au PAYカードの特徴・審査基準を評判・口コミとともに解説

au PAYカードは、KDDIグループのauフィナンシャルサービス株式会社が発行しているクレジットカードです。

国内の通信会社が発行しているだけあり、auの携帯電話をはじめとしたauのサービスを利用している人にはお得に利用できる1枚になっています。

ここではau PAYカードの概要やメリット・デメリット、評判・口コミや審査基準について詳しく解説します。

他のクレジットカードとも比較したい方は、編集者が執筆した最新のおすすめクレジットカードの記事もぜひご覧ください。

出典:au PAYカード

年会費 1,375円
au携帯電話等との契約および年1回以上利用で翌年度無料)
申し込み資格 18歳以上
高校生除く
本人または配偶者に定期収入のある方
個人でご利用のau IDをお持ちのお客さま
(法人契約でご利用のau IDではお申し込みいただけません)

ポイント還元率 1.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
au PAY
Apple Pay
楽天ペイ
au PAY
ポイント使用例 Pontaポイント
(Pontaポイント)
付帯保険 海外旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費440円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
全員にPontaポイントを2,000ポイントプレゼント
・新規ご入会時に「あらかじめリボ」を5万円以下に設定 + 入会日の翌月末までにau PAY カードで合計3万円以上のショッピングご利用があることが条件。
抽選でPontaポイントを500ポイントプレゼント
・入会時にキャッシングご利用希望枠を設定していただいたお客様が対象。
 キャンペーン期間:2022年4月1日~

公式サイトはこちら

au PAYカードはどれくらいお得?

最大の特徴は、年会費無料でショッピング利用1%の還元率が受けられる点です。

さらにスマホ決済アプリau PAYに紐付けて残高にチャージして利用すると、+0.5%還元の合計1.5%還元が受けられるお得なクレジットカードとなっています。

出典:au PAYカード

一般的なクレジットカードの平均還元率が0.5%と言われていますが、au PAYカードのポイントはその2倍。

例えば、au 毎月の固定費(光熱費、家賃等)をPAYカードでの支払いに集約し、食費や日用品をau PAYのコード払いで決済することで他のクレジットカードよりも効率よくポイントを貯められる仕組みです。

より多くのポイントを狙うなら定期的に開催されるau PAYのキャンペーンをチェックしたり、最大7%還元が受けられるauPAYマーケットでのお買い物がいいでしょう。

au PAYカードで各種auサービスを利用することで確実にポイントアップしていくことが可能となります。

au PAYカードの魅力

au PAYカードは年会費無料、実店舗・ネットにかかわらずどこで使ってもポイント還元率1%以上と高いことが大きな魅力です。

カード名からauユーザーでないと作れないと誤解されがちですが、2020年2月以降はauの携帯電話といったサービスを利用がなくても誰でも申し込めるようになっています。

また、スマホ決済アプリau PAYの残高チャージ+コード支払いを合わせれば、最大1.5%還元が受けられるのも魅力のひとつ。

これらはすべてPontaポイントとして還元され、au携帯代金などにあてられるほかローソンやケンタッキー、ミスタードーナッツなどの飲食チェーン店、じゃやらんやホットペッパービューティーのサービスなど幅広く使えるのも利点といえます。

貯まるポイントは100円(税込)につき1Pontaポイントで、コンビニやスーパーでちょっと買い物の少額決済でも確実に還元を受けることができます。

au IDが必須
au PAYカードの申し込みには事前にau IDが必須です。なお、au IDはauユーザーでなくても無料で作成できます。

基本スペック

au PAYカードの基本スペックは以下の表のとり。

年会費 条件を満たせば無料
ポイント還元率 1%〜
au PAY還元率 1.5%(チャージ:1.0%・利用0.5%)
ポイント名 Pontaポイント
入会条件 個人でau IDを持っている方

満18歳以上(高校生を除く)

本人または配偶者に定期収入がある方

国際ブランド Visa・Mastercard®
付帯保険 海外旅行:最高2,000万円

ショッピング保険:年間100万円

電子マネー機能 なし
追加カード ETCカード、家族カード(無料)
スマホ決済 au PAY/Apple Pay/楽天ペイ
締め日/引き落とし日 15日締め・翌月10日払い
発行スピード 最短4日

引用:au PAYカード公式サイト

au PAYゴールドカードとの違い

au PAYカードは、一般カードである「au PAYカード」と「au PAYゴールドカード」の2種類が発行されています。

2種類のau PAYカードの違いを、以下の表にまとめました。

au PAYカード au PAYゴールドカード
年会費 条件を満たせば無料 11,000円(税込)
還元率 1%〜 1%〜
ポイント名 Pontaポイント
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円

ショッピング保険:年間100万円

海外旅行傷害保険:最高5,000万円

国内旅行:最高5,000万円

ショッピング保険:年間300万円

申し込み可能な年齢 18歳以上(高校生を除く) 20歳以上
au携帯料金のポイント還元率 1% 最大11%
空港ラウンジサービス なし あり

au PAYゴールドカードは年会費11,000円(税込)が発生する代わりに、以下の特典を受けることができます。

ゴールドカードの主な特典
  • au携帯料金の支払いに使うと最大11%のポイント還元
  • 付帯保険の補償が高額
  • 空港ラウンジサービスが利用できる

ゴールドの特典や補償内容といったサービスを必要とせず、低コストでポイント還元を重視するなら年会費無料のau PAYカードを選ぶといいでしょう。

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au PAYカードのメリット

au PAYカードのメリットは以下6つです。

au PAYカード6つのメリット
おすすめポイント
  • 年会費が実質無料
  • ポイント還元率1%以上
  • au PAYアプリで利用状況が簡単にわかる
  • ショッピング保険が付帯
  • 紛失・盗難補償がついている
  • 海外旅行傷害保険が付帯

上記7つのメリットについて、詳しく説明します。

1.年会費が実質無料

au PAYカードは、入会初年度は無条件で年会費無料となります。

翌年以降は、auサービス(auのスマートフォン、タブレット、携帯、Wi-Fi、au光、UQモバイルなど)を利用している方、または基準日から一年以内のカードの利用がある方は翌年以降も年会費無料の対象となります。

ただし、この場合ETCカード手数料・利用明細書送付費用・遅延損害金などは利用には当たりません。

auユーザー以外の方は、上記の条件を満たせなかった場合は1,375円(税込)の年会費が発生しますが、利用金額に関わらずカードを利用すれば翌年の年会費は無料になります。

家族カード・ETCカードも年会費は実質無料

au PAYカードは、ETCカード(1枚のみ)、家族カード(9枚まで)が追加カードとして発行可能です。

ETCカードは1枚のみ発行可能で年会費は無料、ただし発行手数料1,100円(税込)は別途発生しますが、ETCカードの発行手数料は発行から1年以内に利用すれば、利用特典として初回の通行料から差し引かれ実質無料。

このことはau PAYカードの公式サイトで、以下のとおり説明されています。

★ご利用特典:発行から1年以内にETCカードをご利用いただくと、ご利用特典として発行手数料相当額1,100円(税込)を初回通行料お支払いの翌月ご請求額から差し引きます。
引用: au PAYカードQ&A

家族カードは9枚まで発行可能で、年会費、発行手数料ともに無料で利用できます。また、家族カードも1枚ごとにETCカードが発行可能です。

家族カードはauユーザーのみ
家族カードは、ご家族ご本人の名義でau携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)またはUQ mobileを利用していることが発行される条件。
ご家族がauユーザーでないと家族カードは申し込めないので、au PAYカードを持つ場合にはau IDを作成してご家族本人が直接au PAYカードに申し込む必要があります。

2.ポイント還元率1%以上

au PAYカードはショッピング利用、公共料金の支払いなどに関わらずどこで使ってもポイント還元率が1%以上であることもメリットです。

また、以下の表のとおりポイント還元率が1%よりも高くなるケースもあります。

利用場所 ポイント還元率
どこで使っても 1%
公共料金の支払い 1%
au PAY(コード払い)チャージ 1%
au PAYマーケットで利用 最大7%
auポイントアップ店で利用 +0.5%

Pontaポイントがたまりやすい

au PAYカードは基本100円(税込)のカード利用につき、1Pontaポイントが貯まります。

出典:au PAYカード

Pontaポイントは1ポイント=1円で利用できるので、au PAYカードのポイント還元率は1%となります。

クレジットカードの平均的なポイント還元率が0.5%といわれている中、全体と比較するとau PAYカードは平均的な2倍のポイント還元率、つまり高還元率カードになります。

また、au PAYカードは公共料金支払いでも還元率は1%な点にも注目したいところ。

クレジットカードの中には、公共料金の支払いに限っては通常ショッピング利用よりも還元率が下がるものもありますが、au PAYカードは日常のあらゆる支払いでポイントを貯めやすいカードだと言えます。

ただし、以下のカード利用はポイントの付与対象外になることに注意しましょう。

au PAYカード年会費

各種手数料(リボ払い、分割払い、カード切替・再発行手数料、明細書発送手数料等)

キャッシング、カードローン・au PAY残高へのチャージを除く電子マネーや、プリペイドカード等へのチャージ全般

引用:au PAYカード

au PAYカードだけでなく、多くのクレジットカードが年会費や各種手数料の支払いでポイントが加算されないのが一般的です。

au PAY(コード払い)で還元率1.5%

au PAYカードと相性がいいのが、スマホ決済アプリのau PAYです。

貯まるポイントもPontaポイントで使い勝手がよく、au PAYカードを使ってau PAYの残高にチャージし、さらにい払いでコード払いを利用すると、常に利用金額の1.5%がポイント還元されます。

還元率1.5%の内訳
  • au PAY(コード支払い)で0.5%還元
  • au PAYカードからau PAY残高へのチャージで1.0%還元

au PAYマーケット利用でポイント還元率が最大7%

au PAYカードをau PAYマーケットで利用すると、最大7%がポイント還元されます。

au PAYマーケット(旧「au Wowma!」)とは、KDDIとauコマース&ライフが運営している総合ショッピングサイトで日用品やファッション、グルメなどさまざまな商品を取り扱っています。

引用:au PAYマーケット

下記条件を達成すれば買い物で貯まるポイント還元率が上がる仕組みで、その条件の1つに、au PAYカードでの支払いが含まれています。

au PAYマーケットでau PAYカードを利用し、ほかの条件も達成すれば買い物のたびに最大7%がポイント還元されます。

au PAYマーケットでポイントアップする条件は、以下の表のとおりです。

条件 金額(税込) 加算ポイント
支払い方法でau PAYカードを選択 なし 1.5%
デジタルコードの購入 毎月3,000円以上 0.5%
電子書籍の購入 毎月1,000円以上 1.0%
au PAYふるさと納税寄附 毎月5,000円以上 1.0%
レストラン・美容・宿泊等サービスの利用 毎月3,000円以上 1.0%
au PAYマーケット ダイレクトストア/au PAYマーケット リカーショップ購入 毎月8,000円以上 1.0%
お店からのポイント なし 1.0%

思うように条件を達成できなかったとしても、au PAYカードを利用するだけで買い物代金の1.5%がポイント還元されるので持つだけお得となるわけです。

auポイントアップ店でポイント還元率+0.5%以上

「auポイントアップ店」でau PAYカードまたはau PAY(コード支払い)を使って支払いをすると、通常のポイントに加えてPontaポイントが増量されます。

具体的なauポイントアップ店と増量されるポイントは、以下の表のとおりです。

 

ポイントアップ店 ポイントアップする支払い方法 増量されるPontaポイント
セブン-イレブン au PAY(コード支払い) 200円ごとに1P
イトーヨーカドー au PAY(コード支払い) 200円ごとに1P
ヨーク au PAY(コード支払い) 200円ごとに1P
ラッキー au PAYカード 200円ごとに1P
マルイ au PAYカード 200円ごとに1P
トーホーストア au PAYカード 200円ごとに1P
サンシャイン au PAYカード 200円ごとに1P
キヌヤ au PAYカード 200円ごとに1P
生鮮&業務用食品スーパー au PAYカード 200円ごとに2P
サンプラザ〈高知〉 au PAYカード 200円ごとに2P
ホームセンターリッチ au PAYカード 200円ごとに2P
Tomod’s au PAYカード/ au PAY(コード支払い) 200円ごとに2P
サンキュードラッグ au PAYカード/ au PAY(コード支払い) 200円ごとに2P
ノジマ au PAYカード 200円ごとに1P
かっぱ寿司 au PAYカード 200円ごとに2P
回転鮨 清次郎 au PAYカード 200円ごとに2P
ファミリーレストラン ココス au PAYカード 200円ごとに2P
GOTTO酒場 au PAYカード 200円ごとに2P
ドミノ・ピザ au PAYカード 200円ごとに2P
FAST NAIL au PAYカード 200円ごとに2P
大和 au PAYカード 200円ごとに2P
BIG ECHO au PAYカード 200円ごとに2P
スポーツプロショップ ビーアンドディー au PAYカード 200円ごとに2P
紀伊國屋書店 au PAYカード 200円ごとに2P
文真堂書店 au PAYカード 200円ごとに2P
TIME CLIP au PAYカード 200円ごとに2P
ブックマンズアカデミー au PAYカード 200円ごとに2P
オリックスレンタカー au PAYカード 200円ごとに2P
アート引越センター au PAYカード 200円ごとに2P
出光興産 au PAYカード 200円ごとに1P
ユザワヤ au PAYカード 200円ごとに2P
得タク au PAYカード 200円ごとに2P
多慶屋 au PAYカード 200円ごとに2P
オンリーワン au PAYカード 200円ごとに2P

※上記ポイントアップ店の中でも、一部対象外の店舗があります。

上記ポイントアップ店でau PAYカードまたはau PAY(コード支払い)を利用すると、通常よりもポイントが加算されて貯まります。

Pontaポイントは使いみちが豊富

au PAYカードを利用して貯まるPontaポイントは、auのサービスやPonta加盟店で1ポイント=1円として使えます。

主な使いみち
  • au料金の支払い
  • auのスマートフォンの購入
  • auかんたん決済が使えるサイトでの支払い
  • ふるさい納税の寄付
  • au PAYマーケットでの買い物
  • 全国の提携店・サービスでの支払い
  • JALマイルの交換

Pontaポイントはauのサービスだけでなく、全国のコンビニやガソリンスタンド、ファミレスなどで幅広く利用できます。Pontaポイントの使いみちに困ることはないでしょう。

Pontaポイントが使える主なお店・サービス
  • ローソン
  • じゃらん
  • ホットペッパービューティー
  • アポロステーション
  • ホットペッパーグルメ
  • ケンタッキー
  • ゲオ

3.au PAYアプリで利用状況が簡単にわかる

au PAYカードの利用状況は、au PAYアプリで簡単に確認できます。さらにau PAY(コード払い)での決済やau PAY残高へのチャージにも対応。

その他、保有ポイントの確認、支払い方法の変更、買い物履歴の管理などもアプリ上で行うことができます。

au PAYアプリはApp StoreとGoogle Playからダウンロードできます。

4.ショッピング保険が付帯

au PAYカードは、年間100万円までの「お買物あんしん保険」が付帯しています。

お買物あんしん保険とは、au PAYカードを使って国内外で買い物をした品物の損害を補償してくれる保険のこと。

品物を買った日から90日以内に「買った商品を落として壊してしまった」「盗難に遭った」などの損害があれば、購入代金のほぼ全額が補償されます。

補償されるのは、購入代金から自己負担3,000円を除いた金額です。

5.紛失・盗難補償がついている

au PAYカードの紛失・盗難があり、万が一不正利用されてしまった場合でも、カード会社に連絡した日からさかのぼって60日以内の損害が補償されます。

なお、紛失・盗難時の補償が適用されるためには、カード裏面に署名が必要です。

6.海外旅行傷害保険が付帯

au PAYカードは「海外旅行あんしん保険」も付帯します。

海外旅行中の病気・ケガの治療費やカメラなどの携行品の破損・盗難などを補償してくれる海外旅行傷害保険のことで、最高2,000万円までの補償を受けることができます。なお、カード会員本人だけでなく家族カード会員も上記の補償を受けられます。

海外旅行費用をau PAYカードで事前に支払うと適用される補償内容。

補償内容 最高補償金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用等 2,000万円
個人賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円(免責金額3,000円)

どんな人に向いている?

auユーザー

au PAYカードが向いているのは、auユーザー、またはau PAYを利用する人です。

au PAYカードを利用して貯まるPontaポイントは、au料金や機種本体の支払いに利用可能です。

また、以下のサービスでポイントアップなどの優遇が受けられるというメリットがあります。

優遇がある関連サービス
  • au PAY(コード支払い)へのチャージ
  • au PAYマーケット
  • auじぶん銀行
  • auカブコム証券のクレカ積立

このことから、au PAYカードはauユーザーの方に向いているクレジットカードだと言えます。

au PAYを利用する人

au PAYカードを使えばau PAYのチャージ+コード決済利用で還元率1.5%とお得であることから、au PAYをよく利用する人にも向いているクレジットカードだと言えます。

さらにau PAYカードはau PAY残高が不足分のみ自動的にチャージするリアルタイムチャージに対応している唯一のクレジットカードとなっています。

非auユーザーには向いていない人

一方で、au PAYカードはauの携帯代金などをau関連のサービスを利用していない人には向いていません。

非auユーザーの場合、au PAYカードを年会費無料で利用するためには年1回以上のカード利用が必要です。1年間で1度もカード利用がないと、1,375円(税込)の年会費が発生します

au PAYカードの申し込み方法・手順・流れ

1.公式サイトから「申し込み」をクリック

au PAYカード公式サイトから「申し込み」をクリックまたはタップし、会員規約などに同意します。

2.au IDでログイン

すでに持っているau IDでログインします。もしau IDを持っていない場合、登録して作成しましょう。

au PAYカードの申し込みは、au IDが必須です。au IDの作成は無料で、au契約者でなくても作成できます。

3.通帳やキャッシュカードを用意

必要情報の入力で、カード利用代金の引き落とし口座を登録する必要があります。そのため、口座情報がわかる通帳やキャッシュカードを用意しましょう。

4.必要情報を入力

カード申し込みのために必要な情報を入力します。

ETCカードや家族カードも同時に申し込みたいときは、必要情報を入力する中で選択できます。

5.審査・カードが届く

審査が完了すれば、申し込みから最短4日でカードが発行されます。カード本体は本人限定受取郵便または簡易書留で自宅に郵送されます。

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au PAYカードからau PAYにチャージする方法

au PAYとは、スマホひとつでさまざまな決済方法が利用できるスマホ決済サービスです。

au PAYで利用できる決済方法
  • スマートフォン画面に表示したバーコード・QRコードでの支払い
  • インターネットでの支払い
  • 請求書のバーコードを読み取って支払い
  • Apple Payで支払い
  • プリペイドカードでの支払い

出典:au PAY

上記のうちスマートフォンの画面にバーコードやQRコードを表示してお店で支払う「コード支払い」を利用すると、支払い代金の0.5%がPontaポイントで還元され、au PAY残高のチャージにau PAYカードを使うとさらにチャージ金額の1%がPontaポイント上乗せで合計1.5%還元となります。

au PAYを利用するには、前もって残高をチャージする必要がありますが、残高にチャージする方法は6種類あります。

au PAY残高のチャージ方法
  • auかんたん決済(auユーザー限定)
  • au PAYカード
  • auじぶん銀行
  • コンビニATM
  • Pontaポイント
  • au PAYカード以外のクレジットカード

出典:au PAY

au PAYカードからau PAYにチャージする方法はまず、アプリの画面から「チャージ」を選択し、「au PAYカード」を選択し、金額入力して「チャージする」を選択して完了です。

一回に入金できる金額は3,000円~100,000円(1円単位)で、入金上限金額は月に合計25万円までとなっています。

また、au PAYに入金する(チャージ)タイミングとして、「リアルタイムチャージ」、「一定額チャージ」の2種類のオートチャージにも対応しています。

リアルタイムチャージとは、au PAYで決済したとき残高の不足分を自動的にチャージする方法で、一定額チャージはau PAY残高が設定した金額未満になるとあらかじめ設定した金額が自動的にチャージされます。

オートチャージが使えるのはauかんたん決済、auじぶん銀行、au PAY カードのみで、かつauおよびUQ mobile回線のネットワーク経由のみです。

au PAY残高へのチャージは、au PAYカードだけでなく他社が発行しているクレジットカードでも可能ですが、リアルタイムチャージ」に対応しているクレジットカードはau PAYカードのみとなっています。

他社カードの場合は事前にチャージする方法しか利用できません。

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au PAYカード✕auじぶん銀行で金利アップ

au PAYカードを発行したあとは、auじぶん銀行で口座開設するといいでしょう。

双方を連携することでポイントアップ、金利優遇などの特典を受けることができます。

au PAYカードの引き落とし口座をauじぶん銀行に設定すると、円普通預金の通常金利0.001%(税引前)に通常金利の51倍の年0.05%(税引前)が上乗せされます。

さらに、au PAYアプリと連携で年0.05%(税引前)が追加。

合計年0.1%(税引前)の金利となると、他の銀行と比べてもかなり高い金利だとわかります。

またauユーザーの場合、au PAYカードでau・UQ mobile、auでんき等の支払いでPontaポイントが最大3%還元などポイントアップも狙えます。

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auカブコム証券でのクレカ積立で1%還元

auカブコム証券では、au PAYカード決済による投資信託の積立に対応しています。

auカブコム証券のクレカ積立をau PAYカードで決済すると、積立金額の1%がPontaポイントで還元されるというメリットがあります。

au PAYカードによるクレカ積立は毎月100円から5万円まで1円単位で設定することが可能で、以下の口座に対応しています。

クレカ積立に対応している口座
  • 特定口座
  • 一般口座
  • 一般NISA
  • つみたてNISA

auカブコム証券と他社クレカ積立のポイント還元率を以下のとおり比較しました。

クレジットカード 証券会社 ポイント還元率
au PAYカード auカブコム証券 1%
楽天カード 楽天証券 1%
三井住友カード SBI証券 0.5%

上記の表を見ると、au PAYカードのクレカ積立は他社よりもポイント還元率が優れていることがわかります。

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キャンペーン情報

今ならau PAYカードに新規入会・利用すれば最大10,000ポイントのPontaポイントがプレゼントされます。

10,000ポイントの内訳
au PAY残高チャージで受け取る(最大7,000ポイント)
公共料金・ETCの利用で受け取る(3,000ポイント)

上記2つの特典を合わせると、10,000ポイントになります。

特典1.au PAY残高チャージで受け取る

入会月を含む2か月目の末日までは、au PAY残高へのチャージとショッピング利用の還元率がどちらも最大5%にまでアップします。

au PAY残高チャージとショッピング利用、特典が受け取れる上限は3.500ポイントですが、au PAYチャージとau PAYカードの利用の両方を活用すれば、最大7,000ポイントのPontaポイントが受け取ることが可能です。

特典2.公共料金・ETCカードの利用で受け取る

入会月を含む6ヶ月目の末日までに、au PAYカードで対象となる公共料金の支払いがある、またはETCカードを新規発行・利用するのどちらかの条件を満たせば3,000ポイントがプレゼントされます。

対象となる公共料金は、以下のとおり。

電気 auでんき、その他KDDIが提供するでんきサービス、ENEOSでんき、北海道電力、東北電力、東京電力エナジーパートナー、中部電力ミライズ、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力
水道 東京都水道局、横浜市水道局、名古屋市上下水道局、京都市上下水道局、大阪市水道局、尼崎市公営企業局、福岡市水道局
ガス 関電ガス for au、中電ガス for au、東電ガス for au、ほくでんガス for au、北海道ガス、仙台市ガス局、東部ガス、武州ガス、東京ガス、東邦ガス、静岡ガス、北陸ガス、大阪ガス、岡山ガス、広島ガス、山口合同ガス、四国ガス、西部ガス

適用条件に注意

上記キャンペーンのPontaポイントを受け取るためには、キャンペーンメールの受信設定をしていること、利用代金の引き落とし口座を設定していることの2つの条件を満たす必要があります。

auから届くメールの上部に表示されている「サブスクリプション登録解除」や「メーリングリストの登録解除」をクリックすると、キャンペーンメールも解除されてしまいます。

キャンペーンメールを解除してしまうとキャンペーンのPontaポイントは受け取れないことに注意しましょう。

au PAYカードのデメリット

au PAYカードは、以下4つのデメリットがあります。

デメリット
  • au携帯電話料金のポイント優遇がない
  • タッチ決済が使えない
  • 非auユーザーはカード利用がないと年会費がかかる
  • 国内旅行傷害保険が付帯しない

上記4つのデメリットについて、説明します。

1.au携帯電話料金のポイント優遇がない

au PAYカードは、au携帯電話料金の支払いで貯まるポイント還元率は通常のカード利用と同じ1%です。

最大11%還元されるau PAYゴールドカードに対して、au PAYカードは携帯料金の支払いに利用してもポイント優遇が受けられません

2.タッチ決済が使えない

タッチ決済とは、お店の会計でカードを端末にかざすだけで決済ができる支払い方法でカードを端末に差し込み暗証番号を入力するという手間が省けスムーズに支払いができますが、au PAYカードは、タッチ決済に対応していません。

タッチ決済が使えるお店やクレジットカードはどんどん増えているなか、au PAYカードは未対応です。

暗証番号が必要な場合も
一定以上の支払金額だと、端末にカードを差し込んで暗証番号を入力するか、サインをする必要があります。

もしタッチ決済を利用したい人は、タッチ決済で還元率が最大7%になる三井住友カード(NL)の記事も併せてご覧ください。

3.非auユーザーは利用がないと年会費がかかる

au PAYカードは、2年目以降の年会費は条件付きで無料です。

auユーザーなら年会費無料で持てますが、auユーザー以外の方は年1回のカード利用という条件を満たす必要があります。

利用額にかかわらず、年1回のカードを利用するという条件は問題ありませんが、年会費無料にするためにクリアしなければいけない条件があるのは手間であり、やはりデメリットだと言えます。

4.国内旅行傷害保険が付帯しない

au PAYカードは、国内旅行傷害保険が付帯しません。

国内旅行傷害保険とは、以下の国内旅行中の入院代や通院代、手術代などが補償される保険のことです。

au PAYカードで国内旅行の航空便や新幹線の運賃などを支払ったとしても、国内旅行傷害保険は適用されません。

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au PAYカードの評判・口コミ

au PAYカードの口コミや評判について、良い口コミと悪い口コミを紹介します。

良い評判・口コミ
  • 貯まるポイントがPontaポイントなので、集約して使いやすい。
  • Pontaポイントの有効期限1年ですが、au PAYカードを使って貯めればそこからさらに1年延長されるので、有効期限を気にしなくていいのが楽です。
  • au PAYカードを使ってau PAY残高にチャージ、au PAY払いを使えば合計で1.5%還元、普通にau PAYカードを使うより得なので愛用しています。
  • デザインがかっこいいので気に入っています。
  • スマホの大手キャリアであるauのクレジットカードなので、セキュリティやサポートに安心感があります。
  • au IDで本人確認が済んでいるので、カード申し込みで免許証などを送る必要がなく簡単に申し込めました。
  • アプリはPontaポイントで買い物が出来て便利です!
  • アプリで利用明細の確認が簡単です。
悪い評判・口コミ
  • カード自体がタッチ決済に対応していない点が残念です。
  • au PAYに対応しているお店が近くにない。
  • コールセンターになかなかつながらない

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au PAYカードの審査基準

クレジットカードの審査条件は機密情報にあたるので一般に公開されることはありません。

au PAYカードを作成するうえで、重要なのは公開されている情報・条件を確実にクリアすることです。

例えば、申込み条件を確認する、申込内容は正確に入力する、キャッシング利用枠ゼロで申し込むなど、審査落ちの可能性を少しでも減らすとよいでしょう。

1.申し込み条件を確認する

au PAYカードの審査に通過するには、提示されている申込み条件を確認したうえで満たすことが重要です。

【本会員さまのご入会条件】
・個人でご利用のau IDをお持ちのお客さま(法人契約でご利用のau IDではお申し込みいただけません)
・高校生を除く満18歳以上の方
・ご本人さままたは配偶者に定期収入のある方
※ 学生の方は定期収入の有無にかかわらずお申し込みいただけます。

引用:au PAYカード

なおau IDはauユーザーでなくても無料で作成できます。

2.申し込み内容は正確に入力する

申し込み時に入力する住所や氏名、生年月日、勤務先などの情報は、間違えずに正確に入力しましょう。

入力した内容に間違いがあると審査に必要な期間が長引いてしまいます。また、入力間違いや虚偽申告すると最悪の場合審査が通らない恐れもあります。

申込内容は正確に入力しましょう。

3.キャッシング利用可能枠ゼロで申し込む

複数のクレジットカードを持っている、ローンの借り入れをしているといった理由で審査に不安がある人は、キャッシング利用可能枠をゼロで申し込むという方法もあります。

クレジットカードのキャッシング枠やローンの契約金額は、トータルで年収の3分の1しか設定できないと法律で決められています。この規制が「総量規制」です。

そのためすでにクレジットカードのキャッシングの利用やローン契約があると、キャッシング利用枠が理由でau PAYカードが発行されない可能性もあります。

また、年収次第ではキャッシング枠が設定できる「年収の3分の1」の金額も少なくなることに。

au PAYカードを申し込むとき、キャッシング希望額をゼロにするということも考えてみましょう。

キャッシング枠が設定できないケース
すでにau PAYスマートローンに申し込んでいる人は、総量規制に関係なくau PAYカードのキャッシング枠は設定できません。

au PAYカードの審査に落ちる原因

au PAYカードにかぎらずクレジットカードの詳しい審査方法は公表されておらず、審査が通らなかった場合、カード会社に問い合わせても理由を教えてくれることはありません。

ただ一般的にクレジットカードの審査に落ちる主な原因は以下4つあるといわれています。

審査に落ちる原因
  • 安定した収入がない
  • 短期間で複数のクレジットカードに申し込んでいる
  • クレジットカードの申し込みが初めて
  • 過去にクレジットカードの代金を延滞したことがある

1.安定した収入がない

au PAYの申し込み条件として「ご本人さままたは配偶者に定期収入のある方」というものがあります。

なお、学生に限っては「学生の方は定期収入の有無にかかわらずお申し込みいただけます。」という条件がありますので、無収入でも審査に影響はないと考えられます。

専業主婦(主夫)は、本人が収入ゼロだったとしても配偶者に安定した収入があれば問題ありません。

もし家族用にカードを作りたい場合は、家族カードにおすすめのクレジットカード記事も読んでみてください。

au PAYカードの場合、公務員や正社員の給料だけでなく、パート・アルバイトや派遣社員の収入も「安定した収入」ではありますが、年収があまりに少ないと審査に通りづらい可能性もあります。とはいえ、一度申し込んでみる価値はあるでしょう。

仮に無職の場合は、クレジットカードの審査には基本的に通りません。

そのため収入がない方は、無職でも作れるクレジットカードを調べておきましょう。

2.短期間で複数のクレジットカードに申し込んでいる

短期間で複数のクレジットカードに申し込むと、審査が通りづらい場合が考えられます。

審査するうえでカード会社は「信用情報機関」という機関に照会し、直近6か月間の他社クレジットカードの申し込み状況を調べます。

申込者がすでに持っているクレジットカードの限度額や支払状況、申し込み状況を把握し、仮に直近6か月で複数のクレジットカードに申し込んでいれば「多重申込」になり、審査で不利になります。

具体的に何枚以上の申し込みがあると多重申込になのかは明確な基準はありませんが、「審査落ちしたが、理由がどうしてもわからない」という場合、多重申込が原因である可能性があります。

3.クレジットカードの申し込みが初めて

クレジットカードの申し込みが初めての人も、審査が通りづらいといわれています。

今までクレジットカードを持ったことがない人の場合、利用代金の支払い能力を判断ができず、過去のカード利用代金の支払状況が確認できないという理由で、審査落ちする可能性があります。

4.過去にクレジットカードの代金を延滞したことがある

俗にいう「ブラックリスト」とは、信用情報機関に長期延滞・強制解約・代位弁済・債務整理の金融事故があったことが載っている状態のことを指します。

過去にクレジットカードやローンで代金の支払いを延滞がある場合、信用情報機関に上記のような金融事故の記録が残り、au PAYカードだけでなくほぼすべてのクレジットカードの審査に影響します。

ただし用情報機関に保存されている金融事故の記録は、5〜10年で削除されますので、保存年数をすぎればクレジットカードが発行される可能性が出てきます。

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au PAYカードのよくある質問

Q1. au PAYカードの入会に年齢制限はありますか?

満18歳以上の人が申し込めます。ただし、高校生はたとえ18歳になっていたとしても申し込みができません。

Q2. au PAYカードの締め日と支払い日はいつですか?

毎月15日までの利用代金を翌月10日に支払います。

なお、10日が土日祝日の場合、翌営業日の引き落としとなります。

Q3. au PAYカードをApple Payで支払うことはできますか?

Apple Payで設定可能です。なお、au PAYカードをApple Payに登録すると、電子マネーQUICPay、またはMastercard®コンタクトレス決済での支払いが可能となります。

Q4. 利用可能額は増額できますか?

入会後の利用実績や入会年数を考慮して増額される場合があります。ただし、入会してか6か月間は増額できません。

また、海外旅行や高額商品の購入などで、電話で申し出れば一時的に利用可能枠が増額される可能性があります。

Q5. ゴールドカードへの切り替えはできますか?

アップグレードとして切り替えが可能です。アップグレードする場合、Pontaポイントなどの情報は引き継がれますが、カード番号が変わるため、カードを登録しているサービスがあれば、合わせて変更する必要が出てきます。

出典:au PAYカード

年会費 1,375円
au携帯電話等との契約および年1回以上利用で翌年度無料)
申し込み資格 18歳以上
高校生除く
本人または配偶者に定期収入のある方
個人でご利用のau IDをお持ちのお客さま
(法人契約でご利用のau IDではお申し込みいただけません)

ポイント還元率 1.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
au PAY
Apple Pay
楽天ペイ
au PAY
ポイント使用例 Pontaポイント
(Pontaポイント)
付帯保険 海外旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費440円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
全員にPontaポイントを2,000ポイントプレゼント
・新規ご入会時に「あらかじめリボ」を5万円以下に設定 + 入会日の翌月末までにau PAY カードで合計3万円以上のショッピングご利用があることが条件。
抽選でPontaポイントを500ポイントプレゼント
・入会時にキャッシングご利用希望枠を設定していただいたお客様が対象。
 キャンペーン期間:2022年4月1日~

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