JAからお金を借りる方法8つを紹介|どのローンを選べば良いか判断可能

「JAバンクは種類が多くて、どれを選べばいいかわからない..」
「農家じゃなくても借りられる?」

この記事では、JAバンクのローンで借りる方法や審査のポイントなどについてわかりやすく解説します。それぞれのローンの特徴からどんな人に向いているのかをお伝えしていますので、あなたが利用すべきローンを知ることができますよ。

また、今すぐお金が必要な方はカードローン即日の記事をご確認ください。

JAのローンは8種類
JAからお金を借りる方法

JAからお金を借りる8つの方法
  1. カードローン
  2. 住宅ローン
  3. マイカーローン
  4. 教育ローン
  5. リフォームローン
  6. 多目的ローン
  7. フリーローン
  8. 農業融資

上限金利が低い
カードローン

カードローンは「いざという時、様々な用途で利用できる」というローンです。JAバンクのカードローンであっても、消費者金融や銀行のものと特徴は変わりません。

また、JAバンクのATMや提携ATMから何度でも借り入れができ、生活費から旅行費用、学費、冠婚葬祭などそのときの状況に合わせて自由に使えます。JAバンクのカードローンは12.0%と上限金利が低いので、なるべく利息を抑えることができお得です。

消費者金融は18.0%、銀行カードローンは14.5%付近が上限金利の平均なので、その差は大きいですよ。

JA以外でおすすめのカードローン4

会社名 融資可能スピード 審査通過率 審査時間 無利息期間 金利 バレづらさ 公式サイト
プロミス



即日融資
39.0※1
最短20

最大30日間※1
4.5~17.8% バレづらい
詳細を見る
アコム


最短20
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
公表データなし
最短20
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

最大30日間※1
(※適用条件 :アコムでのご契約がはじめてのお客さま)
3.0~18.0 バレづらい
詳細を見る
アイフル

最短18※3
33.0%※1
最短18※3

最大30日間※1
3.0~18.0 バレづらい 詳細を見る
SMBCモビット


即日融資
※2
公表データなし
最短30
※2

なし
3.0~18.0 バレづらい
詳細を見る

※1 2022年11月確認時点
※2 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※3 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

出典:プロミス「決算短信2022年3月期」
出典:アイフル「決算2022年3月期」
出典:レイク「通期決算短信2021年」

また興味があればカードローンおすすめの記事もご確認ください。

限度額が高く金利が低い
住宅ローン

住宅ローンは住宅や土地の購入資金を借りたい人に最適なローンです。特徴は「限度額の高さ」と「金利の低さ」。JAバンクの住宅ローンは限度額が最大5,000万円とかなり高額であり、住宅関連の費用をまとめてカバーしやすいです。

また、金利は高くとも1.0%以下になるケースがほとんどであり、他社よりも低金利です。他金融機関の住宅ローンの借り換えにも対応しており「JAバンクに借り換えて利息を減らす」という使い方もできます。

JAバンクで審査難易度がもっとも高いローンのひとつですがその分、金利や限度額に優れているため利用のメリットは大きいです。住宅に関する借り入れにはぜひ検討してみてください。

低金利に使える
マイカーローン

マイカーローンは自動車やバイクを購入したい人向けのローン。新車だけでなく、中古車も対象であり自動車やバイクを購入する以外にも、修理費用や車検費用、運転免許取得費用などにも使うことができます。

また、例えばですがJA愛知北を利用した場合「年1.690〜2.750%」が金利となっており、ディーラーでの借り入れの場合「年4.0〜8.0%」程度であるため、その差は歴然です。

加えて、JAバンクのマイカーローンは18歳以上から利用できます。「高校を卒業してすぐ車が必要」という人でも、借り入れができ使い勝手が良いですよ。

借り方2種類
教育ローン

教育ローンは、入学金や授業料といった学費関係の費用を借りたい人に向いているローンです。

JAの教育ローンは「奨学金のように、学校を卒業してから返済する」「在学中は返済を据え置きし、卒業後に就職してから返済をする」という方法のどちらかが選択できます。

また、借り入れ方法も一括借り入れで金利の低い「一般タイプ」、必要なときに必要な金額を借りる「カードローンタイプ」の2タイプがあり、用途に合わせて選べますよ。

借り換えもおすすめ
リフォームローン

リフォームローンは、その名の通り自宅をリフォームするときに利用するローンです。もし、すでにリフォームローンを利用中なら、借り換えの検討もおすすめ。

JAバンクのリフォームローンの方が低金利であれば、ぜひ検討してみてください。

使い道は自由
多目的ローン

多目的ローンはお金の使いみちが明確に決まっており、なおかつその使いみちを証明できる書類等を提出できる人に向いているローンです。

JAバンクの多目的ローンは基本使いみち自由であり、様々な目的に利用できます。ただし、車の購入費用や教育費、他社の借り換えなどには利用できませんのでご注意ください。

また、使いみち自由のローン中では金利も非常に低いです。例えば、JA愛知北では年3.800〜5.000%。他のJAでも10.0%未満であるため、他金融機関よりも低金利と言えます。

ただし、多目的ローンの利用には領収書や見積書などのお金の使いみちを証明するための書類が必要であるため、書類を用意できない場合は多目的ローンではなく「フリーローン」の利用をおすすめしますよ。

低金利かつ自由
フリーローン

フリーローンは、自由に使えるお金をまとめて借り入れしたい人に最適なローンです。フリーローンは先に紹介した多目的ローンとは異なり、使いみちの制限がありません。

多目的ローンではできない「車の購入」「教育費用としての利用」「他社の借り換え」などにも、問題なく利用できます。

フリーローンの中では低金利な部類ですが、多目的ローンよりも若干金利が高いためご注意ください。

また融資はまとめて一括であり、カードローンのように何度も借り入れできませんので覚えておきましょう。

種類が豊富
農業融資

農場融資は農家の人をサポートするための融資制度で8つの種類があります。

農業融資
  1. 農業近代化資金
  2. スーパーS資金
  3. アグリマイティー資金
  4. JA農機ハウスローン
  5. 農業経営基盤強化資金
  6. 経営体育成強化資金
  7. 農業改良資金
  8. 青年等就農資金

制度ごとに様々な条件があり、簡単に利用できるわけではない点を覚えておきましょう。

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初利用の方に知ってほしい
JAでお金を借りるための3条件

JAでお金を借りるための3条件
  1. JAの組合員であるか
  2. JAバンクの口座開設がされているか
  3. 居住または勤務している営業地区へ申し込んでいるか

1.JAの組合員であるか

JAバンクのローン利用にはJAの組合員である必要があります。農家でない場合は、JAへの出資が必要であり、出資を行った場合は准組合員になることができ、借り入れも可能となります。

准組合員になるための出資額は1口1,000円以上。1口でも出資すれば、すべてのサービスが利用可能となるため、1,000円の出資のみでOKです。

また、JAバンクのローンは消費者金融などを利用するよりも低金利で借りやすいため、たとえ出資金1,000円を支払ったとしても、利息分でお得になるケースが多いです。

2.JAバンクの口座開設がされているか

JAバンクのローンでは「JAバンクの口座を持っているのか?利用しているのか?」などが審査に影響します。

JAバンクをメイン口座として使っている場合には、審査に有利となるため余裕があればローン利用前に開設してみてください。

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3.居住または勤務している営業地区へ申し込んでいるか

JAはそれぞれ担当エリアがあり、そのエリアに居住している人・勤務している人にしか利用できません。同じ都道府県のJAでも管轄地域に違いがあります。

対応地域のJA以外に申し込んだ場合には、断られてしまうのでご注意ください。もし「どのJAが利用できるのか分からない」という場合には、JAグループの公式サイトで確認しましょう。

都道府県から簡単に検索できますので、ぜひ活用してください。

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他業者より有利に借り入れできる
JAでお金を借りる3つのメリット

JAでお金を借りる3つのメリット
  1. 低金利で借りられる可能性が高い
  2. 保証人や担保不要で借りられる場合がある
  3. 幅広い年齢からの申し込みを受付けている

1.低金利で借りられる可能性が高い

JAバンクのローンはどれも金利を抑えながら借り入れしやすいです。

一般的に、カードローンの金利比較には「上限金利(一番高い金利)」を利用します。なぜなら、カードローンの金利はほとんどの場合、上限金利を適用されるから。

例えば、JAカードローンの上限金利は11.60%と低金利ですが、アコムは18.0%となっています。6.4%の金利差はかなり大きいので、少しでも返済負担を軽くするなら、意識してみてください。

2.保証人や担保不要で借りられる場合がある

JAバンクのローンは、そのほとんどが保証人や担保不要です。
※住宅ローンには担保として、建物や敷地に第1順位の抵当権が設定されますのでご注意ください。

一方、他社のマイカーローンや教育ローンなどの高額ローンには、保証人や担保が必要なケースもあります。特に保証人は、ヘタをするとトラブルにもなりかねません。

そうしたトラブルを避けて借り入れをしたい場合には、JAバンクのローン利用がおすすめです。

3.幅広い年齢からの申し込みを受付けている

JAバンクのローンは、消費者金融や銀行カードローンなどよりも申し込みできる年齢が広い場合が多いです。ただし、具体的な年齢は各JAやローンによって異なります。

例えば、「JAバンク佐賀」のJAマイカーローンの場合「満18歳以上75歳未満」となっています。それに対し、消費者金融や銀行カードローンの場合「18歳〜69歳まで」が平均です。

特に70歳を超えていると申し込みできるローン商品が極端に減るため、JAバンクの利用がおすすめです。

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申し込み前に知っておきたい
JAでお金を借りる3つのデメリット

JAでお金を借りる3つのデメリット
  1. 融資までに時間がかかる
  2. 営業地区によって申し込めるローンが異なる
  3. WEB完結に対応しているローンが少ない

1.融資までに時間がかかる

JAバンクのローンは融資まで時間がかかり、場合によっては1ヶ月以上かかることもあります。消費者金融カードローンのように最短即日とはいかない点に注意が必要です。

特に住宅ローンやマイカーローン、教育ローンといった高額ローンの融資は時間がかかりやすい傾向にあります。

もし、「できる限り早めにお金がほしい」という場合には、JAバンクのローンではなく「消費者金融や銀行のカードローン」をおすすめします。

ただし、消費者金融や銀行のカードローンは金利が高いので、その点には注意してください。

消費者金融おすすめはこちら

2.営業地区によって申し込めるローンが異なる

各地のJAによって取り扱っているローンが違うため、申し込めるローンにも違いが出ます。例えば、「JAいばらぎ」ではフリーローンの取り扱いがありません。

また、同じタイプのローンでも、各JAごとに金利が変ってくる場合があります。例えば上限金利で比較すると、JAさっぽろは13.400%・JAおきなわは9.200%となっています。

同じJAでも4.2%の差があるわけです。しかし、JAは前述の通り「地域によって申し込み可能なJA」が限定されていますので、安いところを選べない点にご注意ください。

3.WEB完結に対応しているローンが少ない

JAバンクのローンは契約の際に来店が必要となることが多く、WEBのみで申込手続きを完結できるローンは少ないです。

例えば、「マイカーローン」「教育ローン」などは、JAネットローンを利用しても「仮申し込み」までしかできません。

仮申し込み後は本審査や契約といった正式な申し込みが必要であり、合わせて来店も必要となります。

JAバンクの営業時間は基本、平日の9:00〜15:00であり、会社勤めの方は来店しにくいのでご注意ください。

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まとめ

JA借り入れ利用の注意点
  1. 各JAにより金利に差がある
  2. 各JAにより取り扱い商品に差がある
  3. 来店が必要なローンが多く営業時間は「平日の9:00〜15:00」

JAバンクには8つのローンがあり、それぞれ特徴や向いている人が異なります。他の銀行・消費者金融と違い、金利などにも注意が必要なため慎重に検討するのがおすすめです。

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