差が生まれます。貯まったポイントは1ポイント=1円として提携店で利用でき、生活費の節約にもつながるでしょう。

Tカードは三井住友カードのVポイントと統合することで、さらなる利便性のアップが期待されます。利用条件などは随時変更となる可能性があるため、ぜひ今後の動向にも注目してみてください。

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