消費者金融のカードローンの審査にとおるコツや方法!

消費者金融のカードローンを利用したいと思ったとき、審査に不安を感じる人は多いものです。

消費者金融の審査にとおる明確な基準は、どのカードローンも公表していません。また万が一審査落ちしてしまったとしても、その理由を知ることはできません。

そこでこの記事では、消費者金融のカードローンの審査にとおるコツや方法について詳しく説明します。この記事の内容を参考に消費者金融のカードローンに申し込めば、審査にとおる確率を引き上げることが可能です。

また、興味がある方は編集部が執筆したおすすめカードローンの記事もご確認ください。

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出典:レイク「SBI新生銀行 四半期データブック 2022年12月末」

カードローンの審査基準

まずはカードローンの審査基準について説明します。

申込み条件(年齢など)を満たしているか

ほぼすべての消費者金融は、カードローンに申し込める年齢を決めています。

多くの消費者金融のカードローンに申し込める年齢は、満20歳以上ですが、中には高校生を除く18歳以上となっている消費者金融もあります。

また、消費者金融の中には申し込みができる年齢の上限を決めているところが多くあります。主な消費者金融に申し込める年齢を、以下の表にまとめました。

消費者金融 申し込める年齢
プロミス 18歳〜74歳
レイク 20歳〜70歳

消費者金融の審査にとおるには、この申し込みができる年齢条件をクリアしている必要があります。

年齢条件をクリアしていないと、無条件で審査落ちしてしまいます。

※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。収入が年金のみの方もお申込いただけません。

個人信用情報の事故情報がないか

消費者金融の審査では、信用情報機関の事故情報(異動情報)があると不利になります。

個人信用情報とは、消費者金融のカードローンやクレジットカードに申し込んだり契約したりした記録のこと です。

消費者金融だけでなく金融機関からの借り入れやクレジットカード、さらには携帯電話の分割払いなどが記録されています。

個人信用情報を保管・管理している会社のことを信用情報機関と呼び、以下3つがあります。

信用情報機関
  • CIC
  • JICC
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

上記3つの信用情報機関は、それぞれ加盟している金融機関や消費者金融、クレジットカード会社から送られた個人信用情報を管理しています。また、お互いに提携・情報交換を行っています 。

消費者金融は審査で、申し込みがあった人の個人信用情報を信用情報機関に照会します。このとき、事故情報があると審査で不利になります。

事故情報とは、何らかの理由でローンの返済やクレジットカードの利用代金の支払いが遅れたり、支払わなかったりした金融事故の情報です。

金融事故は、以下4つがあります。

長期延滞 61日以上の延滞または3か月以上返済が遅れること
強制解約 契約違反や長期の延滞でカード会社・金融機関から契約を打ち切られること
代位弁済 長期延滞などのとき、保証会社が利用者の代わりに代金を返済すること
債務整理 任意整理や特定調停、個人再生、自己破産といった法的な手続きを行うこと

金融事故があると、異動情報として、信用情報機関に記録されます。そのため、消費者金融のカードローンに申し込んだとき、過去に他社で金融事故があったことを知られてしまうわけです。

過去に61日以上の長期延滞があったり、債務整理で支払いを行っていなかったりすると、消費者金融の審査で大きく不利になります。

安定した収入や返済能力があるか?

消費者金融は、金利手数料で利益を出す事業としてカードローンを運営しています。そのためには、カードローンで貸し出した金額を回収する必要があります。

そこで、消費者金融のカードローンを利用するためには、収入が必要です。

また、カードローンの利用代金は毎月返済し続けるもの。ですから審査にとおるには、毎月の給料など安定した収入が必要です。

同じ年収だったとしても、雇用形態によって収入がどれだけ安定しているかの評価が変わります。

パート・アルバイトよりも派遣社員の給料、派遣社員の給料よりも正社員や公務員の給料が、より安定していると評価されます。

また、同じ正社員であっても会社の規模や設立年で評価が変わります。

借入シミュレーションで年収を推測

具体的にどれだけの年収があれば審査にとおるのか?ほぼすべての消費者金融は公表していません。

ただ多くの消費者金融では、公式サイト上で年収などを入力すると融資可能かどうかを数秒程度で診断できます。

アコムの3秒診断 だと、他社カードローンの借り入れがない状態だと年収(総支給額)3万円以上で借り入れができる可能性が高いと診断されました。

総量規制と借り入れ額

消費者金融での借り入れで必ず知っておきたいのが「総量規制」です。

総量規制とは 、個人が消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用できるのは、原則として年収の3分の1までという制限のこと。

たとえば、年収300万円の人だと消費者金融で借りられるのは100万円までとなります。

消費者金融は審査の段階で個人信用情報に照会し、申込者が現状どれだけの借り入れを行っているかを知ることが可能です。

なお、総量規制には銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫などによる貸し付け、そしてクレジットカードのショッピング利用可能枠は含みません。

そのため、消費者金融のカードローンに申し込むとき、年収の3分の1以上の金額を借りようとすると審査落ちする可能性が高くなります。

また、すでに消費者金融のカードローンを契約しており、新たに消費者金融と契約することで年収の3分の1を超えてしまう場合も、審査落ちする可能性は高くなるしくみです。

ですから、消費者金融からの借り入れとクレジットカードのキャッシング利用可能枠などの合計が年収の3分の1以内となるようにしましょう。

借り入れ希望金額によっては収入証明が必要

消費者金融と契約するとき、基本的には収入を証明する書類は不要です。

ただ、多くの消費者金融は、以下の場合だと収入を証明する書類を提出する必要があります。

収入を証明する書類を提出する必要があります
  • 借り入れ希望額が50万円以上のとき
  • すでに借り入れている消費者金融のカードローンと新たに申し込むカードローンとの契約金額が100万円以上となるとき

もし収入を証明する書類を提出することに抵抗があるなら、上記の条件に注意して借入希望額を決めるようにしましょう。

なお、収入を証明する書類として認められる書類は消費者金融により若干異なるものの、主に以下の書類があります。

収入を証明する書類として認められる書類
  • 源泉徴収票
  • 直近数か月分の給与明細書やボーナスの明細がわかる書類
  • 住民税の決定通知書
  • 所得証明書
  • 課税証明書
  • 確定申告書の写し
  • 納税証明書

会社員の人だと、年末に会社から受け取れる源泉徴収票だったり、直近の給与明細書や賞与明細書だったりが用意しやすい書類です。

そして個人事業主の人だと、確定申告書の写しなら費用や役所へ行く手間がなく用意できる収入を証明できる書類となります。

もし源泉徴収票や給与明細書、賞与明細書、確定申告書が手元にないときは、発行手数料と役所などへ足を運ぶ手間がかかってしまうものの、所得証明書や課税証明書などで収入を証明できます。

カードローンの審査にとおるためのコツ

カードローンの審査にとおるコツとして、重要な7つをここから解説します。

審査にとおるコツ1:多重申込は6ヶ月、間をあける

消費者金融やクレジットカードでは、申込情報は6ヶ月保存されることになっています。期間内で複数申し込むことを多重申込(たじゅうもうしこみ)と呼びます。

多重申込は消費者金融の審査で不利になる可能性があるので、できるだけ間をあけてから申し込むことをおすすめします。

消費者金融の審査で必ず確認される個人信用情報には、過去6ヶ月間の消費者金融やクレジットカードの申し込み履歴 が含まれるのです。

過去6ヶ月間に複数の消費者金融やクレジットカードに申し込んでいると、1社あたりの返済・支払い能力は低くなります。

また、過去6ヶ月間に他社で審査落ちしていると、何か問題があったと判断されてしまいその後再び審査落ちする可能性が高くなってしまいます。

そのため、期間をあけて個人信用情報の申し込み状況の履歴が消えるのを待ち、多重申込ではなくなってから消費者金融のカードローンに申し込むことをおすすめします。

個人信用情報の申し込み状況は保存期間が6ヶ月と決められています。6ヶ月が経過すると申し込み状況は保存されないため、消費者金融の審査で過去の申し込み履歴が知られることはありません。ただし過去に取引のあった同一の会社であれば、長期間保存されている可能性があります。

審査にとおるコツ2:事故情報から一定期間あけて申し込む

個人信用情報に事故情報がある場合、一定期間をあけてから申し込むことをおすすめします。

個人信用情報に登録された事故情報は、5〜10年間保存されます。事故情報の保存期間は、事故の種類や信用情報機関ごとに異なります。

個人信用情報に事故情報が登録されているということは、少なくとも2ヶ月以上の延滞があったということです。

また、事故の種類によっては返済や支払いが行われていない可能性があります。そのため、消費者金融の審査がかなり不利になってしまいます。

消費者金融は、過去に事故があった人に貸し付けを行うと、回収できない可能性が高いと判断するからです。

そこで、個人信用情報に事故情報が登録されている人は、一定期間は消費者金融への申し込みを避け、個人信用情報から事故情報が削除されてから消費者金融に申し込むことをおすすめします。

審査にとおるコツ3:他社借入件数と金額を小さくする

消費者金融で借り入れができるのは原則として年収の3分の1までと総量規制により決められています。

そこで、現在の他社借入を返済することで、新たに消費者金融と契約できる可能性を高めることが可能です。

もし可能なら、現在の借り入れを返済することをおすすめします。

また、借り入れを行っていないものの消費者金融と契約したままの状態でも、消費者金融の審査で不利になります。

消費者金融と契約していて利用可能枠がいつでも利用できる状態だと、借り入れを行っているのと同じ扱いを受けるからです。

そのため、利用していない消費者金融のローンを契約したまま放置しているなら、解約するようにしましょう。

総量規制の対象には、住宅ローンや自動車ローンっといった高額なローンや含まれません。また、総量規制は消費者金融やクレジットカード会社といった貸金業者を対象にしたものですので、銀行や信金は対象外となります。

審査にとおるコツ4:属性評価を少しでも良くする

消費者金融の審査は、属性評価が高ければ高いほど有利になります。属性評価とは、勤続年数や収入、雇用形態などのことです。

同じ年収だったとしても、勤続年数が長いほど審査で有利になると考えられます。

勤続年数が長ければ、消費者金融は将来にわたって現在と同じ、さらには現在よりも多くの収入が継続して得られると判断するからです。

今後も安定した収入が得られると予測できれば、消費者金融としては貸し付けた代金を回収できる可能性が高いと判断します。

また、以下のような雇用形態によっても審査にとおる可能性は変わるしくみです。

雇用形態によっても審査にとおる可能性は変わる
  • 正社員
  • 派遣社員
  • 臨時社員・パート・アルバイト

パート・アルバイトや短期的な雇用よりも派遣社員が、派遣社員よりも正社員が失業する可能性が低く、消費者金融からは長期的に返済が可能だと判断されます。

そのため年収はもちろん、勤続年数や雇用形態といった属性評価を良くすることにより、審査にとおる可能性を高めることが可能です。

審査にとおるコツ5:申込情報を正確に

消費者金融に申し込むときの情報は、正確に入力しましょう。

消費者金融の審査は、ここまで説明したように属性評価が高く、他社借入件数や金額が少ないと有利になります。

しかし、審査にとおるためにウソの申込情報を入力することはおすすめできません。理由は、消費者金融が審査で個人信用情報を確認したとき、たいていの嘘がバレてしまうからです。

個人信用情報には、現在契約している消費者金融やクレジットカード、携帯電話本体の分割払いの申込情報が登録されています。

つまり、過去の申し込みで入力した住所や氏名、生年月日、運転免許証番号、勤務先情報が知られてしまうということです。

過去の申込内容と明らかな矛盾があれば、申込情報が嘘だと消費者金融にバレてしまいます。

過去に消費者金融やクレジットカード、携帯電話本体の分割払いに申し込んだ後に転職し、勤務先情報が変わっているという可能性もあります。

そういったとき、消費者金融は入力した勤務先に対して場合によっては電話による在籍確認を行います。

もし嘘の勤務先を入力していると、この在籍確認でバレてしまうというわけです。

特に勤務先は、消費者金融が申込者の返済能力を判断する上で重要な情報になります。この勤務先情報が事実と異なると、消費者金融としては貸し付けた代金が回収できない可能性が高くなります。

また消費者金融は、重要な項目で嘘を入力する人は信用できないと判断します。審査にとおりたいがために悪質な嘘を入力した場合、審査落ちすることは言うまでもありません。

最悪の場合、嘘の申し込みをした消費者金融に要注意人物として申し込みした会社でブラック扱いされてしまい、その後一生にわたってその消費者金融と契約できない可能性もあります。

ですから、申し込みでは嘘を入力しないことをおすすめします。

なお、単純な勘違いや入力間違いだとわかる申込情報だと、審査に悪影響を与えることはまずありません。

とは言え、申込情報は正確に間違いなく入力するのが理想です。

審査にとおるコツ6:安定した収入をつくる

消費者金融の審査で重視されるのは借り入れ金額を毎月返済し続ける能力かあるかどうかです。

そのためには、安定した収入を現在得ている、そして今後も安定し続ける可能性が高いことが重要となります。

安定した収入をつくれば、消費者金融の審査にとおる可能性が高くなるということです。そのための具体的な方法として、以下が考えられます。

消費者金融の審査にとおる可能性が高くなる具体的な方法
  • 今の仕事を続けて勤続年数を増やす
  • 派遣社員やパートやアルバイトなら、正社員を目指す
  • 規模が大きく創業から長期間経っている会社に転職する
  • 公務員を目指す

勤続年数や雇用形態といった属性評価を高めることにより、安定した収入があると判断されます。

安定した収入をつくれば、消費者金融の審査にとおる可能性は高くなります。

審査にとおるコツ7:借り入れ目的に注意

消費者金融の申し込みでは、借り入れ目的の入力が必要となることがあります。そのときの借り入れ目的の入力に注意しましょう。

消費者金融のカードローンは、基本的に使いみちが自由です。ただ、以下の借り入れ目的では利用しないようにしましょう。

以下の借り入れ目的では利用しない
  • 他社の借り入れ返済
  • 事業資金

カードローンは、生活費や結婚費用、旅行費用、家電などの購入費用に使うことが想定されています。

他社のローンを返済するためだったり、事業資金としての活用だったりする場合は、借り換えローンや事業資金用のローンを利用しましょう。

通常のカードローンの借り入れ目的で他社返済や事業資金と入力してしまうと、審査で不利になってしまうおそれがあります。

即日融資可能なおすすめの消費者金融カードローン

ここでは、即日融資が可能なおすすめ消費者金融カードローンを3種類、紹介します。

プロミス 学生や主婦でも利用可能


出典:
プロミス

運営会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
申込方法 WEB完結
(フリーコール、無人契約機も可)
融資スピード 最短20分融資
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 30
金利 4.5%~17.8%
借入上限額 500万円
提携ATM セブン銀行、ローソン銀行、イーネットなど
開催中のキャンペーン
利用限度額の増額で最大100,000円相当のVポイント付与
ネット会員サービスから増額申請し手続きまで完了した場合に抽選で3,000名にプレゼント
2023年3月1日~2023年5月31日まで
 

公式サイトはこちら

プロミス
おすすめポイント
  • 最短20分で審査完了、インターネット経由なら10秒で借りられる
  • インターネットで申し込み・借り入れ・返済がすべて完結
  • ローンカードが発行されないからカードレスならバレずに安心
  • カードレスでもスマホでATMを利用可能

プロミスは、学生や主婦といった人でも審査にとおる可能性がある消費者金融です。

事前審査後の本審査も、申し込みから最短20分で審査結果の回答があり、すぐに借り入れが可能。急ぎでお金な必要な場合でも便利です。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスもアコム同様、申し込みはWEBで完結しすぐに利用できます。契約書やローンカードといった郵便物なしで契約できるため、ご家族に知られず契約・利用が可能です。

ローンカードがなくても専用のスマホアプリを使ってセブン-イレブンとローソンで借り入れ・返済ができる「スマホATM」が用意されています。

セブン-イレブンとローソンは、どちらも全国数多く設置されているコンビニ。その大手コンビニ2社でローンカードがなくても手持ちのスマホで手軽に借り入れ・返済ができるのは便利です。

プロミスの実質年率は最高17.8%となっています。また初めての利用から30日間は利息ゼロで利用できることもあり、金利手数料の負担を抑えることができます。

プロミス以外の消費者金融だと、初めての利用で最大30日間無利息というのは契約日から30日間であることがほとんどです。

契約したその日に借り入れを行うなら問題ありませんが、契約した翌日以降に借り入れを行うと、無利息の恩恵が受けられる期間が短くなってしまいます。

その点プロミスなら、もし契約した日に借り入れを行わなかったとしても、実際に借り入れを行ってから30日間の無利息期間をすべて活用できるというわけです。

このことから、プロミスは契約した翌日以降に借り入れをしたい人に適した消費者金融だと言えます。

LINE公式アカウント連携で、LINEアプリから利用情報や契約内容が確認できます。LINEからの確認はIDやパスワードによるログインが不要なので、いつでも手軽に確認可能です。

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したプロミスの記事もご確認ください。

アコム 最短20分で利用可能なカードローン


出典:
アコム

 

運営会社 アコム株式会社
申込方法 WEB完結
(自動契約機、電話、郵送も可)
融資スピード 最短20
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
無利息期間 最大30日間
※適用条件:アコムでのご契約がはじめてのお客さま
金利 3.0%~18.0%
借入上限額 1万円~800万円
提携ATM 三菱UFJ銀行、セブン銀行、イーネットなど
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

アコム
おすすめポイント
  • 最短20分融資が可能な大手消費者金融
    ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • 借り入れ可能かすぐにわかる3秒スピード診断
  • アコム公式アプリで書類の提出や契約ができる
  • カードレスなら家族にバレずに利用可能
  • 原則、在籍確認なし
    ※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施

アコムは、申し込みから最短20分で借り入れができるカードローンです。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

申し込みから借り入れまでWEBのみで完結、希望すればローンカードを発行せずにカードレスで契約することも可能。

WEB完結なら契約書などの書類が、さらにカードレスならローンカードが自宅に郵送されることがないため、ご家族に知られることなく利用できます。

なお、カードレスだとインターネット上の会員サイトから指定口座への振り込みにより借り入れするしくみです。

専用のスマホアプリを使えばセブン銀行のATMで借り入れ・返済ができます。街中で急に現金が必要になったとき、セブン-イレブンですぐに現金が調達可能です。

また、アコムの利息は1日単位で発生します。つまり1日でも早く返済すれば利息が安くなるということ。

街中で簡単に見つけられるセブン銀行ATMなら手軽に返済ができるので、利息の節約にもつながります。

土日祝日を含み24時間返済ができるので、せっかくATMを見つけたのに返済できなかった…ということはまずありません。

借り入れた現金は、いつも利用している銀行のキャッシュカードで出金したり、支払先に振り込んだりすることですぐに活用できます。

初めての人なら契約日から最大30日間は金利が無料なので、手軽に利用できるのもメリットです。

公式サイト上の3秒診断で、事前にシミュレーションすることができます。

また、原則、在籍確認はありません。そのため、勤務先にいきなり在籍確認の電話がかかって来ることはありません。勤務先への在籍確認はできるだけ控えて欲しいと考えている人に適した消費者金融だと言えます。
※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施

上司や同僚にアコムに申し込んだことが知られる可能性はほぼありません。

アコムは株式会社ショッパーズアイが実施した、インターネットによる「カードローン7社を対象にした比較イメージ調査」で、以下3部門でNo.1を獲得しています。

3部門でNo.1を獲得
  • はじめての方にオススメNo.1
  • 手続きがわかりやすいNo.1
  • 即日ほしい人向けNo.1

このことから、アコムは多くの人にとってわかりやすくおすすめの消費者金融だと言えます。

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したアコムの記事もご確認ください。

レイク 無利子期間ありで、少額融資可能

出典:レイク 

運営会社 新生フィナンシャル株式会社
申込方法 WEB完結
(自動契約機、電話も可)
融資スピード 最短即日融資 
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

無利息期間 180日間※2
金利 4.5%~18.0%(実質年率)
借入上限額 1万円~500万円
提携ATM セブン銀行、ローソン銀行、イーネットなど


※2≪180日間無利息の注釈≫※初めてなら初回契約翌日から無利息※無利息期間経過後は通常金利適用。※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。※契約額1万円~200万円まで≪貸付条件≫融資限度額 1万円~500万円貸付利率 4.5%~18.0%ご利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方遅延損害金(年率) 20.0%ご返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビングご返済期間・回数 最長5年、最大60回必要書類 "運転免許証※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)担保・保証人 不要※商号:新生フィナンシャル株式会社※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

 
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【Web限定】①お借入れ額全額 60日間 利息0円
・レイクではじめてのご契約なら無利息期間が①②から一つ選べます。
②お借入れ額のうち5万円まで 180日間 利息0円
・レイクではじめてのご契約なら無利息期間が①②から一つ選べます。
※具体的なキャンペーン適用条件については、公式サイトをご確認ください

公式サイトはこちら

レイク
おすすめポイント
  • 契約から最短25分で借り入れ可能
  • 指定時間内なら申込み後最短15秒で審査結果がわかる
  • 初めての利用で60日間利息ゼロ円
  • カードなしでもセブン-イレブンのATMが利用可能

レイクは、Webから21時まで(日曜は18時まで)に契約手続きを完了すると、最短25分で借り入れができる消費者金融です。

通常8時10分~21時50分、毎月第3日曜日は8時10分~19時なら、申込み後に最短15秒で審査結果がわかるため、当日融資が可能となっています。

はじめての方であれば、Web申し込み限定で借り入れ金額の全額に対して60日間金利ゼロと、無利息期間が長いのがレイクの大きな特徴です。

またもう一つの選択肢として、借り入れ金額のうち5万円までは、180日間利息がゼロも選べます。そのため金利の節約効果が大きく、少額融資に適しています。

レイクは、無利息期間が180日間と長いことが特徴です。

アコムやプロミスはどちらも無利息の期間が30日(※適用条件:アコムでのご契約がはじめてのお客さま)。レイクの無利息期間はアコムやプロミスの6倍もの長さになります。

そのため、レイクは借り入れたお金を長期間にわたって少しずつ返済したいという方が金利を節約するのに適した消費者金融です。

ただ、180日間の無利息期間中であっても、毎月少しずつ返済する必要があります。無利息の180日間は返済をしなくてもよいという意味ではないことに注意しましょう。

ローンカードを発行しないカードレスで利用でき、専用アプリを利用すればセブン銀行のATMで借り入れが可能です。

日本全国に展開しているセブン-イレブン内に設置されているATMでローンカードなしで借り入れができるのは、急ぎで現金が必要なときに便利です。

レイクは新生銀行グループのカードローンなので、サポート体制など安心して利用できます。

更に詳しく知りたい方は編集部が執筆したレイクの記事もご確認ください。

ブラックでも審査にとおる!?審査が甘い消費者金融はある?

消費者金融の審査に不安がある人なら、審査が甘い消費者金融を利用したいと考えるものです。

結論から言うと、ここまで紹介した大手消費者金融よりも、中小消費者金融の方が審査が甘い傾向にあります。

ここから、中小消費者金融について、詳しく説明します。

カードローンの運営母体の種類

カードローンの運営母体は、大きく分けて以下の4つがあります。

カードローンの運営母体
  • 銀行
  • 信販会社
  • 大手消費者金融
  • 中小消費者金融

先ほど紹介した即日融資が可能なおすすめカードローンの運営母体は、すべて大手消費者金融です。

カードローンというと消費者金融のイメージが強いですが、多くの銀行や信販会社もカードローンを運営しています。

銀行がもっとも審査が厳しい一方で金利が比較的低いという特徴があります。そして中小消費者金融がもっとも審査が甘い代わりに、カードローンの中ではもっとも金利が高い傾向にあります。

そのため金利を抑えるという意味では銀行のカードローンがおすすめですが、審査の甘さを重視するなら、中小消費者金融がもっともおすすめだと言えます。

中小消費者金融は独自の審査基準

中小消費者金融は審査が甘いというより、銀行や信販会社、大手消費者金融とは異なる独自の審査基準を採用しているのが大きな特徴です。

中小消費者金融以外のカードローンは、申込者の属性評価や他社借入状況、他社借入の返済状況といった情報から、コンピュータにより画一的に審査結果を判定しています。

銀行や信販会社、大手消費者金融は、会社の規模が大きく知名度も高いため、カードローンの申込件数が多くなっています。

その多くの申し込みに対応するため、スコアリングシステム(自動与信審査システム) を導入しているのです。

大手消費者金融が申し込みから契約まで数十分程度という短時間で可能なのは、このためです。

一方で中小消費者金融は、担当者による手動の審査が主となります。中小消費者金融は銀行や信販会社、大手消費者金融とくらべ申込件数が少ないので、手動での審査でも十分な対応が可能だからです。

また、規模が小さな中小消費者金融にとって自動審査を導入する費用の負担は、銀行や信販会社、大手消費者金融よりも大きなものとなります。

中小消費者金融の担当者による手動の審査だと、大手の画一的な審査とは異なり柔軟な対応が可能です。

コンピュータによる自動審査だと、審査項目を点数化して審査結果を決定します。そのため、審査がとおるために必要な点数に達しない場合に審査落ちとなるのです。

しかし中小消費者金融なら、審査項目でマイナスの要素があったとしても、担当者が総合的に判断して貸し付けた代金を回収できる可能性が高いと判断すれば審査にとおる可能性があります。

ここまで説明した理由から、中小消費者金融は大手カードローンとくらべて審査が甘いと言えます。

ただ、中小消費者金融は大手消費者金融とくらべて金利が高い傾向にあります。そのため返済の負担が大きくなることに注意が必要です。

また、中小消費者金融は比較的審査が甘いとは言え、申し込みかできる年齢や総量規制、安定した収入といった最低限の条件はクリアする必要があります。

中小消費者金融なら他社借入が多かったり安定した収入がなかったりしても審査にとおるわけではないことに注意しましょう。

ここから、代表的な中小消費者金融を紹介します。

セントラル


出典:セントラル

申込方法 WEB完結
(コンビニ、無人契約機、店頭窓口も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 -
金利 4.8%~18.0%
借入上限額 300万円
提携ATM セブン銀行など
開催中のキャンペーン
ご契約が初めての方は最大30日金利0円!
セントラルでの契約が初めての方が対象。ご契約日の翌日から最大30日間が金利0円です。

公式サイトはこちら

セントラル
おすすめポイント
  • 昭和48年創業の老舗消費者金融
  • 平日14時までの申し込みで即日融資が可能
  • インターネットから申し込めるので来店の必要なし
  • 1万円から1,000円単位で借りられる

セントラルは、四国や関東圏を中心に展開している中小消費者金融です。Webからの申し込みが可能な上、ローンカードであるCカードを使えば全国のセブン銀行ATMで借入・返済ができます。

中小消費者金融の多くは、指定口座への振り込みによる融資のみ対応していることがほとんどです。

セントラルは中小消費者金融であるにも関わらずローンカードが発行され、セブン-イレブンで借り入れ・返済ができるという大きなメリットがあります。

セブン-イレブンは、大手コンビニの中でもっとも店舗数が多いコンビニです。そのセブン-イレブンで借り入れ・返済ができるため、便利に利用できます。

セントラルの店舗やATMは首都圏を中心に岡山や愛媛、香川、高知にも設置されています。しかしセブン-イレブンが利用できれば、全国の人が手軽に利用可能です。

そのため、関東以外の地域にお住まいの人でも特に不便に感じることはありません。

公式サイト上で年齢と年収、他社借入金額という3つの質問に答えるたけで、借り入れが可能かとうかすぐに知ることができます。

また、初めての利用だと最大30日間金利ゼロとなるため、利息の負担を抑えることが可能です。

中小消費者金融ではあるものの、創業から50年が経過しており、安心して利用できます。

フクホー


出典:フクホー

運営会社 フクホー株式会社
申込方法 WEB完結
(来店、電話も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 -
金利 7.3%~18.0%
貸付金額5万円~10万円未満の場合、実質年率7.30%~20.00%
借入上限額 200万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
なし

公式サイトはこちら

フクホー
おすすめポイント
  • 創業50年の実績ある消費者金融
  • インターネットからの申し込みが可能で来店不要
  • セブンイレブンで契約書類の受け取りが可能
  • 柔軟な審査で幅広いニーズに応えられる

フクホーは、大阪市に店舗を持つ中小消費者金融です。Webや電話で全国どこからでも来店不要で申し込みができます。

Webからの申し込みだと、最短即日に融資が受けられるので、急ぎの人でも利用しやすいのがメリットです。

フクホーはローンカードが発行されず、融資は指定口座への振り込みのみ。融資を受けた代金を利息とともに毎月返済するというしくみです。

そのため、多くのカードローンのように利用可能枠の範囲内で借り入れや返済が繰り返しできるわけではありません。

返済途中や全額返済後に再度融資を受けたいときは増額や再利用を申し込み、再度審査が必要となります。

このようにフクホーは大手のカードローンではありませんが、中小消費者金融であるにも関わらず最短即日融資が受けられるのが強みです。

やや余談ですが、かつて首都圏を中心に活動する株式会社フクホーグループという闇金業者が存在しました。

そのため「フクホー」と聞くと闇金だというイメージを持たれる人もいますが、今回紹介したフクホーと株式会社フクホーグループはまったく別の会社です。

大阪のフクホーは法律で決められた貸金業者としての登録を行い、金利をはじめさまざまな面で法律を守り運営しています。

フクホーの金利は貸金業者の上限を採用しているため、ほかの消費者金融とくらべると金利が高いという印象を受けます。とは言え、あくまでも法律の範囲内です。

そのため、フクホーと契約しても違法な金利を請求されたり、強引な取り立てで迷惑を被ることはまずありません。

フタバ


出典:フタバ

申込方法 WEB完結
(電話も可)
融資スピード 最短即日
無利息期間 30日間
金利 14.959%~19.945%
借入上限額 50万円
提携ATM -
開催中のキャンペーン
30日間利息無料
・はじめてご利用いただくお客様が対象です。

公式サイトはこちら

フタバ
おすすめポイント
  • 平日16時までに審査が完了すれば即日融資が可能
  • インターネットから24時間365日申し込みできる
  • 1万円からの少額借り入れに対応
  • 借り入れ可能か即回答してくれる借り入れ診断サービスもあり

フタバは、東京都に店舗を持つ中小消費者金融です。インターネットからの申し込みは24時間受付、平日16時までに申し込むと即日融資が受けられる可能性があります。

申し込み前の3問診断で借り入れ可能かどうかを前もって知ることが可能です。

審査にとおることができれば、指定口座への振り込みで融資が受けられます。返済は毎月決められた日までにフタバ指定の銀行口座へ振り込みで行います。

返済は自動引落ではなく毎月自分で振り込む必要があるので、返済を忘れないよう注意が必要です。

初めての利用で最大30日間利息ゼロなので、金利を抑えることができます。

また、フタバは女性への接客にこだわりを持っているのが大きな特徴。消費者金融を利用したいものの抵抗があるという女性に、フタバはおすすめです。

お金を借りるために知っておきたいお金の知識

カードローンなどでお金を借りるとき、知っておきたい知識について説明します。

利息制限法 で利息の上限は決まっている

お金を借りるときの利息は、利息制限法という法律で上限が以下のように決まっています。

利息制限法で定められている利息の上限
  • 10万円未満…年20%
  • 10万円以上100万円未満…年18%
  • 100万円以上…年15%

金融機関や消費者金融は融資を行うとき、上記と同じか低い利息を設定しなければなりません。

なお、多くの消費者金融は法律で決められた上限に近い利息を設定しています。

そして銀行や信販会社のカードローンは、消費者金融よりもやや低い利息を設定している傾向にあります。

上記よりも高額な利息が設定されている消費者金融は違法となります。もし利息制限法で決まっているよりも高額な利息を求める消費者金融があれば、利用しないようにしましょう。

信用情報機関とブラックリストとは?

「信用情報機関のブラックリストに登録されると借り入れができない」と言われることがあります。

実際には、ブラックリストと呼ばれる名簿や資料は存在しません。

信用情報機関が保管している個人信用情報には、金融事故があると異動情報として、その履歴が登録されます。

個人信用情報に登録される金融事故は、以下のとおり です。

金融事故
  • 61日以上または3ヶ月以上の延滞
  • 保証会社が本人の代わりに返済
  • 債務整理など法的に支払いを免除
  • 消費者金融が貸し倒れと判断

上記のように長期間の延滞だったり借入金額を支払わなかった事実があったりすることが信用情報機関に登録されていることを、一般的にブラックリストと呼びます。

また、個人信用情報に金融事故が登録されている人のことを「ブラック」と呼びます。

信用情報機関に金融事故が登録されると、カードローンだけでなくクレジットカードの審査が不利になります。

そのため、ブラックにならないためにも、カードローンの返済やクレジットカードの利用代金の支払いは長期間延滞しないことをおすすめします。

もしブラックになってしまったときは、個人信用情報から金融事故の履歴が削除されるのを待つしかありません。

信用情報機関は、金融事故の履歴を5〜10年保存します。5年から10年という開きがあるのは、日本に3つある信用情報機関の種類や金融事故の内容に応じて、情報の保存期間が異なるためです。

なお、1つの信用情報機関で金融事故が登録されている状態でも、カードローンなどの審査で不利になります。

3つすべての信用情報機関から金融事故の履歴が削除されるまで、カードローンの申し込みは控えるようにしましょう。

ちなみに、信用情報機関から金融事故の履歴が消えることを、一般的に「喪明け」と呼びます。

絶対に借りてはいけないNG行動

お金を借りるとき、絶対に利用してはいけないNG行動について説明します。

闇金(ヤミ金)で借りる

闇金でお金を借りることは、やめましょう。

闇金とは、 法律で決められた上限金利を超える利息を請求する違法な金融業者のことです。多くの場合、法律で決められた貸金業者としての登録を行わずに事業を行っています。

闇金の利息は高額で、業者によっては10日で5割(年利で1825%)というところもあります。そのため、元金を返済するどころか利息の支払いすら難しいのが現状です。

通常の消費者金融などだと、法律で決められた方法で代金を請求します。そしてもし延滞があると、法律で決められた方法で催促などの手続きを行います。

しかし闇金は金利だけでなく、請求や延滞があったときの対応も違法であることがほとんどです。

法律ではたとえ貸し付けた代金に延滞があったとしても、自宅や勤務先を訪ねて取り立てることは禁止されています。

ところが闇金業者は、自宅や勤務先、さらには親戚宅を訪ねて強引な取り立てを行うことが多くあります。

結果的に返済できないだけでなく、勤務先や親戚に迷惑がかかり仕事や人間関係を失う可能性があるのです。

このような理由から、闇金は利用しないことをおすすめします。

個人間融資掲示板は闇金

個人間融資掲示板の利用は、闇金と変わりません。そのためお金を借りるときのNG行動です。

個人間融資掲示板とは、個人間でお金を貸し借りするためのインターネット掲示板です。

お金を借りたい人や貸したい人が掲示板に書き込みをし、それを見た人が書き込みに応募します。

そしてメールや電話など、個人間で直接やり取りを行い、対面や振り込みでお金の貸し借りを行います。

一般的に、個人間での金銭の貸し借りに違法性はありません。ただし、個人間融資掲示板は解釈次第で違法と判断される可能性があります。

また、個人間融資掲示板の利用は完全に自己責任です。お金の貸し借りでトラブルが発生したとしても、すべて自分で解決しなければなりません。

個人間融資掲示板の利用で巻き込まれるトラブルとして、代表的なものについてそれぞれに説明します。

個人間取引は利息が高額

消費者金融などの貸金業者を利用するとき、金利の上限は借入金額に応じて15〜20%と貸金業法で決められています。

しかし、個人間のお金の貸し借りでは貸金業法は適用されません。代わりに出資法が適用されます。出資法での上限金利は、年利109.5%です。

つまり、個人間のお金の貸し借りでは1年で2倍以上となる利息を請求しても合法だということです。(ただし利息制限法は個人間であっても適用されますので、20%を超える部分の利息の支払い義務はありません。)

個人間の貸し借りでも、返済が難しくなる場合がありますので、注意が必要です。

相手が闇金業者である可能性がある

個人間融資掲示板は、個人を装い闇金業者が利用している可能性があります。

先ほども説明したように、個人間でのお金の貸し借りの場合は上限金利が109.5%です。

そのため、仮に闇金業者による高額な金利の請求だったとしても、個人間のお金の貸し借りと区別がつきません。

個人でのお金の貸し借りだと思っていたら、知らないうちに闇金業者からお金を借りていたという可能性が十分にあります。

闇金業者は金利が高額であるだけでなく、強引な取り立てが行われます。

闇金業者からお金を借りることがないよう、個人間融資掲示板は利用しないのがおすすめです。

お金を騙し取られる可能性がある

個人間融資掲示板では、お金の貸しのためのやり取りを、すべて自己責任で行う必要があります。

お金を借りるとき、相手によっては先払いで手数料や保証金を請求してくることも。

そして手数料や保証金を支払うと、それ以降連絡が取れなくなるような詐欺が多く見られます。

結果としてお金が借りられないどころか、むしろお金を失ってしまうわけです。

このような詐欺被害に合わないためにも、個人間融資掲示板は利用しないことをおすすめします。

クレジットカードの現金化

お金を借りるときのNG行動として、クレジットカードの現金化があります。

クレジットカードの現金化とは、クレジットカードのショッピング利用枠を利用して現金を得る方法のことです。

具体的には、クレジットカードを使ってブランド品や金券といった品物を購入し、その品物を現金化業者に売却することで現金を得ます。

クレジットカードの現金化は、ほぼすべてのカード会社が規約で禁止しています。そのため、カード会社に現金化を目的に買い物をしたことが知られると、強制退会などの対応が取られる恐れがあります。

ただ、クレジットカードで購入した品物が不要となったので売却するという一連の行為は、現状では違法ではありません。

そのため、一見すると合法的に現金を用意できるよい方法です。

しかし、クレジットカードの現金化は、品物を購入した金額よりもかなり安い金額で売却することがほとんどです。

実質的に高額な金利を支払っているのと変わらない結果になります。

また、現金化業者の中には、品物の買取代金を支払ってくれない、または当初の話よりも少ない金額しか振り込んでくれないという悪質なところがあります。

このようにクレジットカードの現金化は大きな損である上、クレジットカードを強制解約させられるリスクもあります。

そのため、利用しないようにしましょう。

違法業者の見分け方

闇金など、違法な業者を見分ける方法が3つあります。ここからその3つについて詳しく説明します。

無審査で借りられる

違法業者の中には、無審査で借りられることを強調しているところがあります。

しかし、貸金業者はお金を貸すとき、必ず審査を行い個人信用情報で総量規制などの問題がないかを調べる必要があります。その結果、お金を貸すべきかどうかを判断しなければなりません。

貸金業者が借り手の返済能力を調査することは、貸金業法によって義務として定められています。

そのため、無審査で借りられると明言している業者は違法です。

免許証だけで借りられる

借入金額に関わらず免許証のような本人確認書類だけで借りられる業者は、違法である可能性が高くなります。

貸金業法では、以下のような場合は収入を証明する書類で年収の3分の1以内の借り入れとなるかどうかを確認する必要があります。

収入を証明する書類が必要なケース
  • 借り入れ希望金額が50万円以上
  • 他社と合わせて100万円以上の借り入れとなるとき

収入を証明する書類とは、源泉徴収票や給与明細書、確定申告書の写しなどを指します。

もし借り入れ金額が上記に当てはまっているにも関わらず、免許証だけで借り入れができると違法業者である可能性が高いと言えます。

金利が貸金業法の上限を超えている

金利が貸金業法の上限を超えていると、確実に違法業者です。貸金業法では、金利の上限が以下のように決められています。

貸金業法で定められている金利の上限
  • 10万円未満…年20%
  • 10万円以上100万円未満…年18%
  • 100万円以上…年15%

上記を超えた金利を求めることは、貸金業者に違反します。上限金利を超えて借り入れを行うと、金利の負担が大きいため返済が難しくなります。その上、取り立てが厳しい可能性も高いので、絶対に借りないようにしましょう。

よくある質問

学生や専業主婦ですが、審査にとおりますか?

学生や専業主婦の人であっても、パートやアルバイトなど安定した収入があれば、審査にとおる消費者金融はあります。

ただ、パートやアルバイトをしていない無収入の学生や専業主婦だと、お金を借りることはできません。

興味がある方はアルバイトにおすすめなカードローンの記事をご確認ください。

就職したばかりですが、審査にとおりますか?

就職したばかりでも、審査にとおる可能性は高いと言えます。今後安定した収入が見込まれるからです。

ただ消費者金融の審査は、勤続年数が長いほど有利になります。就職したばかりだと勤続年数が短いため、消費者金融によっては審査落ちする可能性もあることに注意しましょう。

免許証や保険証の住所と実際に住んでいる住所がちがいます。審査にとおりますか?

実際に住んでいる住所を証明できれば審査にとおります。

消費者金融と契約するとき、本人確認書類に加えて実際に住んでいる住所に送られた公共料金の領収証などを提出すれば問題ありません。

審査で勤務先に電話がありますか?

消費者金融だと、基本的には勤務先への在籍確認はありません。

ただ、就職や転職して初めて消費者金融に申し込む人だと、本当にその勤務先に在籍しているか?電話で確認が行われることがほとんどです。

カードローンの審査でもっとも重要なのは安定した収入

ここまで、消費者金融のカードローンの審査にとおるコツや方法、さらにはおすすめ消費者金融などについて詳しく説明しました。

消費者金融のカードローンの審査基準は、以下3つになります。

消費者金融のカードローンの審査基準
  • 申込み条件(年齢など)
  • 個人信用情報の事故情報
  • 安定した収入や返済能力

まず、申し込みができる年齢でないと審査にとおることは難しくなります。その上で、安定した収入と返済能力が必要です。

収入は多いに越したことはありません。しかし、収入がどれだけ安定しているか? 他社での借り入れ金額など、返済能力がとれだけあるかが審査基準です。

消費者金融の審査では、個人信用情報が必ず確認されます。個人信用情報で消費者金融が知ることができるのは、主に以下のようなです。

個人信用情報
  • 6ヶ月間の消費者金融への申し込み状況
  • 消費者金融の契約状況
  • 消費者金融の延滞状況
  • ローン残高

消費者金融の審査にとおるには、過去6ヶ月間の多重申込や他社での延滞状況に注意することが重要です。

多重申込や他社での延滞があると、消費者金融の審査で不利になります。

また、年収の3分の1以上の借り入れが禁止されている総量規制は、特に注意が必要です。

この総量規制には、契約中で借り入れをまったく行っていない消費者金融も含まれます。そのため、利用していない消費者金融を解約することにより、総量規制の枠を有効に活用できるというわけです。

審査が甘い、審査がない消費者金融を利用したいからと言って、闇金業者や個人間融資掲示板、クレジットカードの現金化は絶対に利用しないことをおすすめします。

これらは消費者金融の利息よりも高額な利息や手数料がかかる上、違法だったりグレーな部分があるためトラブルや犯罪に巻き込まれる可能性が大いにあります。

もし消費者金融の審査に不安があるなら、審査が柔軟な中小消費者金融に申し込むことをおすすめします。

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